時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」と、新しい動向をキャッチアップする「総説」の2本立てで、日々更新される神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も常時募集中。
生命科学研究の魅力をドラマチックに紹介!私たちの生命を支える多種多様な遺伝子。その一つ一つに名前がついていることをご存知だろうか。数字とアルファベットを組み合わせた実務的な名前もあれば、「ムサシ」、「ファン・ゴッホ」、「マージャン」、「アイム・ノット・デッド・イェット」など、ユーモアあふれる名前もある。遺伝子の名前を入り口に、発見者となった人々のドラマを覗いてみよう。新発見を目指して日夜鎬を削る生命科学研究の現場の空気と研究者たちの姿を伝えたい。
未成熟なまま施設を「卒業」し、孤独の海でもがく若者を救え!虐待を受けた子ども、身寄りのない子どもたちが暮らす児童養護施設。2019年、児童養護施設の元入所者が、誰よりも自分に救いの手を差しのべた施設長を殺害。不可解な事件の背景には児童福祉制度の構造的な問題があった。どんな境遇に生まれようが、子どもには等しく未来があるはずだ。そんな思いで筆者は立ち上がった。NHK総合「事件の涙 未来を見せたかったー児童養護施設長殺害事件」をもとに執筆した渾身のルポルタージュ。
映像業界の異端児はどこへ向かうのか。ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。
最強コーチがアドバイス!
楽RUN
ガチRUNでなく、楽RUNがいまの気分。
ラクに、楽しく、走り出そう!
表紙は、新連載スタートの鷲見玲奈さん。
カラダを動かすのに、気持ちいい季節がやってきた!
そんなスポーツの秋に、いままた熱い支持を得ているのがランニングだ。
マラソン大会が各地域で中止や延期になっているにも関わらず、
リモート続きでなまったカラダに刺激を与えるべく走り始めた人が急増中。
だから、大会完走やタイムアップのガチRUNではなく、
いまの気分は、ラクに、楽しく、快適に走りたい「楽RUN」なのだ。
その「楽RUN」を目指すランナーに向けて、5人の最強コーチがアドバイス。
日本新を連続更新するオリンピアン・田中希実さんには「楽しく走り続けるコツ」を、
大迫傑が信頼するトレーナーには「ケガを防ぐエクササイズ」を、
また駅伝名門”青学”のメンタルを支えるコーチには「気持ちの上がる金言」をいただいた。
ほかにも、正しいフォームへと導くQ&Aやバテずに走れるバネ理論と、
名実ともに最強のコーチ陣による、分かりやすい「楽RUN」への導きがメインコンテンツ。
後半では、最新のシューズ、スマートウォッチなど、「ランとスタイル」を徹底紹介。
表紙を飾っていただいた鷲見玲奈さんの連載も、この号よりスタート。
新連載「美Jane入門」では、彼女の走りをトップトレーナーが分析。
一見カッコいいフォームに見える彼女だが、実は色々と改善すべきポイントがあり……。
そんなランニングのアレコレが詰まった一冊、
走っている人にも、走り始めようと思っている人にも楽しんでもらえる一冊です。最強コーチがアドバイス!楽RUN/鷲見玲奈
最強コーチがアドバイス!
楽RUN
ガチRUNでなく、楽RUNがいまの気分。
ラクに、楽しく、走り出そう!
表紙は、新連載スタートの鷲見玲奈さん。
カラダを動かすのに、気持ちいい季節がやってきた!
そんなスポーツの秋に、いままた熱い支持を得ているのがランニングだ。
マラソン大会が各地域で中止や延期になっているにも関わらず、
リモート続きでなまったカラダに刺激を与えるべく走り始めた人が急増中。
だから、大会完走やタイムアップのガチRUNではなく、
いまの気分は、ラクに、楽しく、快適に走りたい「楽RUN」なのだ。
その「楽RUN」を目指すランナーに向けて、5人の最強コーチがアドバイス。
日本新を連続更新するオリンピアン・田中希実さんには「楽しく走り続けるコツ」を、
大迫傑が信頼するトレーナーには「ケガを防ぐエクササイズ」を、
また駅伝名門”青学”のメンタルを支えるコーチには「気持ちの上がる金言」をいただいた。
ほかにも、正しいフォームへと導くQ&Aやバテずに走れるバネ理論と、
名実ともに最強のコーチ陣による、分かりやすい「楽RUN」への導きがメインコンテンツ。
後半では、最新のシューズ、スマートウォッチなど、「ランとスタイル」を徹底紹介。
表紙を飾っていただいた鷲見玲奈さんの連載も、この号よりスタート。
新連載「美Jane入門」では、彼女の走りをトップトレーナーが分析。
一見カッコいいフォームに見える彼女だが、実は色々と改善すべきポイントがあり……。
そんなランニングのアレコレが詰まった一冊、
走っている人にも、走り始めようと思っている人にも楽しんでもらえる一冊です。
戦後GHQにより数々の著書を没収・廃棄された稀代のチャイナ・ウォッチャー長野朗。彼が残した『民族戦』『支那の真相』『支那三十年』などの名著を、今ふたたび読み解いて、現在に通ずる「漢民族による他民族侵略」と「変わらざる中国」の本質に迫るー。
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌自動車産業のEVシフトが急激に進んでいます。EUの脱ガソリン車宣言に続き、米国まで「2030年に新車の5割を電動車にする」と打ち出しました。鴻海、ファーウェイなど新勢力の参入ラッシュにとどまらず、次世代車関連の新興企業にも巨額のマネーが集まっています。
550万人もの雇用を抱える自動車産業は日本経済の大黒柱ですが、トヨタ自動車を頂点とするピラミッド構造は転換を迫られています。自動車立国ニッポンの激動を徹底取材しました。
【特集】EV産業革命 -自動車立国の岐路ー
[プロローグ] 決断迫られる日本の自動車産業
[図解] EV化に雪崩を打つ世界
第1章 トヨタの模索
[インタビュー]トヨタ自動車取締役 ウーブン・プラネット・ホールディングスCEO ジェームス・カフナー
「新しいエコシステムに挑み 車の未来を牽引していく」
カフナー氏率いるウーブン・プラネットの役割
「水素エンジン」は章男社長の肝煎り トヨタ“全方位”戦略の吉凶
「脱炭素メディア」と化すトヨタイムズ
ソフトウェア更新で収益源開拓 運転支援が変える車の価値
[インタビュー]ウーブン・プラネット・ホールディングスCTO 鯉渕 健
トヨタの「ミスター自動運転」に聞く 「レベルの高さは追わない、ソフト更新も実施」
CO2削減のカギ握る重要領域 「日の丸トラック連合」の危機感
第2章 EVシフトの激流
事業体制の転換は待ったなし 背水の陣で挑むホンダ、日産
「脱エンジン」で売り上げ急減 始まった部品会社の生存競争
中古リーフを20万円で投げ売り EV化で混乱必至の中古車市場
ネックは販売価格と航続距離 「軽」EVシフトの暗中模索
「EVは儲からない」を覆した テスラが利益を出せる仕組み
価格帯を広げ、欧州向け輸出も 勢い増す中国製EVの野望
「最初の一台」に最適なのはコレ! 車好きが「本当に欲しい」EV
第3章 CASE革命の挑戦者
EVの造り方を根本から変える 鴻海が狙う「水平分業」革命
日本電産が狙うEV時代のゲームチェンジャー
「自動車界のインテル」に名乗り ファーウェイ製「車載OS」の衝撃
中国、欧州の新興勢が急成長 EVシフトの生命線 電池国策支援バトル
[インタビュー] 国軒高科 グローバル本社 エグゼクティブVP 程 騫
中国の有力電池メーカー幹部を直撃 「安くて燃えない電池で攻める」
大手メーカーの出資先で
【特集1】
『Riding Position』
〜それが何者かを、徹底的に知ろう
〇 小澤さんへのインタビュー・スタート
〇 真上と真横から見た、2種類の三角形
〇 ライディングポジションには自由度が欠かせない
〇 ほとんど同じライポジを持つ1000cc 高性能車たち
〇 ライポジが異なる内外3メーカーの4車を見比べる
【特集2】
『仮想ロールセンターに対する、エンジンと車体の重心位置』
◯ ほぼ同一エンジンのスポーツスターとビューエルの走りが違う理由
◯ 記事中に出てくる重要な言葉の意味を説明
◯ 本多さんと小澤さんを囲んで'オートバイの車体設計・質疑応答″
◯ 本多さんと小澤さんが新旧16台を解析する
メグロ ジュニアS2 | トライアンフ ボンネビル T100 | カワサキ Z1 | ホンダ CB750F |
カワサキ GPZ900R | カワサキ ZX-14R | ドゥカティ 750F1改 | ドゥカティ モンスター796 |
BMW R 69 S | BMW R nineT | ドゥカティ モンスター 1200S | KTM 1290 スーパーデュークR |
ホンダ CBR1000RR | BMW HP4 | スズキ GSR750 | ヤマハ MT-07 |
【カラー企画】
◎ MotoGP 2021年 第10〜14戦リポート
◎ モト・グッツィの故郷を訪ねる
◎ TOZO 爺のクロスケ・ダイアリー 第1回
「クロスケ・ダイアリーが始まります」
【新車情報】
◯ New Models
・KAWASAKI Z900RS SE
◯ New Colors
・KAWASAKI Z900 / Z900RS / Z900RS カフェ
・KAWASAKI ニンジャ 400 シリーズ
・KAWASAKI Z400
・KAWASAKI ニンジャ 250 / ZX-25R
・KAWASAKI Z250
【連載】
◆ クロスケ・ダイアリーが始まります
◆ TOZO爺のクロスケ・ダイアリー 第1回
◆ 藤田秀二の “トライアル紀行”
「カブトラを2台も造ってしまった濱端さん。その2台を紹介」
◆ ケンツ見聞録
「ロードレースに熱中したからこそ現在の川島さんがある。その半世紀」
◆ 中嶋志朗の “八ヶ岳の麓から”
「46works 中嶋志朗のカスタム製作、趣味、暮らしの日記」
◆ 二次元で見せる エンジンの振動とバランサ
「GB350のエンジンはなぜ凄いのか」その3
◆ 吉村誠也が徹底的に遊ぶ “XJ900の爽快チューン”
「エンジン/車体とも絶好調で迎えた20回目の夏の終わりに、燃費記録を更新」
◇ TRIBUTE
「リックマン・メティス」
◇ MAIL BOX 読者の投稿とクラブニュースなど
◇ Race and Event レースとイベント、その他の情報ページ
◇ Back Numbers / 公式ウェブサイトのお知らせ
◇ 沼尻新の観察ノート
「古いメーターを描く」
◇ 奥付と広告索引 etc
<編集部より>----------------
「ライディングポジション それが何者かを、徹底的に知ろう」
車両メーカーは、ライディングポジションをどう決めるのか
そして、オートバイの走りとの関係やいかに
ホンダOBの小澤源男さんにそれらを教えてもらった
知らないことばかりで、びっくりするにちがいない
「仮想ロールセンターに対するエンジンと車体の重心位置」
まず、仮想ロールセンターが何かを知っていただく
そして、ここでもホンダOBの本多和郎さんと小澤源男さんに
オートバイの車体設計について大いに質問し、最後に
エンジンと車体の重心と仮想ロールセンターとの関係を分析
「イタリアで1921年に設立されたモト・グッツィの故郷を訪ねる」
2020年9月号にパイクスピーク、11月号と2021年1月号に
マン島TTの素晴らしい写真と文を寄稿してくれた
山下剛さんによるテーマその3。過去2回の
モト・グッツィ訪問をまとめたもので、またも力作巻頭特集『ライディングポジションを分析する』:走りを大きく左右するポジションの奥深いお話。図と写真を多用し、わかりやすく解説します。/第二特集『モト・グッツィ社訪問記』:イタリアの名門「モト・グッツィ」を、ライター・山下氏が訪問。/特別企画 『ヤマハの2サイクル4気筒ダートトラックレーサー』:後輪を横滑りさせながら猛スピードで走るため、豪快で繊細なレースのための車両。
整理解雇/希望退職/賃金引き下げ/休業/有期労働契約の更新拒絶/内定取り消し。フローチャート・Q&Aで分かる。
高校生の基礎学力は?強化すべき点は?16年間43都道府県延べ1,202校・83,296名の調査結果。調査問題の解説、IEA調査結果などとの比較分析。IRT(項目反応理論)による分析と結果。
17万人が体験!毎日シャキーン!自律神経が整う&免疫力UPの超健康法!著名人やプロのアスリート、オリンピックメダリストからも絶賛!
令和4年度試験対策。出題実績に基づいた良問で、基礎力を養成!
アプリケーションやインフラの障害に自動で対応する。停止することなくアプリケーションを更新する。システムの構成や機密情報をまとめて管理する。Raspberry Piでクラスタを構築し、実際の動作を確認しよう。
ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から、一九二二年のオスマン帝国滅亡まで一六〇〇年余り、「世界帝都」として繁栄したイスタンブール。本書は、ビザンツとオスマン、二つの帝国支配の舞台となったこの地の案内記である。城壁に囲まれた旧市街から、西欧化の象徴である新市街、東の玄関口アジア岸、そして近代のメガシティへー複雑多彩な古都を愉しむ時間旅行。
私たちが暮らす経済社会ー経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。
初の「平民」首相として、本格的政党内閣を率いた原敬。戊辰戦争で敗れた盛岡藩出身の原は苦学を重ね、新聞記者を経て外務省入省、次官まで栄進する。その後、伊藤博文の政友会に参加、政治家の道を歩む。大正政変、米騒動など民意高揚の中、閣僚を経て党の看板として藩閥と時に敵対、時に妥協し改革を主導。首相就任後、未来を見据えた改革途上で凶刃に倒れた。独裁的、権威的と評されるリアリスト原の軌跡とその真意を描く。
荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に侵食されながらも存続し、応仁の乱後に終焉を迎えた。私利私欲で土地を囲い込み、国の秩序を乱したと見られがちな荘園だが、農業生産力向上や貨幣流通の進展に寄与した面は見逃せない。新知見もふまえ、中世社会の根幹だった荘園制の実像に迫る。
2500年前、アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸にまたがる「史上初の世界帝国」として君臨したアケメネス朝ペルシア。エジプト侵攻やペルシア戦争など征服と領土拡大をくり返し、王はアフラマズダ神の代行者として地上世界の統治に努めた。古代オリエントで栄華を極めるも、アレクサンドロス大王によって滅ぼされ、220年の歴史は儚く幕を閉じた。ダレイオス1世ら9人の王を軸に、大帝国の全貌と内幕を描き出す。