なぜウメはサクラより早く開花するのか、タンポポの茎はどうして空洞なのか、イネの根が水に浸かっても生きていられるのはなぜか、緑色のアジサイの花を見かけたら何に注意すればよいのか、ヒマワリはどこまで背が伸びるか、ジャガイモの食べる部分は根か茎か、バナナの皮は滑りやすいというのは本当か…。学校や家庭でよく目にする植物10種の“ひみつ”を紹介し、身近な植物たちに秘められた驚きの能力を解説する。
幸福とは何かー。この問いに哲学者たちはどう向き合ってきたのか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシャのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス。さらに人類が世界大戦へと行きついた二〇世紀のアラン、ラッセルまで。ヘーゲル研究で知られる在野の哲学者が、日常の地平から西洋哲学史を捉えなおし、幸福のかたちを描き出す。
日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来したー。多彩なエピソードでつづる通史。
時宜をとらえたテーマを深く掘り下げる「特集」と、新しい動向をキャッチアップする「総説」の2本立てで、日々更新される神経科学の知見をわかりやすく紹介する。投稿論文も常時募集中。
労働・社保,税務の官庁手続&人事・労務専門誌特 集 特集1:新設&改正された 平成30年度注目の助成金 特集2:実務に活かす!絶対に押さえておきたい「平成29年度 労働関係裁判例」 実務記事 ●「働き方改革」法律案と実務への影響 ●国際自動車事件高裁差戻審判決を読む! ●【定例実務】初心者にもよくわかる 労働保険年度更新&算定・月変の手続
私たちはいつまで働き続けなければいけないの?仕事が辛いときはどうしたらいい?定年後は何を支えにすれば?なぜ自分の気持ちをわかってもらえない?夫婦関係って変わっていくもの?人付き合いって億劫にならない?老後のお金の心配は?人生百年時代に不安でいっぱいの小島さんが、養老先生に率直な疑問をぶつけます。今とは少し違う景色が見えてくる、幸せに生きるためのヒントが満載です。
人工知能(AI)なんて怖くない!炎上必至の言いたい放題。大混乱期のニッポン経済を大胆予測。
どこにでも転がっている“石ころ”。しかしそれは、火山活動や自然環境などにより、長い年月をかけて地球のエネルギーが凝縮された唯一無二の造形であり、ロマンで満ちている。そんな石ころとの出会いに情熱を注ぎ、日本のみならず世界を飛びまわる著者が、見つけ方や楽しみ方を徹底ガイド!美しい錦石はどこから流れてきた?どっしりした餅鉄の正体は?ヒストときつね石を見分けられる?さあ、あなたも素敵な石ころ探しの旅へ!
複雑で理解しづらい派遣事業のルールをわかりやすく解説。過去から現在までの業界動向、最新調査結果に対応。トラブル・Q&Aで、よくあるケースの適切な対処がわかる。契約書・規程・手続き書類の記載例など資料充実。
外国人雇用の手続きがすぐにわかる!!すぐに使える!!労使間ギャップを作らない方法とは!?優秀な人材を確保するための社長・人事担当者必読の書。
インクルーシブ教育実現に向けて改訂のキーポイントを解説。多様な場での苦手さのある子への指導と支援の実践例を紹介。各教科における障害のある子への配慮ポイントを明示。
【特別付録】日本のよきモノ「末富」扇子と扇子袋
お待たせしました!今月の通常版での付録は、京菓子司「末富」の定番菓子
「京ふうせん」をデザインした婦人画報オリジナルの扇子と扇子袋です。
淡い五色の愛らしい柄で、夏の装いに涼を添えてくれます。
夏のお出かけに、ぜひご愛用ください。
●京都人に案内されたい!新顔の京都
何度も京都への旅を繰り返し、名所なら知り尽くしている方も多いことでしょう。
しかし、常に新鮮さを損なわないのが京都の魅力です。
伝統が革新から生まれてきたように、誇り高き“古きモノ”を大切にしながら、
じつは“新しもん”好きの町。京都の底力というべき類いまれな「研究開発力」で、
次々にニューフェイスが誕生しています。
また、歴史ある寺院なども視点を変えれば新しい顔を見せてくれるはず。
そこで今号は京都の選んだ達人たちにとっておきの新顔を案内していただきます。
●芦田愛菜さんの小さなお寺体験
観光バスで大勢が押し掛けるような有名な寺ではないかもしれない。
でも、ほっと心が満たされて「京都に来てよかった」と思える寺を
「スモール・ラグジュアリー・テンプル(SLT)」と名付けました。
退蔵院の副住職・松山大耕さんの指南の下、規模は小さくとも宝石のように輝く、
京都の隠れた名刹を巡るのは、女優の芦田愛菜さん。
小さな大女優が小さなお寺巡りをいたします。
●京都のうまいもん
京都の食について知っていること、更新したい!そんな願いを込めて、
小誌が全幅の信頼を置くおいしいもの好きの御三方に、普段の食について
あらためてお話を伺いたい、とリクエストしました。深遠なる京都の食を繙くには、
まず京都人の日常の食事から。というわけで、普段の昼食を囲んで、鼎談スタートです。
●やじきた対談 市川染五郎×市川猿之助
過去2回、松本幸四郎さん、市川猿之助さんコンビが弥次さん喜多さんを演じて
大好評となった『東海道中膝栗毛』。同シリーズの第2弾『歌舞伎座捕物帖』が
シネマ歌舞伎になります。それを記念して、猿之助さんと染五郎さんによる対談を決行。
『幸四郎さんの間違いじゃないの?』と思った方もいるのでは。いえいえ、心配ご無用。
「この芝居に一生出続けたい!」と宣言しているほど、
この芝居を愛しているのが染五郎さんなのです。
●日本のジェラート最前線
ジェラートのみを販売する専門店を“ジェラテリア”というのをご存じですか?
日本発のジェラテリアが登場し始めたのは、20年ほどのこと。
当時はまだ生のフルーツを使う店は少なく、
産地へのこだわりもいまほど強くなかったといいます。
それがいまや産地や生産者をも厳選した旬のフルーツを楽しめる
ジェラテリアが日本各地に登場しています。
●松田美智子さんの「終のキッチン」の作り方
年を重ねるにつれ、家族の形態は変わり、住まいのあり方、
暮らし方は大きく変わります。なかでもキッチンのあり方は、
さらに重要になっていきます。食べる、集う、楽しむことに熟知した料理のプロ、
松田さんの経験に基づく貴重なアイデアを満載したキッチンには、
これからの人生の過ごし方のヒントが隠されています。
●今年の「華メガネ」はソフトキャッツアイ
顔立ちを若々しく見せる私たちの強い味方、「華メガネ」。
今季注目したいのは、やや目尻が上がっている、キャッツアイと呼ばれるタイプです。
個性が強いのではと敬遠されがちなフォルムでもありますが、
猫の目を思わせる形が愛らしさを引き出し、
掛けるだけで女性らしく見える効果はぜひ取り入れたいもの。
なかでもおすすめなのが、いま、ラインアップが充実してきた、
“ソフトキャッツアイ”です。効果的な一本を選び、新鮮な印象を手にいれましょう。
●一生、鍛える!
週に3回、泳ぐことを欠かさない、103歳の女性がいます。
山口県在住の長岡三重子さん。泳ぐことで生活リズムが整い、
泳ぐことで体調が整う、体を動かすことは、
生きていくうえでの柱となる存在です。人生100歳時代が夢ではない現在、
一生健やかに、自分らしく生きていくために必要なことは何か。
いま運動している人も、必要性を感じつつできていない人もあらためて知ってほしい、
最新知見から読み解く、一生続ける筋力トレーニングのすすめです。
【別冊付録】ISETAN×婦人画報 もう一度、美容に恋する
●京都人に案内されたい!新顔の京都
何度も京都への旅を繰り返し、名所なら知り尽くしている方も多いことでしょう。
しかし、常に新鮮さを損なわないのが京都の魅力です。
伝統が革新から生まれてきたように、誇り高き“古きモノ”を大切にしながら、
じつは“新しもん”好きの町。京都の底力というべき類いまれな「研究開発力」で、
次々にニューフェイスが誕生しています。
また、歴史ある寺院なども視点を変えれば新しい顔を見せてくれるはず。
そこで今号は京都の選んだ達人たちにとっておきの新顔を案内していただきます。
●芦田愛菜さんの小さなお寺体験
観光バスで大勢が押し掛けるような有名な寺ではないかもしれない。
でも、ほっと心が満たされて「京都に来てよかった」と思える寺を
「スモール・ラグジュアリー・テンプル(SLT)」と名付けました。
退蔵院の副住職・松山大耕さんの指南の下、規模は小さくとも宝石のように輝く、
京都の隠れた名刹を巡るのは、女優の芦田愛菜さん。
小さな大女優が小さなお寺巡りをいたします。
●京都のうまいもん
京都の食について知っていること、更新したい!そんな願いを込めて、
小誌が全幅の信頼を置くおいしいもの好きの御三方に、普段の食について
あらためてお話を伺いたい、とリクエストしました。深遠なる京都の食を繙くには、
まず京都人の日常の食事から。というわけで、普段の昼食を囲んで、鼎談スタートです。
●やじきた対談 市川染五郎×市川猿之助
過去2回、松本幸四郎さん、市川猿之助さんコンビが弥次さん喜多さんを演じて
大好評となった『東海道中膝栗毛』。同シリーズの第2弾『歌舞伎座捕物帖』が
シネマ歌舞伎になります。それを記念して、猿之助さんと染五郎さんによる対談を決行。
『幸四郎さんの間違いじゃないの?』と思った方もいるのでは。いえいえ、心配ご無用。
「この芝居に一生出続けたい!」と宣言しているほど、
この芝居を愛しているのが染五郎さんなのです。
●日本のジェラート最前線
ジェラートのみを販売する専門店を“ジェラテリア”というのをご存じですか?
日本発のジェラテリアが登場し始めたのは、20年ほどのこと。
当時はまだ生のフルーツを使う店は少なく、
産地へのこだわりもいまほど強くなかったといいます。
それがいまや産地や生産者をも厳選した旬のフルーツを楽しめる
ジェラテリアが日本各地に登場しています。
●松田美智子さんの「終のキッチン」の作り方
年を重ねるにつれ、家族の形態は変わり、住まいのあり方、
暮らし方は大きく変わります。なかでもキッチンのあり方は、
さらに重要になっていきます。食べる、集う、楽しむことに熟知した料理のプロ、
松田さんの経験に基づく貴重なアイデアを満載したキッチンには、
これからの人生の過ごし方のヒントが隠されています。
●今年の「華メガネ」はソフトキャッツアイ
顔立ちを若々しく見せる私たちの強い味方、「華メガネ」。
今季注目したいのは、やや目尻が上がっている、キャッツアイと呼ばれるタイプです。
個性が強いのではと敬遠されがちなフォルムでもありますが、
猫の目を思わせる形が愛らしさを引き出し、
掛けるだけで女性らしく見える効果はぜひ取り入れたいもの。
なかでもおすすめなのが、いま、ラインアップが充実してきた、
“ソフトキャッツアイ”です。効果的な一本を選び、新鮮な印象を手にいれましょう。
●一生、鍛える!
週に3回、泳ぐことを欠かさない、103歳の女性がいます。
山口県在住の長岡三重子さん。泳ぐことで生活リズムが整い、
泳ぐことで体調が整う、体を動かすことは、
生きていくうえでの柱となる存在です。人生100歳時代が夢ではない現在、
一生健やかに、自分らしく生きていくために必要なことは何か。
いま運動している人も、必要性を感じつつできていない人もあらためて知ってほしい、
最新知見から読み解く、一生続ける筋力トレーニングのすすめです。
【別冊付録】ISETAN×婦人画報 もう一度、美容に恋する
基本図となる大図214枚は、測量した測線のほか、詳細な町村名、社寺名、自然地名などが記載され、島嶼、山影、河川なども描かれた緻密な地図。国内に現存する最も上質で完成度の高い図幅を厳選した伊能図の集大成。大図のうち半分以上を占める単色のアメリカ議会図書館所蔵図に着色再現を施し、収録図すべてが最終上呈図に迫る彩色豊かな姿となって鮮やかに甦る。畳1畳を超える大きさの各原図を、画像を鮮明に保ちながら縮小したうえでA4判に分割し、ページ構成を整えた編集。圧倒的に見やすく扱いやすい体裁。伊能図は200年前の地誌というだけでなく、現代の都市計画、交通、建設、産業、行政、環境、防災などの分野からも注目を集めており、地方創生や学校教育においても活用がきわめて期待される基本文献。