高校関係者必携!「大改訂」のすべてを収めた1冊。有識者5名が改訂の最重要ポイントを解説!ポイント中のポイントをダイジェストで解説!学習指導要領本文は全文を収録!
ナッシュビルでの座り込みが成功したあと、ジョン・ルイスは非暴力の手段を通じて世界を変える運動にますますのめり込んでいく。だが仲間とともにバスに乗り込んで向かった深南部では、かつてない試練に向き合うことになった。容赦のない暴行、残忍な警察、放火、殺人…。若い運動家たちは引き裂かれるような恐怖にさいなまれながら、時には命を危険にさらしてまで闘いつづける。その勇気はマーティン・ルーサー・キング牧師をはじめとする指導者や、政治家たちの心をも動かしていった。やがてSNCC(学生非暴力調整委員会)の委員長に選出されたジョン・ルイスは、1963年のワシントン大行進に最年少の演説者として登壇する。アメリカ公民権運動の歴史を振り返る“MARCH”三部作。フリーダム・ライドからワシントン大行進までの日々を描く、激動の第二巻。
カラビツ&シュターツカペレ・ワイマール第2弾は
ワイマール宮廷劇場の第一楽長就任時代のR.シュトラウスの交響詩!
プロコフィエフの革命20周年のためのカンタータの録音でも話題のキリル・カラビツ指揮、シュターツカペレ・ワイマール。期待の第2弾はR.シュトラウスの3篇の交響詩と祝典行進曲です。
ここに収録された交響詩はR.シュトラウスがワイマール宮廷劇場の第一楽長に就任していた時期(1889〜1894)に手掛けられ、うち『マクベス』と『ドン・ファン』はワイマールの宮廷で作曲者自身の指揮により初演されております。ウクライナの俊英キリル・カラビツが明晰なタクトで情熱的に演奏しております。auditeならではの高音質録音でお楽しみください。(販売元情報)
【収録情報】
R.シュトラウス:
● 交響詩『マクベス』 Op.23(1890)(21:09)
● 交響詩『ドン・ファン』 Op.20(1888)(17:21)
● 交響詩『死と浄化(変容)』 Op.24(1889)(25:17)
● 祝典行進曲 Op.1(6:45)
シュターツカペレ・ワイマール
キリル・カラビツ(指揮)
録音時期:2017年12月19-21日
録音場所:ワイマール・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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新カペルマイスター就任記念公演ライヴ!
伝統の名門ゲヴァントハウスとその若き新カペルマイスターが打ち立てる、美しく明晰な新時代のブルックナー像!
2018年3月、ネルソンスの新カペルマイスター就任記念&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団創立275年記念公演のライヴ録音を怒涛のラッシュ・リリース!
ドイツ音楽伝統の牙城、ゲヴァントハウス管弦楽団と才能溢れる新カペルマイスターのコンビによるブルックナー交響曲全曲録音シリーズ第3弾は、初めて初演が成功した傑作で、現在も不動の人気を獲得している交響曲第7番!
ネルソンスは2020年のベートーヴェン生誕250年に向けてウィーン・フィルとのベートーヴェン交響曲全集の録音もスタートしていて、ドイツ・グラモフォンが現在最も力を入れている指揮者です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
● ブルックナー: 交響曲第7番ホ長調 WAB107
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
録音時期:2018年3月
録音場所:ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
Disc1
1 : Siegfried's Funeral March - 9:12 Richard Wagner - Gtterdmmerung, WWV 86D / Act 3
2 : 1. Allegro moderato - 21:41 Anton Bruckner - Symphony No.7 In E Major, WAB 107 - Ed. Haas
3 : 2. Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam - 23:07
4 : 3. Scherzo. Sehr schnell - Trio. Etwas langsamer - 9:43
5 : 4. Finale. Bewegt, doch nicht schnell - 13:04
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15世紀以来、スペインやポルトガルはキリスト教布教と一体化した「世界征服事業」を展開。16世紀にはアジアに勢力を広げた。本書は史料を通じて、戦国日本とヨーロッパ列強による虚々実々の駆け引きを描きだす。豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのか、徳川家康はなぜ鎖国へ転じたのか、伊達政宗が遣欧使節を送った狙いとは。そして日本が植民地化されなかった理由はー。日本史と世界史の接点に着目し、数々の謎を解明する。
一五〇年前に充てた安易な訳語のせいで、抽象的で理解しにくい「社会」と「社会学」。だが、社会とは私たちを取りまく身近な世間のことにほかならない。本書では、集団、コミュニケーション、組織、自我などのキーワードを切り口に、世の中の仕組みをよりよく知るこの学問の本質、方法を述べる。半世紀以上にわたり研究を続けてきた碩学による社会学入門にして、知的好奇心を持ちつづけ、人生を楽しむためのヒント。
幕末、先進技術を習得すべくイギリスに留学した若き長州藩士たちがいた。伊藤博文、井上馨、山尾庸三、井上勝、遠藤謹助の五人である。出発点を同じくしながら、やがて有力政治家となった伊藤・井上馨と、官僚人生を全うした他の三人。その運命を分けたものは何だったのか。高度な専門知識により工業・鉄道・造幣の分野で活躍した山尾・井上勝・遠藤の足跡を軸に、近代国家形成期に技術官僚が果たした役割を明らかにする。
ヒバリはなぜ天高く舞いながらさえずるのだろうか?アカメガシワの新芽はどうして赤いのか?百日紅はその名の通り100日咲きつづけるのか?ヒガンバナは本当にお彼岸に咲くのか?秋にたくさんいたスズメたちは冬にどこに行ってしまうのか?見慣れた動植物を詳しく観察してみると、意外な発見に満ちている。ツユクサやオシロイバナのような草花からチョウやツバメ、カエルまで四季の生き物の素顔をカラーで紹介。
1910年から1945年まで、帝国日本の植民地となった朝鮮。その統治は、政治的には弾圧、経済的には搾取・貧困化という言葉で語られてきた。日本による統治に多くの問題があったことは確かである。だが、それは果たして「収奪」一色だったのか。その後の韓国の発展、北朝鮮の社会主義による国家建設と繋がりはないのかー。本書は、論点を経済に絞り、実証主義に徹し、日本統治時代の朝鮮の実態と変容を描く。
霊峰や神体山に古社・名刹を訪ねる心の旅。澄んだ空気に背筋も伸びる、「山の札所」の数々を詳しくご紹介します。
松岡氏、佐藤氏、初の対論集!既存の価値観がすべて費えた混沌の時代に、助けになるのは「読む力」だと二人は言う。「実は、高校時代は文芸部でした」という佐藤氏の打ち明け話にはじまり、サルトル、デリダ、南原繁、矢内原忠雄、石原莞爾、山本七平、弘兼憲史まで。混迷深まるこんな時代にこそ、読むべき150冊を提示する。これが、現代を生き抜くための羅針盤だ。
日本の少子化は異常だ。2017年の年間出生数は94万人にとどまり、2年連続で100万人割れという危機状況にある。戦後のベビーブーム期には270万人近くだったのが、わずか70年ほどで3分の1になった。なぜこんな激減カーブを描いたのか。そこには日本の少子化に戦後GHQが大きく関与していたという思わぬ歴史があった。仕組まれた罠とは何だったのか。本書ではその歴史をさかのぼり検証する。
大の甘党である著者が、日本の甘味文化に思いを馳せながら、全国津々浦々のスイーツを食べ歩く!定番洋菓子店、老舗甘味処はもちろん、気軽に入れる街の喫茶店、ファミレス、さらにはファストフードまで。お土産に買いたいスイーツも盛りだくさん。食べ歩くことで見えてくる「甘味」のルーツも必読!著者のスイーツへの愛が溢れ出て、不思議とこちらまでシアワセな気持ちで満たされる一冊。甘党さん必見、全国86店舗掲載&カラー写真多数の「おいしい」ガイドエッセイ。
「今日はできればレースに出たくないなあ」「絶好調!誰にも負ける気がしない」など、馬の気持ちがわかったらーとは、馬券を買ったことのある人なら、一度は思うことでしょう。残念ながら馬は人間の言葉を話してはくれません。しかし、その心理と行動に関する研究の進歩には目覚ましいものがあります。本書では、その成果を余すところなく紹介します。