父が認知症になった!それなのに運転免許を絶対に手放そうとしない父。もうちょっとで火事を出しそうになったり、病院で大暴れをしたり。気付くと部屋は血の海で、その中、驚愕の姿で佇む父…。「これはもう、事件簿としか言いようがない!」バブル期にOL生活を送り、自由を謳歌してきた著者が、独りで認知症の父と向き合うことに。人が変わってしまった父と娘の毎日をコミカルにつづった介護奮闘記。
神をも畏れぬ女商人エーブの謀略を見事に退け、王国と教会による戦争の危機を回避したコルとミューリ。騒動も落ち着く頃、コルは自らを慕ってくれるミューリとの関係をはっきりさせなければとあれこれ知恵をひねり、ある方法を思いつく。そして調べもののため、かつて訪れたブロンデル修道院を目指す道中、コルとミューリは行き倒れの少年ローズと出くわすことに。彼はミューリの尻尾が飛び出るほど高名な聖クルザ騎士団の見習い騎士で、世界最強の騎士団が、悪名高い“薄明の枢機卿”のせいで壊滅状態だと訴えてきてー!?一時の休暇のはずが、またしても大事件勃発のシリーズ第5弾!
近年イノベーション分野で驚異的な発展を遂げた中国。米中の対立は科学技術戦争へと戦線をエスカレートさせ、世界を揺るがす最大の課題の一つとなっている。本書では「ファーウェイ問題」を中心に、宇宙開発、原子力開発、デジタル技術、大学を含めた高等教育の最新動向などから「米中新冷戦」の構造を読み解き、対立のはざまで日本は何をすべきか問題提起する。著者がファーウェイを取材した際の貴重な写真・証言も多数収録。
数学における「正しさ」とは何だろうか。公式や証明は絶対的に正しいもので、揺るぎない「神の知」だと思っている人も少なくないだろう。しかし数学を創ったのが人間である以上、究極的には仮説的で暫定的であることを免れない。ならば「正しさ」「美しさ」は、数学という営みにおいてどんな意味を持つのか。数学の「真の正しさ」「美しさ」に正面から対峙した稀有の書に、「数学とは何なのか」を論じる「後奏曲」を加筆した増補決定版!
労働・社保,税務の官庁手続&人事・労務専門誌特 集 ?特別増ページ 新型コロナウイルス関連 作為・不作為による労務トラブルと企業責任 ?令和2年度 注目の助成金 実務記事 ●実践例に学ぶ テレワーク導入の失敗例 ●年度更新/算定・月変の実務 ●仕事と介護の両立支援制度で企業がはじめに取り組むこと ●従業員による不正行為の見抜き方と対応 ●高卒採用のルールと留意点 ●採用代行制度とはどんなものか? ほか ★連載等★ (1)キーワードからみた労働法 (2)税務トラブルを防ぐ社内規程等の整備 (3)東京2020 総務の準備と対策 (4)ビジネス文書のユニバーサルデザイン講座 (5)労働判例の読み方 (6)キーワードから見た労働経済学 (7)働き方改革新時代の労働時間管理 (8)外国人雇用 トラブルを防ぐための採用〜退職までのポイント
完走請負人が教える、長く走るための体づくりと目標にコミットする練習法。レベルに応じたトレーニングで、本番に向けブラッシュアップ!
コロナ危機で大失業時代が到来しそうです。国内で新たに265万人の失業者が発生し、失業率は戦後最悪の6%台まで上昇ーー。日本銀行の政策委員会の審議委員も務めた著名エコノミストが、こう予測しています。ヒトやモノの動きが停滞し、企業の倒産リスクが急激に高まっています。2020年は倒産件数が7年ぶりに1万社を超えると、東京商工リサーチは見通しを示しています。こんなタイミングだからこそ、ダイヤモンド編集部は、上場企業3784社の倒産危険度を総点検。ランキングのワースト10社に関しては、トップインタビューも試みました。百貨店、外食、自動車、アパレルなど、甚大な打撃が避けられない13業種については個別にランキングしています。“倒産ムラ”のプロたちへの取材を基に、コロナ禍で増える新たな6大倒産モデルも示しました。外出の自粛やソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保が求められていますが、こうしたコロナ下の新常態の世界で生き残るための手掛かりとなるはずです。コロナ倒産を回避するのに役立つ、「補助金・減税・融資」19大支援制度の使い倒しマニュアルもお届けします。ぜひご一読ください。【特集】大失業時代の倒産危険度ランキング「Prologue」大失業時代が到来 企業消滅が全国を襲う「Part 1」倒産危険度 ランキング ワースト10ワースト10企業を直撃! 大反論!(Interview)フルッタフルッタ ワースト3位資金調達で債務超過を回避 新商品投入で巻き返したい 長澤 誠●フルッタフルッタ代表取締役 社長執行役員 CEO(Interview)石垣食品 ワースト9位債務超過、不適切会計… 他社との提携で上場維持を模索 石垣裕義●石垣食品代表取締役会長ワースト20企業を直撃! 大反論!(Interview)フェニックスバイオ ワースト12位増資で資金繰りのめど付く 22年3月期には黒字化も 島田 卓●フェニックスバイオ代表取締役社長(Interview)極楽湯HD ワースト15位出店計画はいったん白紙に 資金調達へあらゆる可能性探る 鈴木正守●極楽湯HD取締役執行役員CFO(最高財務責任者)財務担当(Interview)FDK ワースト16位海外工場の減損で膿を出した 「10年の計」で5本柱伸ばす 長野 良●FDK代表取締役社長監査法人が事業存続を疑う会社リスト コロナ禍で急増、全78社に「Part 2」コロナ直撃 13業種 危険度ランキング倒産危険度が悪化した会社はどこ? ”危険水域”企業の要注意銘柄コロナ時代の新常態下で増える 会社倒産の新型6大モデル「Part 3」失業急増 職を失う人々の悲鳴契約切りが横行する「9月危機」 迫る大失業、労働者の悲鳴「Part 4」コロナ倒産 回避マニュアル「Part 5」危険水域 ランキング完全版473社【特集2】ECのニューノーマル【News】(1)Close Up ファミマ完全子会社化へ 伊藤忠が直面する三つの壁(特別インタビュー)リスク量9兆円減と利益反転を両立 三菱UFJ新社長の勝算亀澤宏規●三菱UFJフィナンシャル・グループ社長(2)Close Up ユニクロ、アフターコロナ復調もファストリ下方修正の真意(オフの役員)吉田浩一郎●クラウドワークス社長「ウォール・ストリート・ジャーナル発」トランプ陣営、TV広告拡大 再選への道のり厳しく好調続くハイテク株、まだ息切れしない理由金相場、近く史上最高値を更新か「Market」(金利市場 透視眼鏡)超長期債と長期債の利回り格差 拡大する日米と横ばいのドイツ●野地 慎(金融市場 異論百出)コロナ中に世界は財政再建議論 「増税・歳出削減」驚異の実態●加藤 出「Data」(数字は語る)25% 新興市場国における知識集約型の仕事の比率●長井滋人【ダイヤモンド・オンライン発】年金保険料を払わないと絶対に大損する理由、他コロナ危機で大失業時代が到来しそうです。
国内で新たに265万人の失業者が発生し、失業率は戦後最悪の6%台まで上昇ーー。
日本銀行の政策委員会の審議委員も務めた著名エコノミストが、こう予測しています。
ヒトやモノの動きが停滞し、企業の倒産リスクが急激に高まっています。
2020年は倒産件数が7年ぶりに1万社を超えると、東京商工リサーチは見通しを示しています。
こんなタイミングだからこそ、ダイヤモンド編集部は、上場企業3784社の倒産危険度を総点検。
ランキングのワースト10社に関しては、トップインタビューも試みました。
百貨店、外食、自動車、アパレルなど、甚大な打撃が避けられない13業種については個別に
ランキングしています。
“倒産ムラ”のプロたちへの取材を基に、コロナ禍で増える新たな6大倒産モデルも示しました。
外出の自粛やソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保が求められていますが、こうした
コロナ下の新常態の世界で生き残るための手掛かりとなるはずです。
コロナ倒産を回避するのに役立つ、「補助金・減税・融資」19大支援制度の使い倒しマニュアルも
お届けします。
ぜひご一読ください。
【特集】大失業時代の倒産危険度ランキング
「Prologue」大失業時代が到来 企業消滅が全国を襲う
「Part 1」倒産危険度 ランキング ワースト10
ワースト10企業を直撃! 大反論!
(Interview)フルッタフルッタ ワースト3位
資金調達で債務超過を回避 新商品投入で巻き返したい 長澤 誠●フルッタフルッタ代表取締役 社長執行役員 CEO
(Interview)石垣食品 ワースト9位
債務超過、不適切会計… 他社との提携で上場維持を模索 石垣裕義●石垣食品代表取締役会長
ワースト20企業を直撃! 大反論!
(Interview)フェニックスバイオ ワースト12位
増資で資金繰りのめど付く 22年3月期には黒字化も 島田 卓●フェニックスバイオ代表取締役社長
(Interview)極楽湯HD ワースト15位
出店計画はいったん白紙に 資金調達へあらゆる可能性探る 鈴木正守●極楽湯HD取締役執行役員CFO(最高財務責任者)財務担当
(Interview)FDK ワースト16位
海外工場の減損で膿を出した 「10年の計」で5本柱伸ばす 長野 良●FDK代表取締役社長
監査法人が
二〇二〇年、世界的なコロナ禍でライブやコンサートが次々と中止になり、「音楽が消える」事態に陥った。集うことすらできないー。交響曲からオペラ、ジャズ、ロックに至るまで、近代市民社会と共に発展してきた文化がかつてない窮地を迎えている。一方で、利便性を極めたストリーミングや録音メディアが「音楽の不在」を覆い隠し、私たちの危機感は麻痺している。文化の終焉か、それとも変化の契機か。音楽のゆくえを探る。
2019年12月、世界のリーダーに影響力を持つ「世界経済フォーラム」が発表した「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は前年度より順位を落とし153カ国中121位だった。長年ジェンダー問題について取材・執筆・実践に取り組んできた著者が、世界の取り組みを紹介しつつ「日本で男女格差が縮まらない理由」を考察、国内の成功例を挙げながら、次世代のためにできることを提案する。
アメリカの民主・共和の二大政党は、世界の中で極めて異質だ。両党は、地域の政党組織の連合体に過ぎず、党首、恒常的な綱領、党議拘束もない。他方で、地方政治家、政府高官、裁判官など隅々にまで浸透し、いずれかの党派であることが当然視される。両党は法によって優遇されてもいる。本書は、支持層・基盤を変えながら二大政党が制度化していく歴史を辿り、大統領を中心に語られてきたアメリカ政治の本質を描く。
ラファエロ(1483〜1520)は、イタリア・ルネサンスの巨人である。37年の短い生涯にもかかわらず、聖母子画やローマ教皇らを描いた肖像画などの傑作を残した。本書は、その歩みと作品をたどって、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロら芸術家たちとの交流や、古代ローマへ向けた関心などを読み解く。そして、後世に巨大な影響をもたらした彼の知られざる多面的な実像を明らかにする。
“丁寧な言葉遣いなのに、相手に嫌な顔をされる”“自分の顔が大きく映るので映像を消したくなる”“初めて会う人との距離をつかみづらい”etc…。Web会議の悩みをぜんぶ解決!誰からも100%好かれる「映り方」「話し方」「動き方」を映像のプロに聞きました!
二〇二〇年一月十五日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症。中国・武漢での発生から日本への到来、一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣まで。この九か月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約だった。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。
モノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族らは退治や供養に苦心した。近世になると幽霊や妖怪と同一視され、怪談や図案入りの玩具を通して庶民に親しまれる。明治以降、知識人のみならず政府もその存在を否定するが、新聞に掲載される怪異や文芸作品で語られる化物たちの人気は根強かった。本書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日本人の死生観、霊魂観に迫る。
近代日本が生まれた幕末維新期。日本史上これほど暗殺が頻発した時期はない。尊皇攘夷論の洗礼を受けた者をはじめ、彼らはなぜ暗殺に走ったのか。大老井伊直弼から内務卿大久保利通に至る国家の中枢、外国人、坂本龍馬らの“志士”、市井の人々までが次々に標的となった事件の凄惨な実相と世間の反応を描く。さらに後世、一方で暗殺者を顕彰し、他方で忌避した明治国家の対応も詳述する。闇から見つめる幕末維新史。
“痩せラン”の疑問をすっきり解決。
気持ちよくて、きっとクセになる!
表紙 : 小瀧望(ジャニーズWEST)
体脂肪を燃やす手段として、ランほど相応しいものはない。
まず、カラダひとつでできる。思い立ったらすぐ始められる。
最初はラクな心持ちで、信号待ちで息を整えながら走ろう。
目線を真っ直ぐ前に保つ。意識するのはそれくらい。
三日坊主で挫折したら、また新たな“初日”を迎えればいい。
今日より明日、距離やタイムを更新するのが理想だけど、
そこは焦らず、一進一退でOKとする。
続ければ、ランの快感に目覚める “瞬間”が必ずや訪れる。
走ることが習慣、いや“クセ”になる。
自ずと体脂肪が燃焼し、カラダは健康的に引き締まるだろう。
さあ、小瀧望さんと一緒に、ランのある生活を深めよう!“痩せラン”の疑問をすっきり解決。
気持ちよくて、きっとクセになる!
表紙 : 小瀧望(ジャニーズWEST)
体脂肪を燃やす手段として、ランほど相応しいものはない。
まず、カラダひとつでできる。思い立ったらすぐ始められる。
最初はラクな心持ちで、信号待ちで息を整えながら走ろう。
目線を真っ直ぐ前に保つ。意識するのはそれくらい。
三日坊主で挫折したら、また新たな“初日”を迎えればいい。
今日より明日、距離やタイムを更新するのが理想だけど、
そこは焦らず、一進一退でOKとする。
続ければ、ランの快感に目覚める “瞬間”が必ずや訪れる。
走ることが習慣、いや“クセ”になる。
自ずと体脂肪が燃焼し、カラダは健康的に引き締まるだろう。
さあ、小瀧望さんと一緒に、ランのある生活を深めよう!
●表紙&グラビアには小栗旬×星野源
映画『罪の声』で共演した小栗旬さん&星野源さんのグラビア対談。
●天才二冠・藤井聡太の師匠・杉本八段が語る「不屈の負けじ魂」
10月26日に行われた将棋の王将戦挑戦者決定リーグ3回戦で敗れ、藤井聡太二冠(18)の最年少三冠、最年少九段は“お預け”になりました。敗戦は悔しいでしょうが、その負けじ魂こそが藤井氏を強くしたと語るのが、藤井氏が小学4年生の時から師事する杉本昌隆八段。杉本氏や、藤井氏の戦いを見つめ続けてきた将棋記者らに、突出する強さの秘密を尋ねました。
2016年に史上最年少でプロ入りすると、以来無敗のまま29連勝と将棋界の最多連勝記録を更新し、一躍脚光を浴びた藤井聡太氏。今年は「棋聖」と「王位」を獲得し、史上最年少での二冠を達成しました。そんな藤井氏ですが、小さいころは忘れ物も多く、家庭での評価は「どんくさい」だったといいます。ただ、こと将棋となると、別の顔をもっていました。師匠の杉本氏は、幼い頃の藤井氏が将棋に負けて大泣きする姿を何度も見たといいます。その様子は「投了すると同時に目の前の将棋盤を抱きかかえて、顔を盤面に押し付けて吠えるように泣き叫んでいました」という壮絶なもの。まさに「ギャン泣き」ですが、この悔しさを感じる力こそが、藤井氏がその後、大きく実力を伸ばすことにつながったと杉本氏は語ります。こうした幼少期からの秘話に加え、昨今、棋士の間で練習の方法としてメジャーになってきているというAIを取り入れたネット将棋との、藤井氏ならではの付き合い方を示すエピソードも紹介。様々な角度から、「天才」の真実に迫りました。
ほかの注目コンテンツは
●黒木瞳さんが語る自身の監督作に主演した伊藤健太郎の素顔
女優・映画監督の黒木瞳さんが本誌の名物コーナー「この人の1週間」に登場。初舞台を踏んでから40年、宝塚を経て日本を代表する女優になるまでの半生と、50代になって「突然変異のような出来事」だったという映画監督デビューを果たした裏話を語りました。11月6日に公開される監督としての2作目「十二単衣を着た悪魔」の撮影秘話。ひき逃げ事故を起こした主演の伊藤健太郎さんが撮影中に見せた素顔についても語り尽くしました。
●本誌「女子大生モデル」元祖の宮崎美子さんがまさかの取材NG その理由とは
40年ぶりにビキニ姿を披露した女優の宮崎美子さん(61)のカレンダーが大人気を博しています。彼女が世に知られるようになったのは、熊本大学3年の時、篠山紀信氏が撮影する「週刊朝日」の表紙「女子大生シリーズ」で選ばれたのがきっかけ。それから2カ月後に放送されたミノルタ(現コニカミノルタ)のCMが一躍話題になったのでした。40年ぶりの奇跡の大ブレイクはなぜ起きたのか。本誌が宮崎さんに取材依頼すると、まさかの展開に──。
●菅義偉VS二階俊博 人脈研究で見えてきた大阪都構想をめぐる暗闘
自民党の“ラスボス”とも言われる二階俊博幹事長を味方につけ、自民党内の権力闘争を勝ち抜いた菅義偉首相。しかし、水面下では両者の間で熾烈な主導権争いが展開しているといいます。菅政権の人脈図を分析すると、竹中平蔵氏、高橋洋一氏ら菅首相のブレーン軍団の一部は日本維新の会のブレーンも務めるなど、両者の人脈は重なり合います。大阪都構想の住民投票をめぐっては、維新と近い菅氏と、近畿圏での維新の勢力拡大を警戒する二階氏の間で、利害が真っ向から対立。蜜月と言われてきた2人の「本当の関係」から、政権の今後を予測します。
●コロナで激変した「死後の手続き」を大研究 不安に応える「おひとりさま信託」も
本格的な冬の到来を迎え、新型コロナ「第2波」が警戒されています。もし近しい人がコロナ禍の中で亡くなったら。おひとりさまの自分にもしものことが起きたら──。そうした悩みを抱える人たちのために、感染リスクを避けるための新しい死後の手続きが広まってきました。死亡届の提出や葬儀、年金の支給停止、そして遺産分割協議……これらの手続きを、感染リスクを下げてなるべく安全に行う方法をご紹介します。また、自分が死んだ後の手続きがどうなるのか不安な人のために、「おひとりさま信託」の使い方も紹介しました。
碑文が紡ぎ出す王たちの物語、レーザーが発見した道路網・水道網・遺構の数々、人骨が伝える古代人の個人史…王朝の興亡から戦争や移民の実態まで、最新の考古学が解き明かす古代文明の謎。
織田信長は版図拡大に伴い、柴田勝家、羽柴秀吉ら有力部将に大幅な権限を与え、前線に送り出した。だが明智光秀の地位はそれらとは一線を画す。一貫して京都とその周辺を任されて安土城の信長から近く、政権の司令塔ともいえる役割を果たした。検地による領国掌握、軍法の制定などの先進的な施策は、後年の秀吉が発展的に継承している。織田家随一と称されながら、本能寺の変で主君を討ち、山崎合戦で敗れ去った名将の軌跡。
●「JO1(ジェイオーワン)」がAERAの表紙に登場!撮影は蜷川実花
オーディション番組で選抜された総勢11人のグローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」が表紙に登場!
5ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、11月25日にファーストアルバム、12月19日に配信ライブを控えた彼らが、「これまで」と「これから」を語っています。
「JO1」は、公開オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で約6500万票の視聴者投票で選ばれた「ファンメイド」のグループ。本誌表紙候補に急浮上したのも、彼らの活躍ぶりに加えて、本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花がツイッターの「蜷川実花スタッフ」アカウントで「蜷川実花に撮影してほしい推し」を募集したところ、最も多く上がった名前の一つが「JO1」だったことが少なからず影響しています。まさにファンのみなさんの後押しを受けて実現した表紙撮影となりました。
総勢11人のソロカットを収録するために5ページを割いたカラーグラビア&インタビューでは、「最高で最悪だった」というコロナ禍の日々を回想。「ファンのありがたさを改めて感じた」「一つ一つ丁寧にやっていこうという意識が生まれた」などと、謙虚でまじめな言葉が続きます。背景にあるのは、ここにたどり着くまでのそれぞれの人生。「ダンススクールの特待生としてアーティストのツアーに参加していたのに、契約が切れてスケジュールが真っ白に」「母子家庭で貧しい環境で育ち、”何くそ根性“を学んだ」などと、過去の人生についても一人一人が赤裸々に語っています。
メンバーは日本人、楽曲や振り付けは韓国人が担う「J-POPとK-POPのハイブリッド」が彼らの魅力の一つですが、もう一つ、彼ら自身が語るJO1の魅力は「多様性」。「顔も性格も得意分野も、考え方も全く違う」という11人ですが、全員が迷わず掲げる目標が一つありました。そして、あるメンバーの一言が新たにもたらした目標も。それぞれの魅力をとらえたポートレートと一人一人の言葉にご注目ください。
●巻頭特集は「第3波を知って対策の穴をふさぐ」
新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、巻頭には急遽、「第3波を知って対策の穴をふさぐ」と題した特集を掲載しました。1日あたりの感染者数が各地で過去最多を更新する中、さらなる急拡大を避けるため、編集部がまず試みたのは「第3波の実相」を知ることです。日本全国23都市の人出と感染者数に相関はないか、世界12都市の気温と感染者数ではどうか。こうしたデータを可視化しつつ、専門家への取材を重ねたところ、私たちが取るべき「その先の対策」と「徹底すべき正しい基本」が見えてきました。
●「正社員を襲う大失業時代を乗り切る方法」も掲載
正社員にも及ぶとされる「大失業時代」の波とその痛みを軽減するための施策、中高年感染者の急増でコロナ病棟が埋まりつつあるという医療現場の実態もお伝えします。
●「現代の肖像」はスタ☆レビ根本要さん
AERAが創刊以来続けている人物ノンフィクション連載「現代の肖像」ではスターダスト☆レビューの根本要さんに密着しました。ライブバンドのはずのスタ☆レビが、コロナ禍でステージに立てなくなって8カ月。久々に開いたライブを出発点に、6ページを費やして、ファンに求められ続けた40年をひもときます。
ほかにも、
●キメツノミクス 全集中「株価上昇の呼吸」が続く10銘柄
●プログラミング教育最前線 入試科目に「情報」の可能性
●AIで音声テキスト変換 5社のサービスを詳細比較
●桑田佳祐が23年ぶりの楽曲提供で坂本冬美の「ダーク」を引き出した
●ヴィーガンはファッションにもコスメにも浸透
●菅首相の答弁は「サラサラッとしたお茶漬け」風で物足りない
●時代を読む:「フェイク」は誘発も蔓延も許さない
などの記事を掲載しています。