故人のスマホやパソコン、そしてインターネット上に遺される「デジタル遺品」。他人では詳細が把握しづらく、かつ金銭的な価値を持つものが増えたため、今や相続の場で問題化し始めている。SNSにネット銀行、生体認証、サブスクリプションサービスの浸透を前に、私たちはどう対応し、準備すべきか?契約者以外がログインすれば違法?契約者が亡くなれば○○ペイの残高は消える?そのスマホ、もはや放置は許されません!
仕事のストレス、塩分過剰摂取、車の運転、夜遊び、喫煙…血圧を下げる原因を探って、数値を下げる。
「健康のため」と称して職場健診や人間ドックを受診する日本人。だが、健診を受けたら「寿命が延びる」というデータはなく、欧米には健診すら存在しない。検査で“異常”とされ、健康人が“病人”にさせられ、ムダな手術や投薬で命を縮めていくのが現実である。その裏には、うさんくさい「正常値」の存在、金儲けと化した健診を取り巻く医療ビジネスなどが隠れている。本書は、日本の医療を憂える近藤誠氏と和田秀樹氏が、過剰な医療介入を避け、寿命を縮めないために知っておくべきことを語る。
映画『新撰組』で初主役の座を射止めた銀四郎。理不尽な扱いを受けても、銀四郎を“銀ちゃん”と呼び慕う大部屋俳優のヤス。ある日、ヤスの下宿に銀四郎がかつてのスター女優・小夏を連れてきた。憧れの存在に舞い上がるヤスだが、彼女が銀四郎の子を妊娠していることを知る。言われるがままに小夏を引き受けたヤスは、生まれてくる子どものために、危険な「階段落ち」に挑むがー!?衝撃的な話題をよんだ直木賞受賞作!
高等学校の新学習指導要領に完全対応!!書き込み式で、学習指導要領を徹底攻略!
近いうちにこの切先が、私の手の内で何人かの血を吸うであろう…。Q大附属病院に入院する「私」は、レントゲン室に勤務する異母弟から寿命2週間の宣告を受ける。理不尽な運命を豪快に笑い飛ばしたものの、死ぬまでに成し遂げなければならない仕事があった。やがて、私は背広の内ポケットに家伝の短刀を忍ばせると、生命がけの復讐の旅に出る。文学史上で異彩を放ち続ける傑物による、粒ぞろいの短編8編を収録。
数学的活動、数学的に考える資質・能力、主体的・対話的で深い学び、3観点の学習評価…新CSを教室の学びに落とし込む!
全体フロー解説だから丁寧&わかりやすい。添付資料、手続き書類、提出先…すべての業務がフローで把握できる!
各教科・領域をどうマネジメントするか。“習得・活用・探究”の新しい学力観による授業展開のスキル、新教材の解釈と準備のポイントなどを明示。
「マスコミを信じるな」。ネットの浸透に伴い、高まるマスメディア不信。長く独占的地位にあった新聞、ラジオ、テレビに、近年は不要論まで語られる。社会にとって、マスメディアとはどのような存在なのか。そもそも、「世論を動かすほどの大きな影響力を持つ」というイメージは真実なのか。長年の研究成果をふまえ、問題視される偏向報道、世論操作などの実態を科学的に検証し、SNS時代のメディアのあり方を問いなおす。
ボクサー具志堅の現役時代を知る人は少なくなった。復期前の沖縄石垣島に生まれ、遊びの中で運動神経を磨いた少年は、高校でボクシングに出会う。卒業と同時に上京し、プロ入り。繊細に足を使い、切れのあるパンチを浴びせかけるスタイルは新鮮で、観る者を魅了した。一九八〇年に樹立した世界王座連続一三回防衛の日本記録は破られていない。引退後はタレントとして大活躍。ボクシング哲学、他のボクサー評など、貴重な証言満載。
サービスやテクノロジーの進化でハードルが下がった不動産投資。しかし公認会計士で税理士の著者は「業者から言われるがまま、安易に手を出す風潮は危うい」と警鐘を鳴らす。一方、富める者が不動産投資を積極的に学んできたのは事実で「今こそ本質を知り、彼らに追随せよ」と喝破する。なぜシェアハウス投資は問題化した?本当にサラリーマンが有利?生き延びるための12の鉄則とは?これでもうあなたは「だまされない」!