「男女雇用機会均等法」は、これまでの人事・労務管理のあり方に大きな影響を与える。法の趣旨を正しく理解し適切に対処するために、募集・採用から退職までの実務的な対応策を示し、また、女子社員活性化の方法を説く。“女性の時代”を経営に活かす手引書。
少女はなぜ楽園を描くのか。年齢・時代・環境を超えて女性は「女性の絵」を描く。色・モチーフ・描写法などに明らかに男性との性差がある。女が女であることの大切さと、真の男女の相互理解の道を絵画から論じた初の書。
愈々本年4月1日から施行される男女雇用均等法運用のかなめとなる施行規則および指針が最終決定され、このほど労働省より発表されました。このカセットテープは、各界に波紋をよんでいる男女雇用均等法、同施行規則、指針等をめぐる諸問題について、同法施行後における企業の対応策を中心に労働問題の専門家である労働問題研究所長漆澤健氏に解説していただいたものです。使用テープC-90(90分テープ)1本、資料:法律、施行規則・指針・女子労働基準規則全文
職場での男女平等を目指す新しい法律(男女雇用均等法)がいよいよ本年4月1日から施行されます。本書は,この法律および規則・指針・改正労働基準法等の施行に際して,企業(雇用主側)の対応すべき実務ポイントを就業規則の改正例等を掲げてわかりやすく解説した本です。
男性中心の雇用管理に、大きな転換を迫る男女雇用機会均等法が、いよいよ実際の職場で動き出した。本書は同法の完全理解に欠かせない施行規則・指針及び通達を、独自の対照表方式でまとめたもの。採用・教育訓練・三六協定の改定など、新時代の企業戦略が一目でわかる均等法解説書の決定版!
現代医学が生んだパーコール法の秘密。『生み分け研究会』加入の全国の医師に寄せられた成功者、失敗者からの苦心の声を隠さず掲載。
本書では、性別職域分離をめぐる問題について、ブルーカラー男性職種への女性の参入を事例として取りあげつつ検討している。労働現場に足を運び、労働者の生の声を拾いあげながら、各職場のルールが何を要因としてどう変わり、女性労働者や男性労働者、そして労働組合や経営者が、それをどのように捉え、いかに対応しているのかを具体的に解明した。性別職域分離の縮小の内実を分析し、今後の展望を明らかにしている。
独立行政法人国立女性教育会館(ヌエック)は、女性教育指導者その他の女性教育関係者に対する研修、女性教育に対する研修、女性教育に関する専門的な調査および研究等を行うことにより、女性教育の振興を図り、男女共同参画社会の形成の促進に資することを目的として、研修、交流、情報、調査研究の4つの事業を展開しています。ヌエックでは、平成13年度から国内で作成されている統計データをジェンダーの視点から見直し、新たなデータ集を作成するために「ジェンダー統計に関する調査研究」を関連分野の研究者の協力を得て実施し、日本の女性と男性の状況を示す統計指標を検討しました。本書はこの調査研究の成果を教育・学習の場で役立つものとなるよう統計データ集としてまとめたものです。生涯学習のみならず、各種事業および方策についての企画・実施の参考基礎資料として広く活用できるものです。
男性中心に動いてきたこの社会の枠組みを、「男女共同参画」はどう変えようとしているのか。日本における「男性学」の第一人者が、複雑化・グローバル化する現代社会に根づくジェンダー構造、男女共同参画政策やジェンダー・フリーをめぐって、各地で起こっているバックラッシュの構図を読み解く。