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  • 臨床栄養 管理栄養士病棟配置の実践と課題ー入院栄養管理の質の向上に向けて 2022年5月号 140巻5号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年05月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●令和4年(2022年)度診療報酬改定では、特定機能病院において、病棟に常勤管理栄養士を配置し、患者の病態・状態に応じた栄養管理を実施できる体制を確保している場合の評価として、「入院栄養管理体制加算」が新設されました。
    ●病棟に配置される管理栄養士には、入院前の情報収集や入退院支援部門との連携から、入院後は他職種との連携のもと栄養管理をさらに充実させること、そして、病棟におけるタスク・シェア/ シフトにより医師・看護師の負担を軽減させることなど、多方面にわたる大きな期待が寄せられています。
    ●本特集では、「管理栄養士病棟配置の実践と課題ー入院栄養管理の質の向上に向けて」と題して、まず管理栄養士の病棟配置について現状と課題を整理して解説し、さらに先進的な取り組みを行っている病院からの実践報告を掲載。また、タスク・シェア/シフトの観点から、他職種で実践されている病棟での活動について、管理栄養士の病棟でのあり方を考えるうえで示唆に富んだ具体例も紹介しています。

    【目次】
    特集にあたって
    なぜ,管理栄養士の病棟常駐が必要か
    全国病院栄養部門実態調査から見た管理栄養士の病棟配置の現状と課題
    <群馬県済生会前橋病院> 病棟配置に向けた体制づくりと管理栄養士の業務イメージ
    <名古屋ハートセンター> 管理栄養士病棟配置の臨床効果とシステム構築の必要性
    <大阪労災病院> 主業務を臨床栄養管理とする業務改革における実践と課題
    <愛媛大学医学部附属病院> シームレスな栄養管理をめざして
    <社会医療法人近森会 近森病院> 管理栄養士の病棟常駐体制と実践
    地域と病院とをつなぐ薬物療法と薬剤師の役割
    臨床検査技師の病棟配置がもたらす効果
    入院医療の質の向上に果たす診療情報管理士の役割
    病棟を支える医師事務作業補助者の役割

    ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート
     第1回 おいしさと色彩の基本

    ●スポット
     矯正施設給食についての概説〈前編〉
     呼吸サルコペニア

    ●Medical Nutritionist養成講座
     53.経鼻カテーテルの適応・管理

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養 
     さくらんぼ

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     駒沢女子大学 健康栄養相談室 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     集団のエビデンスを個人の健康に実践!〜時代・世代を超えた研究を〜/愛知医科大学大学院 医学研究科 博士課程 基礎医学系 衛生学専攻

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 特製医療センターラーメン/高知県・高知市病院企業団立 高知医療センター

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     15.心筋症(2)-二重膜と脂肪酸代謝

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 5 心原性ショック

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第37回 魚介類4

    ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
     5.ビタミンの食事摂取基準

    ●国家試験  第36回管理栄養士国家試験 解答・解説 
     第36回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)

    ●日本栄養士会医療職域 
     第41回食事療法学会報告

    自治体病院
     当院食養科の栄養業務改善の取り組み

    精神科病院
     全国精神科栄養士研修会ご案内

    厚生労働省・消費者庁
     第36回管理栄養士国家試験の合格発表・他

    ●おしらせ 
     第44回日本栄養アセスメント研究会・他
  • 臨床栄養 嚥下調整食のいまとこれからー学会分類2013から2021へ 2022年1月号 140巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年01月06日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2021年8月、8年ぶりの改訂となる「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類(学会分類)2021」が発表されました。これまで広く使用されていた学会分類2013の基本的な分類構造を踏襲しつつ、ユニバーサルデザインフードとの互換表が修正され、また、とろみの測定法が追加されるなど、この間の新たな知見や臨床現場の声を反映させた、より実践的な内容へと進化しています。
    ●本特集では、「嚥下調整食のいまとこれからー学会分類2013から2021へ」と題して、学会分類2021の概要とその改訂のポイント、活用するための注意点をはじめとして、食形態を判定するための観察評価法や咀嚼評価法、また機能改善・QOL 向上をめざすにあたって必要となる姿勢調整や口腔機能訓練の考え方など、摂食嚥下リハビリテーションにおいて近年注目されているテーマを詳しく解説しています。


    【目次】
    「嚥下調整食分類2021」の概要と改訂のポイント
    「嚥下調整食分類2021」活用にあたってのポイントー質問の多い項目を中心に
    適切な食形態判定のための観察評価のポイント
    とろみに求められる物性とその評価ー現状と課題
    食事形態決定における咀嚼評価の重要性
    食形態と姿勢調整のポイント
    食形態の調整と口腔機能訓練のポイント

    ●新連載 ビフォア・アフターでわかる! 管理栄養士のためのビジュアルデザイン入門
     第1回 紙媒体「掲示物・学会ポスター」

    ●新連載 宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 1 代謝性アシドーシス

    ●新連載 ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて 
     1.総論:ビタミン欠乏と不足

    ●スポット 
     食品重量の見積もり力トレーニング法
     オステオサルコペニアー骨粗鬆症とサルコペニアの併存

    ●資料 
     2022年 栄養関連学会カレンダー

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養 
     チコリー

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     認定栄養ケア・ステーション つがやす

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     より賢く,より美しく,栄養のスキルアップを 名古屋経済大学大学院 人間生活科学研究科 栄養管理学専攻

    ●こんだてじまん 
    じまんの一品料理 にんじんベースのグルテンフリーチキンカレー/医療法人財団順和会 山王病院

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     49.栄養投与量の決定:私の考え方(3)

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     13.ウイルスと心筋(2)-劇症型心筋症と補助循環装置

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     第33回 菓子類5 

    ●日本栄養士会医療職域 
     2022年新年を迎えて

    自治体病院
     外来化学療法室での栄養食事指導の取り組み

    精神科病院
     第62回全国精神科栄養士研修会Web配信の報告「精神科栄養管理と栄養指導をアップデート」

    厚生労働省・消費者庁
     東京栄養サミット2021の開催・他

    ●おしらせ 
     女子栄養大学香友会主催 令和3年度 第1回専門家講座・他
  • 臨床栄養 ヘルス・フードテックの未来展望ー栄養・食の課題解決に挑み健康社会をつくる 2023年1月号 142巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年01月06日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●「フードテック」とは、Food(フード)と Technology(テクノロジー)を組み合わせてつくられた言葉で、世界的な食糧不足・飢餓問題に対応する持続可能な食糧供給の実現や、食品産業における生産性の向上、健康志向や環境志向といった個人の多様なニーズを満たす豊かな食生活の実現など、食にかかわるさまざまな課題について、最先端の技術を活用して解消し、食の可能性を広げていくことが期待されています。
    ●近年、フードテック分野への関心が急速に高まる中、世界におけるフードテックへの投資額は年間2兆円を超えるともされ、環境負荷の高い食肉に代わるたんぱく質供給源の開発や、計画生産が可能な植物工場、フードロボットによる調理、ICTを活用したスマート農業、フードロスや食品廃棄の削減につながる配送・物流におけるICT活用など、多岐にわたる領域で実用化に向けた研究開発が行われています。
    ●本特集では、「ヘルス・フードテックの未来展望ー栄養・食の課題解決に挑み健康社会をつくる」と題して、フードテックにおても、とくに健康や疾患予防といったヘルスケアとかかわりの深いテーマを中心に、各分野の最新の取り組みについてトップランナーの執筆陣が解説しています。最新テクノロジーが拓く栄養・食の未来と可能性を詳しく紹介しています!

    【目次】
    特集にあたって
    健康・医療に寄与するフードテック
    次世代宇宙栄養学の展望
    ヘルス・フードテックによる個別化食の未来
    昆虫食の機能性と将来
    代替プロテイン研究の最前線
    ゲノム編集による食品の低アレルゲン化技術
    調理支援に向けたロボット技術
    嚥下調整食作成に有用な簡易粘度測定機器の開発
    味覚電気刺激による食事体験の変容

    新連載●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     連載開始にあたって
     vol.1 転移をともなう胃癌により重度の食欲不振を呈した症例

    ●巻頭カラー  これだけは知っておきたい 口腔ケアの基本と実際
     第1回 口腔ケアとは?-アセスメントツールOHAT-Jを中心に

    ●スポット
     家庭で簡単にできる新凍結含浸法ー拡散原理を用いた食材軟化技術
     大学病院における臨床倫理コンサルテーションチームの活動

    ●資料
     2023年 栄養関連学会カレンダー

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     長ねぎ(根深ネギ)

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 おせち料理/医療法人光風会 光南病院

    ●Noteworthy News
     米国栄養士会(Academy of Nutrition and Dietetics)および米国栄養士会国際部会(International Affiliation of Academy of Nutrition and Dietetics:IAAND)の活動

    ●書評
     『治せる?治せない?摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること』

    ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
     4.認知症高齢者における「口腔原始反射」に対する食支援ー認知症の進行に合わせて、多職種でかかわった経口維持支援の一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 13 輸液選択

    ●Medical Nutritionist養成講座
     61.静脈栄養剤の種類と選択

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     19.タンパク質の逆襲(4)-ApoA-Iとα-シヌクレイン

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第45回 し好飲料類4

    ●日本栄養士会医療職域
     2023年新年を迎えて
     自治体病院
     和歌山県立医科大学附属病院病態栄養治療部の取り組み
     精神科病院
     摂食障害の外来栄養指導
     厚生労働省・消費者庁
     第86回「がん対策推進協議会」の開催について・他

    ●おしらせ
     女子栄養大学香友会主催 令和4年度 管理栄養士国家試験受験準備講習会《直前講座》・他
  • 臨床栄養 ガイドライン2022を踏まえた 動脈硬化性疾患予防のための食事療法 2022年11月号 141巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年11月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●日本動脈硬化学会の「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」は、動脈硬化性疾患の成因、病態、予防、治療の発展、向上を図るとともに、国民に対する啓発活動を行うことを目的に発行されています。
    ●本特集では、まずは今回のガイドライン改訂のポイントとして、食事療法、とくに脂質を中心に解説し、さらに動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導として、「エネルギーと脂質」「野菜・果物・果糖・大豆・穀物・食物繊維」「日本食」「地中海食とDASH食」「飲酒・アルコール」についても項目ごとにくわしく解説しています。

    【目次】
    動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版の改訂ポイント
    【動脈硬化性疾患予防のための食事療法・生活指導】
    I エネルギーと脂質(脂肪エネルギー比率,脂肪酸,コレステロール)
    II 野菜,果物,果糖,大豆,穀物,食物繊維
    III 日本食パターン
    IV 地中海食とDASH食
    V 飲酒,アルコール

    ●巻頭カラー
     ESPEN2022参加報告記

    ●スポット
     食道癌化学療法におけるオーラルクライオセラピーの有用性

    ●レポート
     第69回日本栄養改善学会学術総会

    ●ズームアップ
     血中レプチン測定と脂肪萎縮症

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     ラ・フランス

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション ファンスタディ

    ●Current Tech in the Kitchen
     食品の品質を保つ冷蔵庫の最新テクノロジーー衛生除菌から鮮度・おいしさの保持まで

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 ちらし寿司(さんさ踊り行事食)/盛岡市立病院

    ●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
     2.多職種に届け! 栄養診断(PES報告)の書き方

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 11 完全房室ブロック

    ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
     11.静脈経腸栄養におけるビタミン

    ●Medical Nutritionist養成講座
     59.半固形経腸栄養剤はどのように使われているのか

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     18.タンパク質の逆襲(3)-脂質異常症のローブロー

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第43回 し好飲料類2

    ●日本栄養士会医療職域
     第42回食事療法学会開催のご案内
    自治体病院
     周術期栄養管理実施加算取得への道
    精神科病院
     令和4年度 日本精神科医学会学術教育研修会「栄養士部門」(Web配信)報告ー「精神科医療での栄養サポートを見つめ直す」
    厚生労働省・消費者庁
     「令和4年版厚生労働白書ー社会保障を支える人材の確保」の公表・他
    おしらせ
     日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
  • 臨床栄養 医療における乳酸菌応用の新展開 2021年9月号 139巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年09月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●新型コロナウイルス感染症への対応が求められる現在、感染予防対策のほかにも、各自が体力や免疫力を維持・増進することは重症化を防ぐ意味では非常に大切な視点である。
    ●その方法の一つとして最近注目を浴びているのがプロ/プレバイオティクス・バイオジェニックス食品である。
    ●本特集では、「医療における乳酸菌応用の新展開」と題して、近年急激な進歩が見られるこれらの製品の臨床応用を中心に、最新の知見を交えて紹介する。

    【目次】
    プロバイオティクス,プレバイオティクス,バイオジェニックス─最近の話題:乳酸菌の免疫応答
    医薬品としてのプロバイオティクス・プレバイオティクス
    救急の場での乳酸菌の臨床応用
    アレルギーと乳酸菌
    うつ病と乳酸菌
    歯科疾患(う蝕と歯周病)と乳酸菌

    ●巻頭カラー 
     簡単な脳のみかた〈後編〉

    ●スポット 
     糖尿病スティグマと医療従事者の役割
     四肢切断患者の栄養管理
     医療行為としての人工的栄養・水分補給の倫理的視点:A.S.P.E.N.ポジション・ペーパーーEthical Aspects of Artificially-Administered Nutrition and Hydration:An ASPEN Position Pape

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
     15.疾患における薬物治療と栄養(3)慢性腎臓病(CKD)に対する薬物療法・栄養療法

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
     ぶどう

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     龍岡栄養けあぴっと 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     健康社会の構築に貢献できる食と栄養の高度専門職業人, 研究者を育成 長崎国際大学大学院 健康管理学研究科 健康栄養学専攻

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 えび天巻き/医療法人松徳会 花の丘病院

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     45.水分投与量の決定:私の考え方(1)

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     呼吸の総本山(2)-肺炎とCo-infection

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     29.菓子類1

    ●研究・調査 
     肥満および隠れ肥満者に対する取り組みやすさを考慮した運動・栄養介入指導の効果についての検討

    ●日本栄養士会医療職域 
     2022年度診療報酬改定要望について

    自治体病院
     飯塚市立病院 栄養部門における地域連携の取り組み

    精神科病院
     栃木県精神科病院栄養士協議会の活動報告

    厚生労働省・消費者庁
     9月17日「世界患者安全の日」・他

    ●おしらせ 
     神奈川県栄養士会医療事業部会主催 臨床栄養セミナー・他
  • 臨床栄養 プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望 2020年9月号 137巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1760
    • 2020年08月31日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●ゲノム情報を利用した「プレシジョン医学(先進医療)」が成功を収め、日本でも一部がんゲノム医療として保険適応されるに至りました。
    ●栄養学においても個人対応が求められるようになっており、疾病予防、QOL向上をめざして、「プレシジョン栄養学(オーダーメイド栄養学、個人対応型栄養学)が急速に期待されつつあります。
    ●本特集では、「プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望」と題して、その現状や展望といった概説のほか、近い将来に実現可能となりそうな実践の試みについて掲載。
    ●AI栄養、ゲノム情報の活用、マイクロバイオーム・ベースド・プレシジョン栄養学、IoT技術の活用、日本人の食事摂取基準の活用、臨床現場での実践、食事管理アプリによる個別化対応など、プレシジョン栄養学に関わる実践への試みを多数紹介!


    【目次】
    特集 プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望
    新連載 特定保健指導における運動の意義について熟考する(1)
    Let's TRY!
    ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
    スポット
    Medical Nutritionist養成講座(33)
    Dr.雨海の臨床男性栄養学(5) 〈隔月連載〉
    こんだてじまん
    『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(23)
    現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(15)
    回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用(6)
    栄養指導に役立つ医薬品の知識(3)
    新連載 上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! (1)
    News & Information
  • 臨床栄養 がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果 2023年9月号 143巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年09月04日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
    ●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
    ●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。

    【目次】
    がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
     胸部食道癌領域における周術期栄養管理
     胃癌領域における周術期栄養管理
     肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
     大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
     高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
     消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
     ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する

    ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
     評価法(1)-筋肉量・筋力

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも

    ●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
     おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合

    ●スポット
     脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
     腸内細菌療法の現状と展開

    連載
    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
     北米の食事摂取基準改訂

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
     嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 21 腎盂腎炎

    ●Medical Nutritionist養成講座(69)
     静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
     エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     ギンナン

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
  • 臨床栄養 栄養管理に必要な輸液療法の実践ポイント 2022年7月号 141巻1号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年07月04日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●経静脈的に輸液療法を実施する際、栄養素や電解質のみならず、水分が直接的に血管内へ投与されます。そのため、輸液療法を行う場合は、栄養状態の把握と並行してバイタルや検査値の把握が重要となり、患者の疾患が異なれば輸液療法の方法・種類も異なってきます。
    ●本特集では、「栄養管理に必要な輸液療法の実践ポイント」と題して、輸液の分類や一般的な特徴や、医療ビッグデータからみた輸液療法の傾向、患者が語る症状や徴候から循環動態を把握し輸液療法を考える思考プロセス(臨床推論)など、輸液療法の基本的な考え方を詳しく解説。
    ●また、がん化学療法時や感染症患者といった急性期の輸液療法、小児や終末期がん患者といったライフステージ別の輸液療法など、輸液療法に関するさまざまな事項や症例について、最新の知見を含めて実践のポイントを示します。

    【目次】
    輸液の分類と一般的な特徴
    医療ビッグデータからみた輸液療法の実態
    輸液療法の栄養管理
    輸液投与時に患者状態を確認するための臨床推論
    小児の輸液療法
    がん化学療法時の輸液療法
    感染症患者における輸液療法
    終末期がん患者における輸液療法
    輸液・栄養療法時に循環動態変化に苦慮した一症例

    ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート
     第3回 色彩の心理効果,視覚効果と食

    ●スポット
     母乳バンクの意義と現状
     MOCHIプロジェクトー窒息の応急手当のためのレジストリ研究

    ●Medical Nutritionist養成講座
     55.経腸栄養投与経路の管理ー新しい接続部:ENFit(ISO80369-3)

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     とうもろこし

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     かんてんぱぱ 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     じゃばらの研究・調理時の脳血流変化の研究を2本柱に,食と栄養の専門家を育成する/東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻/人間生活学専攻 臨床栄養情報研究室

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 沖縄デザートプレート/介護老人保健施設アルカディア

    ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
     7.フレイル・サルコペニアとビタミン

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 7 重症急性膵炎

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
     第39回 魚介類6

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学
     タンパク質の逆襲(1)-TTRの四の字固め

    ●日本栄養士会医療職域
     What's“コンサルテーションサロン”?

    自治体病院
     早期栄養介入管理加算の取り組みと効果

    精神科病院
     令和4年(2022年)度 日本精神科医学会学術教育研修会 「栄養士部門」開催のお知らせ

    厚生労働省・消費者庁
     熱中症予防のための情報・資料サイト・他

    ●おしらせ 
     東京医療保健大学大学院医療保健学研究科公開講座・他
  • すてきな奥さん増刊 NHKあさイチ Vol.1 2022秋 2022年 11月号 [雑誌]
    • 主婦と生活社
    • ¥990
    • 2022年09月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • NHKの「あさイチ」で放送して話題になった、アノ健康法、アノ極うまレシピ、アノ掃除ワザを毎号、厳選して収録!
    番組を見逃がした人も、この1冊で、超お役立ちの実践ワザをじっくり振り返れます。

    「『あさイチ』で放送された健康法や、暮らしのワザを知りたい!」「番組で放送した料理レシピを知りたい!」
    といった多くのお客様の要望にお応え! 番組冒頭のメインコーナーから、放送後、とくに反響の大きかったテーマを厳選。
    さらに季節の極うまレシピも豊富に収録。番組のご協力をいただきながら、信頼できる番組情報をわかりやすく、
    読者のみなさまにお届けします!

    ☆あさイチとは?☆

    NHK総合で月曜から金曜まで放送中の、朝の帯情報番組。料理や、健康情報、掃除&整頓といった暮らしの実用情報のほか、
    身近な「モヤモヤ」する悩みを解決する方法や、社会問題、エンタメ情報まで気になる話題を掘り下げて紹介。
    司会の博多華丸さん、博多大吉さん、NHK鈴木奈穂子アナウンサーが、その日の朝ドラの感想を述べ合う「朝ドラ受け」が、
    毎朝Twitterやネットニュースで話題になることでも有名。

    <放送情報>
    NHK総合 毎週月曜日〜金曜日 午前8:15〜9:54放送中
    メインキャスター:博多華丸さん、博多大吉さん 鈴木奈穂子アナウンサー
    番組「あさイチ」は、メインの視聴ターゲットである40代女性を中心に、50代、60代以上の女性までしっかり支持されています。そのため、本誌では、とくにボリュームゾーンの40〜50代をメイン読者層と想定しております。

    ☆『NHKあさイチ』発刊記念スペシャル号 (vol.1)のご紹介☆

    <巻頭特集>
    ●腸活で、肥満を防ぐ! オートミール「ごはん化」絶品レシピ

    <総力特集>
    ●日頃の「モヤモヤ」実践解消法

    女も元気にする「男性ホルモン」を増やす方法/伝えることでラクになる! 更年期の乗り切り方/心理学で解決する「人間関係」のモヤモヤ対策/“夫婦の関係”のモヤモヤ解消法/ 「実家の家と土地」問題解決ワザ

    <放送連動特集>
    ●たれ尻、O脚を改善する女の「股関節」ケア
    ●秋の大掃除簡単ワザスペシャル
    ●わが家で再現!極上「名店ギョーザ」の作り方
    ●「尿もれ・頻尿」「便もれ」の悩みを解決

    ……ほか、ミドルの暮らしに役立つ実践情報が満載です!
    付録:「健康マネジメントカレンダー」(3か月分)

    ※企画内容等、変更になる場合があります
    vol.2 2022年 12月13日 発売予定
    vol.3 2023年3月13日 発売予定
  • 臨床皮膚科 2015年 11月号 [雑誌]
    • 医学書院
    • ¥3080
    • 2015年10月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ■症例報告
    ステロイド長期内服患者に生じた皮下深部解離性血腫の2例
    栗山 幸子・他
    塩酸ジブカインによる光線過敏型薬疹の1例
    夏見 亜希・他
    ドセタキセルとシクロホスファミド投与後に乳癌術後創部に出現した
    fixed erythrodysaesthesia plaqueの1例
    八丁目 直和・他
    TGM1 遺伝子変異が同定された葉状魚鱗癬の姉弟症例
    滝沢 佐和・他
    色素レーザーで改善した母斑様限局性被角血管腫の1例
    日浦 梓・他
    ソラフェニブ投与後急速に出現した
    ケラトアカントーマ様有棘細胞癌と思われた1例
    新田 桐子・他
    腹部に生じた有茎性基底細胞癌の1例
    花岡 佑真・他
    5%イミキモドクリーム外用が奏効した乳房外Paget病の1例
    角田 加奈子・他
    副乳癌と鑑別を要したmucinous carcinoma of the skinの男性例
    林 雄二郎・他
    左上腕の紅色腫瘤で発症した
    ALK陽性全身型anaplastic large cell lymphomaの1例
    八木 夏希・他
    外歯瘻の9例
    稲坂 優・他
    インフリキシマブが奏効した小児pyostomatitis vegetansの1例
    松本 奈央子・他
    肛囲にPaget現象を呈した肛門管癌の1例
    森 志朋・他
    ■臨床統計
    乾癬患者に対する生物学的製剤導入前の躯幹部CT検査の有用性に関する検討
    國行 秀一・他



    ●マイオピニオン
    皮膚科診断学におけるダーモスコピーの位置づけ
    田中 勝
    ●Clinical Exercise(99)
    鳥居 秀嗣
  • 助産雑誌 2015年 12月号 特集 バースレビューの心得 [雑誌]
    • 医学書院
    • ¥1540
    • 2015年11月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • バースレビューは現在、臨床現場で浸透しているケアの1つです。褥婦にとって、お産のふりかえりはとても意味のあるものだと思いますが、気を付けなくてはならないのは、話をしたい褥婦がいる一方で、話したり、聞かれたりすることで、より深く傷つく褥婦もいる事実です。心に何か引っかかったままのお産を助産師とともにふりかえることで、褥婦の気持ちがよい方向に変化した、というのは実は医療者側の思い込みかもしれません。そこで、事例とエビデンスを紹介しながら、助産師がバースレビューに取り組む際の心得を再考してみました。助産師は、妊娠中から女性の心身の変化をそばで見て、お産を介助し、そして産後も彼女たちのいちばん近くにいられる医療者です。かかわりが多いからこそ、バースレビューに至るまでにできることや、バースレビューで気を付けるべきことを考えてみませんか。


    バースレビューは現在、臨床現場で浸透しているケアの1つです。
    褥婦にとって、お産のふりかえりはとても意味のあるものだと思いますが、気を付けなくてはならないのは、話をしたい褥婦がいる一方で、話したり、聞かれたりすることで、より深く傷つく褥婦もいる事実です。
    心に何か引っかかったままのお産を助産師とともにふりかえることで、褥婦の気持ちがよい方向に変化した、というのは実は医療者側の思い込みかもしれません。
    そこで、事例とエビデンスを紹介しながら、助産師がバースレビューに取り組む際の心得を再考してみました。
    助産師は、妊娠中から女性の心身の変化をそばで見て、お産を介助し、そして産後も彼女たちのいちばん近くにいられる医療者です。
    かかわりが多いからこそ、バースレビューに至るまでにできることや、バースレビューで気を付けるべきことを考えてみませんか。

    ■バースレビュー再考
    取り組む際に気を付けたいこと
    大久保 功子
    ■バースレビューにかかわった経験からみえてきたこと
    鈴木 由美子
    ■ナラティヴからひも解くバースレビュー
    時間を置いて語られた前回出産への否定的認識
    伊藤 道子
    ■現場での上手な話の聴き方
    武藤 清栄



    ■特別記事
    ICMアジア太平洋地域会議・助産学術集会レポート
    坂本 すが/福井 トシ子/ほか
    ■研究・調査
    妊婦の冷え症を改善するための生活指導の効果に関する研究の一考察
    小安 美惠子/増田 健太郎



    ●いのちをつなぐひとたち[最終回]
    南野知惠子 さん
    インタビュー:中根 直子
    構成:畑中 郁名子 写真:刑部 友康
    ●いのちのささやき[最終回]
    祝福あれ
    宮崎 雅子
    ●やっぱり知りたい少子化のはなし[最終回]
    福島に続けー低料金で誰でも手が届く助産師のケア
    福島県助産師会の母子支援事業
    河合 蘭
    ●スクリーンのなかの助産師 出産シーンあれこれ[最終回]
    男性こそ見るべき出産映画(その2)
    渡辺 俊雄
    ●WORLD NEWS 助産のトピックス[最終回]
    一般化する医療機器
    スマートデバイスを利用した検査と、胎児パーティー
    高橋 ゴールドマン 浩美
    ●ほんとうに確かなことから考える 妊娠・出産・子育てのはなし[4]
    周産期のメンタルヘルスについて
    森 臨太郎/森 享子
    ●未来の助産師を育てています わたしたちの教育現場[12]
    静岡県立大学大学院 助産学分野

    ●バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信[最終回]
    途上国と医・・・続きの詳細は医学書院ホームページ
  • 総合リハビリテーション 2016年 1月号 特集 認知症予防と治療の進歩 [雑誌]
    • 医学書院
    • ¥2530
    • 2016年01月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • わが国はすでに超高齢化社会へ突入しており、認知症者数のさらなる急増が見込まれています。今や、高齢化に伴う認知症問題は世界各国でも共有され、認知症に対するさまざまな取組みが国際的規模で精力的に進められています。今回の本特集では、「認知症予防と治療の進歩」というテーマで、新オレンジプラン、予防、早期診断、薬剤開発、および非薬物療法を取り上げ、これらについてご解説いだきました。

    認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
    新美 芳樹
    認知症予防対策の効果とこれからの方向性
    朝田 隆
    早期診断
    古川 勝敏・他
    抗認知症薬剤開発の現状と展望
    西村 正樹
    非薬物療法
    田中 尚文

    >>> 「今月のハイライト」は こちら(PDFファイル)
    特集の各論文の概要をご紹介しています



    ●ひと
    第53回日本リハビリテーション医学会学術集会会長になられた
    京都府立医科大学副学長 久保俊一氏
    三上 靖夫
    ●入門講座 二分脊椎ー就学・就労・二次障害まで
    就学にまつわる問題点と対処
    奈良間 美保
    ●実践講座 神経心理学的検査の実際
    MMSE、HDS-R
    中島 恵子



    ●研究と報告
    運動器疾患のない高齢男性患者の歩幅と下肢筋力の関係
    -歩幅の著しい短縮をもたらす下肢筋力水準
    大森 圭貢・他
    ●短報
    高齢者の転倒とその関連要因の相互関連性
    -構造方程式モデリングによる検討
    小林 薫・他



    ●集中講座 臨床研究倫理ことはじめ
    申請編ー研究計画書(3)
    神山 圭介
    ●集中講座 研究入門
    研究に必要なものと研究プロセス
    近藤 克則
    ●連載 身体障害者診断書Q&A
    脳性麻痺の診断書(3歳未満例)
    笛木 昇
    ●連載 リハビリテーション関連学会の紹介
    日本高次脳機能障害学会
    西尾 慶之
    ●Sweet Spot 文学に見るリハビリテーション
    夏目漱石の『吾輩は猫である』-心身相関論の先駆者
    高橋 正雄
    ●Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
    「ラブ&マーシー 終わらないメロディ」-精神疾患と格闘した
    ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生を描く
    二通 諭



    ◆第23回 『総合リハビリテーション』賞 発表
  • 臨床泌尿器科 2016年 2月号 特集 ここが知りたい! 筋層非浸潤性膀胱癌?エキスパートが答える日常診療の疑問点 [雑誌]
    • 医学書院
    • ¥3080
    • 2016年02月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 企画にあたって
    西山 博之
    ■診断
    膀胱癌のリスク分類
    泉 浩司・澤田 卓人・太田 純一
    病理学的分類
    都築 豊徳・前田 永子・村瀬 陽太
    ■経尿道的切除術:TUR
    2nd-TURの適応
    古瀬 洋・大園 誠一郎
    生検の適応
    島本 力・井上 啓史
    ■初発腫瘍に対する治療方針
    中間リスク群
    松本 洋明・松山 豪泰
    高リスク群
    松井 喜之
    CIS群
    穴井 智
    BCGの作用機序
    宮崎 淳
    ■再発腫瘍に対する治療方針
    高リスク群
    菊地 栄次・松本 一宏・大家 基嗣
    膀胱全摘除術の適応
    北村 寛
    ■上部尿路癌
    上部尿路癌術後の膀胱内再発予防
    伊藤 明宏・荒井 陽一



    ●知っていると役立つ泌尿器病理
    47。症例:70代・男性
    呉 雲燕・鬼島 宏
    ●リニューアル記念座談会
    若手と語るー泌尿器科医として大切なこと
    大家 基嗣・近藤 幸尋・小島 祥敬・
    嶋田 修一・河野 春奈・門本 卓
    ●症例
    陰茎壊死を来した陰茎絞扼症
    岩本 勝来・山本 晋史・鎌田 良子・
    吉村 力勇・鞍作 克之・仲谷 達也
    ●小さな工夫
    インジゴカルミンを混注したボスミン生食による腟壁の液性剥離
    川野 圭三・森本 信二
  • 医学のあゆみ エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針 285巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年05月12日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・エムポックス(サル痘)のヒトでの感染例は1970年にコンゴ民主共和国ではじめて報告されている。2022年5月からアフリカから欧米各国へ流行が拡大し、同年7月にはWHOが国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。
    ・エムポックスの流行の背景は1天然痘対策の中止、ウイルスの遺伝子的変化、動物との接触、国際的な交通網の発達、感染症への不十分な対策、感染症に対する偏見や差別などのさまざまな要因が密接に関わりあっている。
    ・本特集では、過去の知識から現在流行中の疾患の特徴までを理解しやすいように、ウイルス、疫学、診断、治療、予防の観点から国内でエムポックスの流行対応に第一線で活躍されている先生方にご執筆をいただく。

    ■エムポックス(サル痘)の疫学・感染経路・症状・診療指針
    ・はじめに
    ・エムポックスウイルスの特性と今後のリスク
    〔key word〕サル痘ウイルス(monkeypox virus)、ヒトエムポックス(hMPX)、エムポックスウイルス(MPXV)
    ・国内外のエムポックスの流行と対策
    〔key word〕国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)、男性間性交渉者(MSM)、痘そうワクチン、テコビリマット、性感染症対策
    ・エムポックスの臨床症状と診断方法ーー2023年1月現在
    〔key word〕接触感染、性器病変、肛門周囲病変、行政検査、PCR
    ・エムポックスの治療
    〔key word〕エムポックス、治療薬、テコビリマット
    ・エムポックスの予防
    〔key word〕LC16、MVA-BN(modified vaccinia Ankara-Bavarian Nordic)、曝露前予防、曝露後予防
    ・エムポックスのリスク低減の自己決定を支援するコミュニケーション
    〔key word〕リスクコミュニケーション、コミュニティエンゲージメント、RCCE、エムポックス(サル痘)
    ●TOPICS 糖尿病・内分泌代謝学
    ・ポリオール経路の生理機能
    ●TOPICS 免疫学
    ・遠隔炎症ゲートウェイ反射の発見
    ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(17)
    ・ウェアラブルデバイスで生活を見守る医療
    〔key word〕Apple Watch、ウェアラブルデバイス、ヘルスケア
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(7)
    ・指輪が抜けない!--軽いトラブルから重症絞扼例まで
    〔key word〕指輪、外し方、摩擦、浮腫
    ●FORUM 医療MaaS--医療と移動の押韻(8)(最終回)
    ・不幸is非効率?

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 高齢腎臓病患者を支えるー臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす 2023年5月号 142巻5号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年05月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●わが国における維持透析患者数は2021年末時点で約35万人と増加の一途をたどっており、また透析導入時の平均年齢も71歳を超え年々高齢化しています。
    ●透析導入の原因となる慢性腎臓病(CKD)の予防・治療の基盤は、食事内容・生活習慣の適正化にありますが、高齢腎臓病患者の栄養管理においては、循環器疾患や脳血管障害、糖尿病といった併発疾患を踏まえた対応はもとより、ADLやQOLの維持・改善、個人の希望に沿った暮らしの継続など、異なる治療目標に応じた個別化の視点も求められています。
    ●本特集では、「高齢腎臓病患者を支えるー臨床の最新潮流を学び栄養管理に活かす」と題して、高齢腎不全患者の現状をはじめ、糖尿病性腎臓病(DKD)や併発症への対応、骨ミネラル代謝異常(MBD)の管理、保存的腎臓療法(CKM)の考え方、栄養管理で注意すべき薬剤、フレイル・サルコペニア患者の食事療法、カリウム制限の最新潮流、FROM-J研究の最新知見などを掲載。高齢腎臓病患者へ栄養指導を行う際に知っておくべき最新情報について、各領域の専門家である執筆陣が詳しく解説しています。

    【目次】
    【総論】高齢腎不全患者の最新動向と今後の課題
     高齢糖尿病性腎臓病(DKD)の病態と管理
     高齢慢性腎臓病患者の併発症の管理
     高齢腎臓病患者の腎代替療法選択支援と保存的腎臓療法(CKM)のあり方
     高齢CKD患者における栄養管理において注意すべき薬剤
     サルコペニア・フレイルを合併した高齢CKD患者における食事療法の注意点
     高齢CKD患者のCKD-MBD管理とその意義
     CKD患者のカリウム管理における最近の潮流
     慢性腎臓病重症化予防のための戦略研究とそのフォローアップ(FROM-J10)からみえてきたこと

    ●病棟で活かしたい!! フィジカルアセスメント入門(2)
     食事の様子と口腔の観察

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     機能強化型認定栄養ケア・ステーション ディー・アール・ディー

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     10年後、20年後の社会を見据えて5年後、10年後の自分を創造する/公立大学法人 長野県立大学大学院 健康栄養科学研究科 健康栄養科学専攻

    ●スポット
     新たな遺伝子組換え表示制度の概要

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.5 浮腫合併の高度肥満女性において、下腿の壊死性筋膜炎に対する広範囲切除術が行われた症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(8)
     慢性腎不全を合併した延髄外側梗塞患者に対し、腎機能と嚥下機能に応じた食事指導が奏効した一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 17 くも膜下出血

    ●Medical Nutritionist養成講座65
     静脈栄養投与経路の管理(1)-静脈栄養カテーテル

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(21)〈隔月連載〉
     糖脂質の逆襲(2)-1882年、パリ発ライソゾーム病

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(49)〈最終回〉
     まとめ

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     あんず

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 武蔵野うどん風/独立行政法人 国立病院機構 東京病院

    ●レポート
     STROKE 2023 「脳卒中の和」

    ●報告
     大腸肛門病専門病院における低FODMAP食療法の実践

    ●国家試験
     第37回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
  • 医学のあゆみ 不妊治療の現状と課題 278巻7.8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年08月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・体外受精・胚移植、顕微授精といった生殖補助医療は20世紀終わりから爆発的な普及をみせ、現在では不妊症治療の中心となっている。
    ・現在、日本では約15人に1人が体外受精で生まれており、一般的な治療といっても過言ではない。しかし、1回当たりの治療で挙児を得るのは20%程度と低く、成功率を上げるための改良が望まれている。
    ・不妊症は他の疾患と同様にヒトとしての健康を害する疾患として、科学の進歩で克服していく必要がある。本特集により読者の皆様に不妊症治療の現状と課題を理解していただければ幸甚である。


    ■ 不妊治療の現状と課題
    ・はじめに
    ・PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)
    〔key word〕着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)、染色体異数性、染色体の数的異常、生殖補助医療(ART)
    ・子宮内フローラと不妊症
    〔key word〕子宮内フローラ、着床、妊娠
    ・着床不全と免疫異常
    〔key word〕着床不全、T細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞
    ・子宮内膜菲薄化による難治性不妊に対するPRP(多血小板血漿)療法
    〔key word〕多血小板血漿(PRP)、菲薄化子宮内膜、再生医療、難治性不妊、胚移植
    ・胚発育モニタリングの最新技術
    〔key word〕胚選択、タイムラプス、動的形態解析、非侵襲的評価
    ・男性不妊治療の現状と課題
    〔key word〕男性不妊症、造精機能障害、精索静脈瘤、無精子症、射精障害
    ・女性患者に対するがん・生殖医療の最新技術
    〔key word〕がん・生殖医療、ランダムスタート法、PPOS、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アゴニスト、人工卵巣
    ・生殖医療における心理的サポート
    〔key word〕心理社会的ケア、精神的健康、多職種連携
    ●TOPICS
    麻酔科学
    ・麻酔科医としてCOVID-19患者の飛沫・エアロゾルと闘う
    血液内科学
    ・慢性骨髄性白血病幹細胞におけるリゾリン脂質代謝
    脳神経外科学
    ・脳外傷による高次脳機能障害
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・15.肺吸虫症(食歴を尋ねよう)
    〔key word〕肺吸虫症、淡水産のカニ、イノシシ肉、肺結節影、胸水貯留、プラジカンテル
    いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
    ・14.ウイルス核酸多項目同時検出
    〔key word〕ハイブリダイゼーション、Multiplex PCR、nested PCR、融解曲線分析
    オンラインによる医療者教育
    ・はじめに
    オンライン教育ツール
    ・1.LMS(learning management system) を用いた医療者教育ーー運用に関する10のTipsと今後の可能性
    〔key word〕LMS(learning management systems)、教育設計、教育支援、学習支援
    ●フォーラム
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築5
    子育て中の学会参加
    ・子育てしながらの学会参加が当たり前の時代へ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 AYA世代におけるトランジションを見据えた栄養ケア 2020年11月号 137巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1760
    • 2020年11月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●医療の進歩により、小児期に発症したさまざまな病気を抱えつつ成人に達する患者が増加しており、小児から成人への移行期である思春期・若年成人(adolescent and young adult; AYA)世代の方々の種々の問題がクローズアップされるようになった。
    ●本特集では、「AYA世代におけるトランジションを見据えた栄養ケア」と題して、小児期から成人へのギャップを埋める移行期医療と栄養ケアについて、第一線で活躍する執筆陣が詳しく解説。


    【目次】
    総論:移行期医療の現状と課題
    小児短腸症候群の移行期医療の現状と課題
    小児期発症内分泌疾患の移行期医療における管理栄養士のかかわりー1型糖尿病患者を中心に
    小児腎臓病患児への移行期医療における管理栄養士のかかわり
    食物アレルギー患者における移行期医療の現状と課題
    AYA世代のがん患者の栄養の課題とニーズ
    AYA病棟における管理栄養士の取り組み

    ●巻頭カラー 特定保健指導における運動の意義について熟考する
    3.基礎代謝量と基礎体温

    ●スポット
    経済格差と健康・栄養
    舌接触補助床の適応と嚥下機能回復

    ●Research Report
    地域に寄り添った公開講座づくりをめざしてーアンケートから見えた地域の特徴

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
    栄養疫学の知識とデータ活用力を,食と健康のエビデンスにつなげる

    連載
    ●こんだてじまん
    じまんの一品料理 寒鱈と白子フォアグラソースがけー真子の寒天よせ 岩のりソース

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識
    5.医薬品成分と栄養成分との相互作用ー薬効に影響を与える食事について

    ●上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! 第3回
    3.不満感情には仕組みがある! -不満に思うもととなる感情をとらえよう

    ●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
    17.よくわかる論文の構成と書き方: References, Acknowledgements

    ●Dr.雨海の臨床男性栄養学
    4.時を刻む臓器(1)-失神と突然死

    ●Medical Nutritionist養成講座
    35.本邦における輸液投与システム開発の歴史(2)

    ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
    8.データの構造

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
    25.肉類5(にわとり)

    ●日本栄養士会医療職域
    2020年度全国栄養士大会(オンライン)報告

    自治体病院
    栄養部門における外国人患者対応に対する取り組み

    精神科病院
    日本精神科医学会 認定栄養士

    厚生労働省・消費者庁
    第73回WHO総会結果(概要)・他

    ●おしらせ
    第15回薬局管理栄養士研究会開催・他
  • 臨床栄養 ライフステージ・病態からみた肥満症の治療と栄養戦略 2022年9月号 141巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年09月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●肥満症は糖尿病や腎障害などの健康障害をもたらすため、早期から治療介入すべき疾患であるが、わが国では自己責任論(≑スティグマ)が根深く、結果として透析導入患者が増加するなど、医療経済的な問題にまで発展しています。
    ●減量・代謝改善手術のほか、高い減量効果を誇る薬剤の登場も控えており、肥満症治療はまさに変革期を迎えていますが、それらの治療のみで患者の病態や精神心理面まで改善するわけではありません。たとえ手術や薬剤の介入があったとしても、病態はあくまで摂取した栄養の量やバランスで決定するため、栄養面での介入は非常に重要です。
    ●肥満症の治療について、医療の現場から考えると、小児科から成人科へのトランジション、外科やメンタルヘルスとの連携、健康障害に応じた各専門科との連携、設備や受け入れ体制など、未解決の問題が山積みです。
    ●本特集では、「ライフステージ・病態からみた肥満症の治療と栄養戦略」と題して、小児期・成人期・老年期というライフステージからみた栄養管理と、減量・代謝改善手術後、腎障害合併肥満症、肥満症維持透析患者、肥満症合併妊婦という病態からみた栄養管理の両側面から肥満症をとらえ、各領域のジレンマに対して、第一線の執筆陣が最新の知見をもとに、わかりやすく解説しています。

    【目次】
    <小児期> 小児の肥満・肥満症への対応ー成人肥満への持ち越しを防ぐために
    <成人期> 肥満症の病態と内科的治療
    <成人期> 減量・代謝改善手術前後の栄養管理
    <成人期> 腎障害合併肥満症の栄養管理
    <成人期> 肥満症維持透析患者の栄養管理
    <成人期> 肥満合併妊婦の体重・栄養管理
    <老年期> 肥満高齢者の栄養管理─サルコペニアの予防も含めて

    ●巻頭カラー  管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート
     第5回 食品の色彩と栄養

    ●スポット
     胎児期から乳児期のビタミンD欠乏とO脚

    ●レポート
     第37回日本臨床栄養代謝学会学術集会(JSPEN2022)参加報告記

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 9 経腸栄養(下痢)

    ●研究・調査
     KTバランスチャートを活用した高齢入院患者の経口摂取量改善に向けた取り組み

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     なす

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション 訪問栄養サポートセンター仙台

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     「 わかっちゃいるけどやめられない」を科学する!/武庫川女子大学大学院 食物栄養科学研究科 食物栄養学専攻 臨床医学教室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 虎模様のクリーム餡サンド/順天堂大学医学部附属静岡病院

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     57.経腸栄養投与経路の管理(3)-経腸容器,経腸ラインは複数回使用できる

    ●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて 
     9.ビタミンとその他の栄養素の関係

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     タンパク質の逆襲(2)-地中海熱のスリーパーホールド

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     第41回 魚介類8

    ●日本栄養士会医療職域 
     認定管理栄養士(臨床栄養分野)および専門管理栄養士制度のご案内

     自治体病院
      藤枝市立総合病院 臨床栄養科の取り組み

     精神科病院
      第63回全国精神科栄養士研修会の報告

     厚生労働省・消費者庁
      第37回管理栄養士国家試験の施行について・他

    ●おしらせ 
     日本臨床栄養協会 管理栄養士・栄養士卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
  • 臨床栄養 CGM/FGMを用いた糖尿病治療ー血糖トレンドを栄養指導に活かす 2021年11月号 139巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年11月02日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●重症低血糖の予防や血糖値の日内変動を捕捉する方法として従来は血糖自己測定(SMBG)が用いられていましたが、近年これを補完する方法として、血糖トレンドを持続的に把握するCGMやFGMの有用性に注目が集まっている。
    ●本特集では、「CGM/FGMを用いた糖尿病治療ー血糖トレンドを栄養指導に活かす」と題して、本領域で先進的な取り組みをしている執筆陣が最新の知見や情報を紹介。
    ●CGM/FGMを臨床に取り入れるにあたっての基礎知識をわかりやすく整理しつつ、管理栄養士にとって重要となる栄養食事指導への活かし方について、実際の症例を含めて解説した。

    【目次】
    CGM/FGMを用いた糖尿病治療の実際と管理栄養士に期待すること
    糖尿病治療における血糖変動管理の重要性と血糖データの評価
    糖尿病治療薬と血糖変動ーCGM/isCGMデータから薬剤選択を考える
    糖尿病治療におけるデータマネジメントシステム(DMS)指導
    糖尿病患者の栄養指導におけるCGM/FGMの活用方法と注意点
    FGMを活用した栄養指導の実際ーカーボカウントの導入例
    患者視点のFGM活用と管理栄養士によるサポート事例

    ●巻頭カラー 
     冬眠する哺乳類に学ぶー代謝変化により飢餓・寒冷を乗り切る仕組み〈後編〉

    ●スポット 
     PICS予防のための栄養療法
     子どものサプリメント使用を考える

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
     17.疾患における薬物治療と栄養(5) 消化管術後に使用される薬剤と輸液の特徴

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
     りんご

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     K-WORKER 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     実臨床における課題解決に資する実学的な研究に取り組む 中村学園大学大学院 栄養科学研究科 健康・病態栄養科学部門 臨床栄養学分野(博士前期課程)/健康・病態栄養科学系(博士後期課程) 安武研究室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 甘納豆のお赤飯/医療法人慶友会 城東病院

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     47.栄養投与量の決定:私の考え方(1)

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     12.ウイルスと心筋(1)-心筋マーカーと超音波

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     31.菓子類3

    ●日本栄養士会医療職域 
     2021年度 生涯教育(基幹教育)基本研修「栄養ケアプロセス演習ー臨床栄養分野」(オンライン)報告

    自治体病院
     市立室蘭総合病院におけるがん患者へのシームレスな栄養指導の取り組み

    精神科病院
     熊本県精神科協会栄養部小委員会研修会報告

    厚生労働省・消費者庁
     第3回上手な医療のかかり方アワード・他

    ●おしらせ 
     第24回日本摂食障害学会学術集会・他
  • 臨床栄養 病院給食・施設給食における衛生管理&感染対策ーHACCP対応からスタッフ教育まで 2021年5月号 138巻5[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2021年05月06日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●食品衛生におけるグローバル基準であるHACCPは、食の安全性をコントロールするための仕組みであり、2020年6月からはあらゆる食品事業者でのHACCPによる衛生管理の義務化がスタートし、1年の猶予期間を経て、2021年6月からは完全制度化される。
    ●そこで本特集では、病院給食・施設給食における衛生管理と感染対策をテーマとして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない今、HACCPに対応した取り組みや、スタッフ教育などを幅広く紹介している。

    【目次】
    食品衛生法改正で義務付けられる調理現場におけるHACCPに沿った衛生管理
    食中毒発生状況から考える衛生管理
    食中毒を防ぐために知っておきたい洗浄剤・殺菌剤と装置
    厨房および関連する現場での新型コロナウイルス感染症対策
    効果的な衛生教育,感染予防教育の取り組み
    院内感染対策に必要な基本的知識
    災害発生時の食を守るためにー備えと復旧を考える場づくりを通し,災害に備える体制を整える

    ●巻頭カラー  コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
     1.なぜ栄養士にコンフリクト・マネジメントが必要か,なぜ相手に伝わらないのか

    ●スポット 
     おいしさと疑似的な共食の応用
     サルコペニアスクリーニングツール「SARC-F」

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ 
     ミニトマト

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション 
     五省会西能病院 認定栄養ケア・ステーション / 五省会みどり苑 認定栄養ケア・ステーション

    ●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか 
     「 臨床検査」と「スポーツ医学」を融合させた研究を推進する研究室

    ●こんだてじまん 
     じまんの一品料理 梅干し

    ●栄養指導に役立つ医薬品の知識 
     11.静脈栄養法と薬(2) 中心静脈栄養とキット製剤の特徴

    ●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips 
     23.めでたくアクセプト! 論文掲載後に行うべきこと

    ●Medical Nutritionist養成講座 
     41.栄養評価をしないで実施する栄養管理は,栄養管理とはいえない

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学 
     9.ものはこぶ臓器(2)-動脈中膜のコラーゲン異常

    ●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
     14.順序データの分析

    ●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識 
     特別編4 適切な栄養価計算のために3

    ●国家試験 
     第35回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)

    ●日本栄養士会医療職域 
     第40回食事療法学会報告

    自治体病院
     静岡市立清水病院 栄養部門における栄養指導件数増加の取り組み

    精神科病院
     全国精神科栄養士研修会ご案内

    厚生労働省・消費者庁
     第35回管理栄養士国家試験の合格発表・他

    ●おしらせ 
     Medical Nutritionist WEB講演会 シリーズ3・他

案内