阪急電鉄の前身、箕面有馬電軌の創設で再起を果たした小林一三は、独創的なアイデアで宝塚少女歌劇団、阪急百貨店、東宝映画と次々に事業を展開する一方、東京電燈を再建し商工大臣にも就任したが…。希代の経営者、挑戦と雄飛の後半生。
米中貿易戦争、コロナ危機、議会襲撃、ウクライナ侵攻ートランプ・バイデン政権期の激動の4年を現地で追った朝日新聞記者が、トクヴィルを手がかりに大豆農家からノーベル賞受賞者までを訪ねて超大国の素顔に迫る。翻って見えた日本の針路とは?トランプが問うていたのは日本だった。アメリカ深層報告の決定版。
本書は日本とその周辺海底での活断層(第四紀に活動と将来の活動する可能性のある断層)の分布とその諸性質に関する1990年時点での集成であり、1980年に刊行された第1版の増補・改訂版である。
所は…宮崎県日向市駅。県・市・JR・専門家・市民の志と情熱が、まちを、人を、動かした。
なぜ記者は殺されたのかー。真相を抉る危機一髪の捜査行!警視庁捜査一課長直属の特務捜査員として凶悪犯罪の捜査に就く村瀬翔平。単独で手がかりを探し難事件を解決に導いている。日東テレビ報道記者・内海健斗がスリングショットで射殺され、村瀬は捜査を命じられる。内海の新聞記者時代の元上司や誤報記事の関係者証言から、内海が有力政治家の不正を追及していた事実を掴むが…。
周りの反対をおし切って芸能の仕事を選んだとんでもない息子、本職をほったらかし、趣味が高じて芸能史に名をのこした人…今まで、ベールに包まれていたような日本音楽家たちの、人間臭い泣き、笑い、苦悩。ガイド役は箏曲家。日本音楽史には「おもしろい」人たちがたくさん。
人はどこから来てどこへ行くのか?四十代でがん闘病、東日本大震災での間接的喪失体験を経て、生老病死について思索を深めていく。治療や瞑想をし、鈴木大拙、柳田邦男、多田富雄、島薗進などの著作を読み耽り、仏教・神道・心理学を渉猟しながら「生」と「死」、「わたし」と「いのち」、「時間」と「存在」について辿り着いた境地を語る。
医学生はCT画像やMRI画像の中に示された構造を実際に剖出できるため、本書を併用することにより、有効に人体解剖実習を行うことができる。放射線学からCT画像やMRI画像を学ぶ医師は、病変の対象となるCT画像やMRI画像中の構造を人体断面の画像の中に容易に探し出して理解することができる。このように、本書は、医学生のみならず臨床に携わる若い医師や放射線科領域の医師にとっては最も有用なアトラスとなり、コメディカルの学生達にとっては人体構造のより深い理解のために有用なアトラスとなる。
山田耕筰、カラヤン、ケーニヒとのつながり…。半世紀の時を経て、謎多き養父の足跡を追う。丁未音楽会から広島に繋がるオーケストラ120年の歴史。
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団450周年記念コンサート
シノーポリ指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
特別な演奏会ということもあってか、やたらにホットなシノーポリの指揮に煽られて、オーケストラがスゴイ熱演を聴かせてくれるオケ好き必聴のハイ・パワー・パフォーマンス。
特にリエンツィの盛り上がりはただものではなく、どこまでも高揚するエネルギーの持続力には恐れ入るほかありません。
メインのアルプス交響曲も勇壮な演奏が魅力。特殊楽器の映像も楽しめます。
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ト短調「ドレスデンの管弦楽団のために」 RV.577
・ウェーバー:祝典序曲 Op.59
・ワーグナー:歌劇「リエンツィ、最後の護民官」〜序曲
・R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64
1998年9月22日、ドレスデン、ゼンパー・オペラでのライヴ・コンサート
画像構成比16:9 / PCM, Dolby Digital Stereo / Surround:無し / 収録時間: 91分
レーベル : Arthaus Musik *cl*
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : 2.0ch (stereo) リニア PCM
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震源断層・多層弾性体の地震動・地盤振動問題への応用と弾性波動理論の詳細解説版!波動理論を使って工学的課題を解決し、新しい技術開発をするための数式等を詳細に解説。これ一冊で理論と応用への理解とヒントが得られる。
企業は生き物だ。人と同じように生まれ、成長し、発展し、成熟し、そしていつかは老衰する。その各局面において企業がとるべき戦略は異なる。自社や事業が成長過程のどのステージに位置するかを見極め、適切な戦略をとれるかどうかが、企業の明暗を分けるのだ。企業ライフサイクルに潜む7つの「断層」を切り口に、ビジネスパーソン必修の戦略理論とフレームワークを豊富なケースで解説。
フランクフルト学派の名著。亡命先のアメリカで書かれた。西欧文明の根本的自己批判として名高い。“啓蒙”の光と闇を理論的軸にオデュッセイア論・サド論で具体的に神話の寓意や道徳の根拠を検証。米国大衆文化や反ユダヤ主義批判によって近代の傷口を暴き現代の課題を示す。
環境問題から経済、社会システムまで、混迷を極める世紀末日本。こんな時代だからこそ、慌てず、騒がず、自分自身と真正面から向かい合うべき時なのではないのか。この混迷を打ち砕き、新しい時代の根本的突破口を示す、高橋佳子の最新作。経済界、教育界をはじめ、各界にまたまた衝撃的な新しい価値観を巻き起こす。