物心つく頃から本に夢中になり、沢山の本を読んで育った著者。長年務めた保育士時代は、子ども達に絵本の読み聞かせをした。「本は子どもに人生への希望と自信を与える」と信じる著者が、信頼を寄せる絵本や児童書を紹介し、子どもへの向き合い方などアドヴァイスを綴る。『ぐりとぐら』の作者が贈る名エッセイ。絵本30冊&児童書58冊を紹介!
“植物の精”が、あなたの体の中でやさしく治療してくれるような…自然のエネルギーに、じわーっと心も癒される本。
パパが正解とは限らない!だからこそ知っておきたい性教育の一歩手前の大事な話。
不可解な出来事が続くシエラマドレ山脈で、猟区管理官ジョー・ピケットは不審な双子の兄弟に出会う。二人に襲われて重傷を負ったジョーを救った、キャビンに住む謎の女。彼らの正体はー?一連の事件の“真実”が、心を激しく揺さぶる。正義は権力に勝てるのか!?シリーズ最高潮、一気読み必至のサスペンス!
『歌枕名寄』は3000近い地名と7000首を超える証歌を収載した中世最大の名所歌集。地名や証歌に豊富な注を加味した、歌枕辞典ともいうべき歌集でもあり、後の名所歌集に多大な影響を与えた。研究編第一部では写本九本を調査し、特徴や所収万葉歌の特質について論述。第二部では『歌枕名寄』中の歌集のうち『五代集歌枕』と『古来歌合』を取り上げ、特に『古来歌合』については、成立年代・編集の意図などを考察。『歌枕名寄』だけでなく『夫木和歌抄』他に残る『古来歌合』を拾遺し一覧した。第三部では『歌枕名寄』と『夫木和歌抄』中の万葉歌を、長歌を中心に分析・考察、散佚非仙覚本が大量に残存することを明らかにし、万葉集訓点史に新たなる地平を見出した。資料編では、三室戸寺本、大同本、田中本、毛利本、雕蟲居写本の貴重な五写本を翻刻。巻末に翻刻資料の初句索引及び地名索引を付す。
民主主義の機能を高める。何がアカウンタビリティを高める制度改革を促進するのか。定義、分析枠組みを提示し、世界各国の事例を取り上げ、国際比較の観点から実証的に分析する。
明るく、楽しく、ゆかいなむかしばなしを、いきいきとした文と親しみやすい絵でおくります。「がんとかめ」「ききみみずきん」「いたずらぎつね」「鬼と三人の子ども」「かみなりのてつだい」「きつねとかわうそ」「五分次郎」「ねずみのおむこさん」「にいさんとおとうと」「たにしときつね」「おどるひょうたん」「マミチガネのぼうけん」の12編を収録。読んであげるなら5歳から。自分で読むなら7歳から。
富山コンパクトシティ政策の全貌。「コンパクトなまちづくり」の原点から現在に至る展開の拡がりまでを歴史的に把握し、そのような都市政策の成果を感知し、表現する。