●お花見のきもの
吉田 羊さんが着こなすゆったりお花見気分/お花見のタイプ別着こなし術/
きもの好きのリアル「お花見」スタイル/
観桜のパーティ訪問着から、花見ランチの紬までシーン別着こなし術をご紹介します。
●季節の彩りをまとう 桜薫る午後
昨年一年間毎号ご登場いただき、美しいきもの姿が人気を集めた
女優の松嶋菜々子さん。四月からは二十三年ぶりの朝ドラに出演します。
春を代表する「桜」のきものを着こなしていただきました。
●吹石一恵さん初登場! 花のミューズになる春
一年で最も美しい季節、春。寒さの厳しい冬を超え、暖かな光のなかで花々は眠りから目を覚まし、
春の喜びを誇らかに謳い上げます。桜を筆頭に、春に咲く花を題材にした華麗なきものを、
女優の吹石一恵さんに着こなしていただきます。
●私たち絣応援団!
近年、先染め織物のなかでも絣の生産量が特に減っています。
日本各地に発展してきた多種多様な絣織物が厳しい環境にある今、
次の世代に絣を伝えたいという思いを二回に分けて特集。
今号は、産地に絣の作り手を訪ね、各産地の特色と現状を紹介します。
また、織物を多く扱う呉服問屋を取材。
絣のために今できることを考えます。
●今、おしゃれ心を満たす「色無地」のきもの
万能のきものとして常に高い人気を誇る色無地。
この特集では、今着たい色、生地のタイプを紹介します。
無地のおしゃれをアップデートして、洗練されたきもの美人を目指しましょう。
●入卒式の「ママきもの」
子どもの入学式や卒業式にきものを着て出席するお母さま方が増えています。
母としての品格を保ちつつお祝いの日にふさわしい晴れやかな新作きものをご紹介。
タレントや女優として活躍し、一児の母でもある安田美沙子さんにお召しいただきます。
●春色から始まる!先取りひとえ
昨今の温暖化により、本来であれば六月からのひとえを先取りして
五月頃から着用する人が増えています。茶会やフォーマルな場でなければ、
その時々の気候に合わせて軽やかにきもののおしゃれを楽しみたいもの。
春先の着用にふさわしい新作を紹介します。
●[連載]柴咲コウさんの茶の湯はじめ
きもの好きで知られ、茶道をたしなまれている女優・柴咲コウさんが、初茶会をひらくまでの
茶の湯の心を学ぶ連載です。今回は漆芸家の村瀬治兵衛さんに茶器選びを教わります。
【別冊付録】芸舞妓の四季暦
人気芸妓・紗月さんの7年間に密着!
いつも、おおきに!紗月どす 2011年2月28日に店出しをして舞妓さんに、
2015年2月23日に衿替えをして芸妓さんになった紗月さん。
キュートな笑顔と明るい性格で祇園を代表する人気の芸妓さんになりました。
十三参りの企画で小誌に初登場、舞妓さんになってから8年にわたり折に触れ
ご登場いただいてきた、紗月さんの祇園での日々をまるごと一冊にまとめてご紹介します!
and more..!
「原点回帰セット」という名前には、ブランドのキーメッセージ「ワタシがわたしにかえるとき。」に込められた、
仕事もプライベートも全力で頑張る女性が、素顔の自分に戻るときをお手伝いしたいという想いを表現しました。
素顔の自分に戻るときに寄り添うスキンケアラインを、スペシャルケアのクリームまでお試しいただけるセットです。
フルラインで使って、もっちりぷるぷる肌に!
原点回帰セット
カプセルインモイストクリーム30g (標準サイズ)
2wayリムーバルウォッシングジェル30ml (約7日分)
スキンコントロールローション30ml (約7日分)
オイルセラムエマルジョン1ml x 3包(3回分)
福島県・喜多方に伝わる染型紙(会津型)の文様を基にして制作したデジタルデータ素材集。457種類の文様データをEPS/JPEG/GIF-の3つのファイル形式で収録。
日本人はとてもぜいたくな衣生活を持っているのです。伝統に裏打ちされた手技の粋を集めてつくられる、きもの。京の折々の風物詩にかさねて、その奥深さと魅力を語り、装い方、たのしみ方を教えてくれる素敵なエッセイ&画集!初めての人に嬉しい着こなしの秘訣もどっさり。
江戸時代に花開いた「きもの」は豊かな創造力と確かな技術で作られ、今なお斬新で、美しい。本書は、女子美術大学美術館所蔵の日本屈指の染織コレクション12000点の中から、優れた小袖・振袖などを厳選し、華麗な「きもの」デザインの世界を紹介。
裾に文様の入った裾模様には、日本人の美意識や意匠力といったものが凝縮されている。きもの全体の三分の一しか使わずに、あとは無地。柄と無地の部分とのバランスにおいて、何も図柄が入っていない空間をどれだけ活かすか、いかに無を意味のある無にするかという鬼気迫る緊張感のようなオーラを紹介・解説。
洋服感覚で気軽に着られる便利なキモノ「小紋」のススメ。
幼い頃から着物になじんできた著者が箪笥の中身を大公開。苦労多かった母親が残した泥大島、直木賞授賞式に着た山茶花の訪問着など着物にまつわる思い出と歴史を綴ったエッセイは、著者が歩んできた人生をも物語っている。一月から順に並べられた着物のカラー写真は着物歳時記。和装の参考書にも適している。
たくさんの思い出と歴史が詰まった箪笥のなかのいとおしきものたち。幼い日からきものに親しんできた著者のコレクションのすべてがここに…。日本人の心に染み入る珠玉のエッセー集。
実物大・切って使える巻末型紙つき。この1組の型紙をフル活用して、かんたんなゆかたから花嫁さんの大振り袖まで、たくさんの美しい着物姿を手作りで楽しみましょう。基本は2種、裏つきと裏なしです。「着せ替えを深く遊べるのは、大人になってからに違いない。」…と思いなおす、奥の深い世界。