京都を拠点に活動するギターとパーカッションによるアコースティック・デュオの初フル・アルバム。音楽的にはオーガニック/サーフ系と呼びたくなるサウンドながら、日本人ならではの繊細なフォーク・テイストやポップなロック・フレイヴァーもバランス良く持ち合わせていて聴きやすい。
タッシ、世のおわりの〜、カトレーン、若きタッシの面々の写真の服装…、これは60〜70年代の“時代物”です。最近は音楽も音楽家も言ってることのわりに非常に保守的なので、とりあえず違うものを求める雰囲気に満ちているこれは魅力的。
塩崎雄二の美少女セクシー・コミック『一騎当千』、TVアニメ化第4弾のエンディング・テーマを収めたシングル。劇中で共演している二人の声優、浅野真澄と遠藤綾がユニットを組み、バトルに身を投じる少女の心情を美しいハーモニーで表現する。
“卒業”を迎える10代の若者たちに向けて制作した12枚目のシングル。大切な仲間たちとの別れ。新たな道に進んでの新しい出会い。そして、未来での再会。誰もが通ってきた“卒業”という儀式を、心温まるメッセージで伝えている。熱くロックに弾けた「Lost Boy」も新鮮だ。