Rin'は箏や琵琶、尺八など日本の伝統楽器とポップスの融合ということで注目を集めているトリオ。タイトル曲は彼女たちの作詞だが、現代の若い女性の言語感覚と和楽器の音色が違和感なく溶け込んで、もはやユニークと評するのは失礼である時代と痛感。
夏の終わりを迎えた恋人たちへおくる胸キュンのラブ・ソング。過去の楽曲の良い要素を残しつつ、さらにFM大阪エアプレイで第1位を獲得した前作「ama-oto」の新しさを合体させた力作だ。
ピエール・ブーレーズ・ライヴ・アット・ルーヴル〜『火の鳥』
ルーヴル美術館ピラミッド・コンサート
2008年秋にパリのルーヴル美術館で開催されたピエール・ブーレーズの展覧会。絵画と音楽の関連性を紐解き、現代芸術のあり方を考える注目の企画展でした。
その関連イベントとして、ブーレーズ指揮パリ管によるストラヴィンスキー『火の鳥』の演奏会が行われ、このDVDはそのコンサートと、前日のサル・プレイエルでのマスタークラスを収録したもの。マスタークラスでは、実際の演奏とモニターを用いた歴史的な映像とを組み合わせ、ブーレーズによる『火の鳥』の楽曲解説が行われました。現代最高のストラヴィンスキー指揮者であるブーレーズの演奏を無料で公開し、ルーヴル美術館のピラミッドの下で行われたコンサートには1000人を超える聴衆が集まりました。
現代の巨匠ピエール・ブーレーズの目を通して知る音楽の世界を体感出来るまたとない好企画映像です。(キングインターナショナル)
【収録情報】
ストラヴィンスキー:
・バレエ音楽『火の鳥』全曲
・交響的幻想曲『花火』Op.4(アンコール)
パリ管弦楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
収録時期:2008年12月2日
収録場所:パリ、ルーヴル美術館(ライヴ)
・ドキュメンタリー/マスタークラス:ピエール・ブーレーズによる楽曲解説〜『火の鳥』
収録時期:2008年12月1日
収録場所:パリ、サル・プレイエル
収録時間:51分(演奏)、54分(ドキュメンタリー)
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
NTSC
Region All
レーベル : Euroarts
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : 2.0ch (stereo) リニア PCM,5.1ch Dolby Digital,5.1ch DTS
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前作「HOBO Walking」からわずか2ヵ月という短期間でリリースされた、山崎まさよしデビュー15周年記念シングル第2弾。表題曲は、夏の終わりを振り返る時の切なさを封じ込めたような、胸にしみるバラード。ほかにも“日本全国、ゆうちょ家族。”TVCM曲や、ARABAKIでのライヴ音源などを収録した贅沢な一枚だ。
デュトワは、モントリオール響と出会って世界的に認められるようになり、モントリオール響も同時に世界的なオーケストラとなった。これは彼らの関係が成熟した時期の、繊細明晰で美しい名演のひとつである。
メジャー・シングル第3弾。「うたかた花火」は、テレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルトー疾風伝』エンディング・テーマ。「星が瞬くこんな夜に」は、PCゲーム『魔法使いの夜』エンディング・テーマだ。
メジャー・シングル第3弾。「うたかた花火」は、テレビ東京系アニメ『NARUTO-ナルトー疾風伝』エンディング・テーマ。「星が瞬くこんな夜に」は、PCゲーム『魔法使いの夜』エンディング・テーマだ。
クリアに聴かせようと思えば硬くなり、ソフトに聴かせようと思えばモヤモヤしたり。それは両立しないのかと思われるほど録音は難しい。しかしそんな困難を見事に克服したのがこの盤。明晰でありながら柔らかく自然な響き。演奏の良さがいっそう引き立つ。
インディ時代から大切にしてきた楽曲を再レコーディングした、“花シリーズ”第3弾となるシングル。時代を超越する切ないメロディと思い出をしたためた叙情的な詞が、冬の香りを優しく描き出すミディアム・ソングだ。
“10万人が足を止めた魔法の声”というキャッチ・フレーズとともにシーンに登場した奥華子の、そのフレーズの原点とも言えるインディーズ・ファースト・シングルが、殺到する再販の声に応える形でリリース。ピアノの弾き語りで拍子抜けするほど淡々と歌われたその楽曲は、派手な装いがないからこそ胸に響く。