強靭なテクニックで、20世紀後半を代表するヴァイオリニストの1人に数えられるシェリングが取り組んだブラームスの協奏曲。チェロの名手シュタルケルとともに男性的なブラームス演奏を披露。
ファンキー・ロック・バンド、シアターブルック。95年のメジャー・デビュー作から2003年の『THEATRE BROOK』までの曲を、メンバー自身がセレクトした完全コンプリート・ベスト・アルバム。
マドンナの主演映画でまた息をふきかえした『エビータ』。その“本家”ともいうべきロイド=ウェーバーによるミュージカルである。劇団四季にとっては“現在進行形”の演目。何より再演以来エヴァのハマリ役、野村の熱唱が絶品。日本語の訳詞も的確でしっくりくる。
売れっ子ギタリスト、吉川忠英と人気アレンジャー、井上鑑の2人が織り成す和みのインスト集。それぞれがCMに提供してきた楽曲などをごくシンプルに料理。タイトル通り、(2)は「午後ティー」のCMでおなじみのあの曲。吉川忠英の生ギターのうまさが光る。
日本テレビ系『天才たけしの元気が出るテレビ』に出演していたX。YOSHIKI自ら立ち上げたインディーズ・レーベルが誕生15周年を記念して制作した、今世紀最強のオムニバス盤だ。
1年ぶりとなるセカンド・アルバムは、さらに深く濃くなった“ブージー”の音楽世界が堪能できる力作盤。ピンと張りつめた雰囲気を漂わせる楽曲に、強烈なメッセージが詰め込まれている。
伝説のシンガー、ジミー・スコットのマイルストーン・レーベルからの2作目。2000年10月&12月NY録音で、スタンダードとなったバラードの名曲を魂をこめて聴かせてくれる。
究極のベスト第2弾。“究極”と豪語するだけに、「ハイサイおじさん」のオリジナル・ヴァージョンをはじめ、聴きごたえたっぷりな22曲を収録。沖縄音楽で心踊るひとときが過ごせるはず。