スピードと攻防技抜群の長拳。入門から段位制の三段取得まで実践法と勝利の技を解説。
20世紀のフランスを代表する作曲家メシアンの伝記は多く著されている。しかし、代表作「時の終わりへの四重奏曲」について書かれていたとしても、それは作曲法の歴史的考察でしかなく、さらなる理論的分析への序章にすぎない。四重奏曲の歴史に触れている著者の多くが二次的資料か作曲家自身の言葉を引用している。他の三人の演奏家やその家族への取材、歴史的初演についての証言、初演がおこなわれた第八A捕虜収容所に関する資料を検証したものは、ほとんど見られない。本書によって、「時の終わりへの四重奏曲」誕生の歴史は初めて記される。捕虜収容所での生活を描き、この作曲家とドイツ当局や仲間の音楽家たちとの関係、メシアンが語りたがらなかった収容所での体験などを調べた。初演を前後して、メシアンたちは幸運をつかんだが、それはこの四重奏曲の歴史のなかでもっとも興味をひかれるであろう。
太陽はがん予防薬!?紫外線は実は悪者ではなかった。すぐできる乳がん・大腸がんの画期的予防法。最先端の研究で、ビタミンDの重要性が証明。お金をかけずに最大のがん予防効果。
北朝鮮が米国からいよいよ「東アジア限定の軍事的パートナー」として認められ、日本が対中国のカードとしてほとんどスルーされつつあるのも、あたりまえじゃなかろうかと思います。北朝鮮の美点を検討することによって、逆説的に、日本のどこがどうダメなのか、ハッキリと見えてきます。結局は、マッカーサーの偽憲法を改正できず、自前で核武装すると決意できないことが、あらゆるタルミの根本原因だということが…。
血液を媒介に感染し数秒で精神を破壊、人間を殺戮に駆り立てる新型ウィルスが蔓延。廃墟となったロンドンの病院で目覚めたジムは、人の姿を探して街にさまよい出るが……。衝撃のサヴァイヴァル・ホラー。
たくさんの機能を詰め込んだ携帯は、いまや「もう1人の自分」。本書では、かんたんな足し算だけで診断できる「誕生数秘学」を使って、携帯番号の「性格」と「相性」がわかります。そのほか、座席番号、部屋番号、カーナンバーからも診断可能。日常をとりまくさまざまな「数字」をどんどん使いこなしていきましょう。
きっと光が見えてくる!愛する人との別れ、病気、家庭内の不和…デンマークの生活風景を表す写真とともに。
ミュージカル『エリザベート』での皇太子ルドルフ役デビューから、一気にトップスターへと駆け上がった井上芳雄による待望のミュージカル・アルバム。18番的な有名曲10曲を揃え、さらに本人による各楽曲解説とレコーディング風景を収めたDVDも楽しめる。
カノンの2008年4月発表のシングル。NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』の挿入歌「Wings to Fly〜」や、ニンテンドーDS『かんたん!たのしい!お菓子ナビDS』のCMソング「虹」などを収録。独特のヒーリング・ヴォイスが心地いい。
武部聡志がアレンジを手がけたオーセンティック・バラード「素直な虹」、エッジの利いたギター・サウンドが炸裂するロック・チューン「情熱マイソウル」。Surfaceのなかにある二つの極端な音楽性が提示された両A面シングル。デビュー10周年を記念した「十」も収録。
グローバル化の暴走に、倫理の楔を打ち込む。グローバリゼーションという名の「全体化」による思考と自由の倒壊にあらがい、「倫理的パラダイム」の再興を試みる。
ファンタジーと夢いっぱいのとびきりの名画から、誰もが耳にしたことのある素敵なメロディを集め、ピアノの美しい響きで紡ぎなおしたのは倉本裕基だ。ピュアな自作を組み合わせ、どこまでもやさしくまとめたCDは、まさに母と子の幸福なひと時を演出する。
洋楽1000枚のディスクガイドとアーティストのディスコグラフィを収録した決定版。