人を動かすテクニックはこんなにあるのか!話術、展開、心理戦…無数の交渉をまとめあげてきたプロが明かす、門外不出の技の数々。
「商品の魅力」を決めるのは顧客。「見えないライバル」の見つけ方。「すでに起こった未来」に着目しよう。「売上」よりも「市場シェア」に注目する。「顧客」からスタートするビジネス思考力。
テレビでもおなじみの実力派経済ジャーナリストが、東南アジア・台湾・インド・中国などのアジア諸国で頑張る、現地日系企業を徹底取材。さらに日本企業のライバル「サムスン」の実像をも描き出し、日本企業が「勝つ」ための戦略を提案する。これから進出を検討する企業、現地で苦戦し、突破口を見つけたい企業のバイブルとしても活用できる書。
本書のテーマ、「論理的な考え方」は、「論理思考」や「ロジカルシンキング」などとも呼ばれます。ちょっと難しそうに聞こえますか?でも、大丈夫。要するに、「誰にでも納得できるかたちで、筋道を立てて考えること」です。これからみなさんに、その考え方を身につける方法を、一からわかりやすく話します。
世界の描き方はひとつではない!?コペンハーゲン解釈、多世界解釈、逆向き因果…知的刺激にあふれる科学哲学の入門書。
金なし、コネなし、仕事なし、恋人も住むところもなしのないないづくしで体も壊し、全財産は715円。そんながけっぷちで突然、忘れていた「おばあちゃんの教え」を思い出し、そこから人生の逆転劇が始まった…仕事、恋愛、結婚、お金、人間関係の悩みに効く、珠玉の知恵が詰まった一冊。
地方の高校の芸術コースに通う著者は、東京大学を目指して勉強を始めたが、模試は偏差値29(数学)でE判定…。しかし、勉強法を見直すことで、見事に東大合格を果たす。「予備校は効率が悪い」と一切通わず、すべて独学で。著者は「独学こそが勉強の基本です。逆に、教わったものは簡単には身に付きません」と説く。そんな著者が編み出した「徹底的にムダを省いた合理的な勉強法」のすべてを公開。勉強の「質」を高めるので、時間短縮効果も大。大学受験はもちろん、中学・高校受験、社会人の資格試験にも必ずや役に立つ。
東大卒、起業、就職を経て、日本の労働の矛盾に気付いた「脱社畜ブログ」著者が本音で語る。
あらゆる恐怖を生み出し続けてきた角川ホラー文庫の創刊20周年を祝し、ホラーの名手たちが集結。“20”が導く新たな恐怖の幕が開く!20年前のある20秒の記憶に苦しむ男、自分が逃れてきた「恐怖」を語り続ける女、20歳未満だけが乗船できる空飛ぶ船、潜水艇に閉じ込められた子どもたちとその親の20分。予言めいた母の手紙に隠された真実、死んだ姉が“よくないもの”になっていると知った男の行動とは。豪華オール書き下ろし!
現代チェコ文学を牽引する作家が、巧みなシャッフルとコラージュによって、「ヨーロッパの20世紀」を大胆に記述。国内外で反響を呼び、20以上の言語に翻訳された斬新な歴史ー小説。
内部の人間としてかかわってきた著者による「タカラヅカ」の強み、弱み、機会、脅威ー。100年続いたロマンと算盤。
大物実業家・羽柴壮太郎に届いた一通の予告状。差出人の名は「二十面相」。羽柴の健闘もむなしく、家宝のダイヤモンドは思いもよらぬ華麗な手法で目の前から姿を消してしまう。勇敢な少年探偵、小林の活躍で何とか取り戻せたものの、肝心の二十面相はいまだ野放し。そのときまるで運命に導かれるように、一人の大探偵が東京駅に降り立った。劇的トリックの空中戦、ここに始まる!