闘うピアニスト・赤松林太郎。驚異のレパートリー&超絶技巧を支える日々の鍛錬と、独自の思考を語りつくす。
2032年、磁極の反転「ポールシフト」によって、大陸は黒い海に沈み、世界は終わりに近づいていた。この混乱によって貧富の格差は拡大し、人類は“海の民”“山の民”に分かれて争いを始めた。危機に陥る地球を救うため立ち上がった“虹の戦士”ミライは、『虹の翼の戦士5人が羽ばたく空に青い海が蘇る』という言い伝えを信じ、山の民のヤマトとともに仲間を探しはじめる。本当の自分を取り戻す、愛と勇気の冒険ファンタジー!
無類のバンド「ヒカシュー」のリーダーでありながら第一詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞し、現代詩人としても高く評価される著者、待望の最新作。ひとたび本を開けば心身が解き放たれる、愉快と危機に満ちた、ことばの玉手箱。変幻自在な「ヒカシュー」の詩72篇。
パンダうさぎの泣き虫ミミっちが森の仲間たちと大冒険!ベストセラー小説家森沢明夫によるやさしくなれる絵本。
柿埼の提案したゲームは子どもたちの心を捉え、学校生活に欠かせないレクリエーションとして順調に機能しているように見えた。ゲームに消極的だった百音も、親友の香住に励まされ、クラスメイトたちとの距離を縮めて徐々に自分の世界を広げてゆく。だが、平穏な日常の裏側では、ある計画が深く、静かに、そして着実に進行していたー圧倒的な筆力で描ききった渾身の傑作長編。
「ぐっすり眠れる」シリーズ第3弾。おやすみ前のぬり絵が深い眠りを誘い、心と体を整える。美容と健康にもぬり絵は効果的です。
“ズームインする日本語、ズームアウトする英語”“何でもhaveする英語、「なる」がままの日本語”“英語の「現在」と日本語の「現在」は同じ「時」か?”etc.日本語と英語の違いとは?
俳優・村上虹郎と映像監督であり写真家・山田智和が、ゲスト文筆家を招いてつくりあげた世界観を、アザーカットもふんだんに盛り込み、濃度を増した表現に昇華。気鋭の音楽家を招いた本企画オリジナル映像も見られるQRコードつき。さまざまな才能を、見る、読むだけでなく、その世界観に浸れる一冊。
そのままで、充分価値があるんだよ。良いところ、悪いところ、どんな部分もあなたの魅力。もっとじぶんを好きになる、不思議でやさしい3つのお話。
柿埼先生に、手紙を書こうと思うー中学三年生の山坂百音は、かつて在籍していた五年三組の担任・柿埼に向け、当時の思い出を綴ってゆく。彼女の、そしてみなの人生を大きく変えたのは、彼の謎めいた提案だった。「どうでしょう。今年一年、このクラスのみんなでゲームをしませんか?」『ニンテイ』と名づけられたゲームは、子どもたちの人間関係に緊張と変化をもたらすが。
感覚過敏、かんしゃく、偏食、こだわりなど、お子さんの困り事にどんな対策をとっていますか?自宅で使っているサポートグッズ・支援グッズはありますか?きょうだい児のケアとして何をしていますか?学校や幼稚園・保育園から合理的配慮はありますか?あなた自身のケアとして心がけていることは?SNS「虹色の朝陽」発・わが家の育児、みんなの育児。発達障害を持つ子を育てる親たちへ。
「コロナの時代」の寡黙劇。いつの日か、その街のコインランドリーは、最終営業日を迎えたー。ネオンの光も香ばしくにじませる飲食店街の、語られぬ思いが渦巻く、滑稽で哀切な人間ドラマ。