「脱俗」「憂國」。世界的數學者にしてベストセラーエッセイの數々で「日本の精神のあるべき姿」を求め續けた岡を描く。
小林秀雄・保田與重郎・玉城康四郎等、岡をめぐる人々との交流を中心に、岡潔の人間性に逼る。
高1の葵は、幼なじみの侑のことを小さいことからずっと想い続けている。しかし、侑は葵の親友の璃音のことが好きで、葵はふたりの恋を応援することに。恋と友情にはさまれて苦しむ葵。葵の心が晴れて、虹がかる日は来るの…!?切なすぎるラストに思わず涙があふれるピュアラブストーリー!
倭人とは、スサノオとは何なのか。自分なりの答えを求め、日本中をまたにかける。旅先に残る蛇信仰の痕跡に気づき、その奥深さに魅せられて日本を飛び出し、世界へ。思うまま、感じるままに世界を歩いた旅行記。興味の向かうままに旅した思索と探求の記録。
誰かの痛みを知ったとき、そっと寄りそえる心があるー五年二組という社会で生きる子どもたちの心の成長と、絆を描いた物語。
“人外の仕業”と噂される事件の謎を解くことで、怪異を封じる力を持つ混河葉介。葉介の助手を務めるのは、義妹の夕緋。25年前に失踪し、「神隠しに遭った」とされていた虹野瑠依珠。彼女が当時の姿のまま、記憶を失った状態で発見されたとの報を受け、葉介たちは調査に赴く。現場となった洋館には、失踪事件を知る戸黒家の人々が集っていた。神隠しの真相を探ろうとする葉介を阻むように、洋館は霧で隔絶され、さらに惨劇のループが始まるー。ワケあり兄妹探偵が「ありえない」謎に立ち向かう、シリーズ第2弾!
「道」の中に“首”があるのは、何を意味しているのか…「爽」に“×”が4つもあるのは、何の印か…「幸」と「辛」の一画足りない、この違いとは…古代から変わることなく「漢字」が伝え続けてきたメッセージを読み解く!
地球の不思議と、人の暮らし。現代の環境問題まですべてがつながるサイエンス&カルチャーブック。