商家に押し込んだら生き証人は残さない。金を盗むだけでなく一家を皆殺しにする残虐集団。率いるは、冷酷非情の男・閻魔の藤兵衛!それに対するは、火付盗賊改の頭・中山伊織。同心・大久保源内、小者・五郎吉と九兵衛ら配下を使い、盗賊一味に肉薄していく。内部崩壊の危機を抱えつつ、藤兵衛たちは大店襲撃の計画を進めるが!?凄まじき大江戸暗黒小説。
蜘蛛の化身に恋をした島の娘の狂おしくもはかない運命。名嘉睦稔おきなわ版画シリーズ第2弾。
ストーカーに両親を惨殺された少女。犯人の横山は少女の裸体に自分と母親の血で蛇を描き、「二十歳になったら、ぼくのお嫁さん」と囁いたという。十年後、美しく成長した彼女の体に浮かび上がる紅い蛇!横山抹殺の依頼を受けた女殺し屋“毒蜘蛛”は勝てるのか。
パスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管のBISレーベル第3弾は
ルーセル&デュカスの管弦楽作品集!
SACDハイブリッド盤。ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のオーケストラ、フランス国立ロワール管弦楽団と音楽監督パスカル・ロフェの、デュティユー作品集『狼(Le Loup)』、パスカル・デュサパン『協奏的作品集』につづくBISレーベル第3作。「箒、クモ、古典的悲劇」の3つの作品を演奏しています。
デュカスが、ゲーテのバラードを基に「管弦楽のためのスケルツォ」として作曲した『魔法使いの弟子』。ジャック・ルシェの委嘱を受けたルーセルがファーブルの「昆虫記」に基づいて作曲、夏の一日、庭の片隅で虫たちが戦う姿をバレエの音楽にした『蜘蛛の饗宴』。異教徒のキリスト教への改宗をテーマにしたコルネイユの劇によるデュカスの演奏会序曲『ポリュークト』。
フランス国立ロワール管弦楽団(ONPL)は、1971年9月、ピエール・デルヴォーが指揮してナントとアンジェで最初のコンサートを行い、1996年から「国立」として活動しています。パスカル・ロフェは、パリ音楽院で学び、アンサンブル・アンテルコンタンポランでピエール・ブーレーズとコラボレートしました。2014年から音楽監督を務めています。(輸入元情報)
【収録情報】
● デュカス:『ポリュークト』序曲(1891)
● ルーセル:バレエ音楽『蜘蛛の饗宴』 Op.17(1912-13)
● デュカス:交響的スケルツォ(交響詩)『魔法使いの弟子』(1897)
フランス国立ロワール管弦楽団
パスカル・ロフェ(指揮)
録音時期:2018年7月
録音場所:フランス、ナント
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
制作:トーレ・ブリンクマン
録音:ファビアン・フランク
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
【パッケージ:BIS ecopak】
BISレーベルの社主、ロベルト・フォン・バール氏が環境に配慮した『BIS ecopak パッケージ』を採用。こちらのパッケージは、森林認証制度のFSC及びPEFCを取得している素材、また環境に配慮された接着剤や大豆油インク、水性ニスを使用しリサイクル性に優れており、プラスチックは使用しておりません。(輸入元情報)
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