コーヒーの市民的理性とチョコレートのエロチシズム,喫煙のシンボリズムや酒の飲み方・酔い方の人類学。嗜好品の歴史に時代・社会を読みとる味覚のイデオロギーの歴史。
どぎゃんかなる、子育て論。子育ては結局、「自分育て」です。
主食は米。疲れない調味料を使う。添加物の多い食品を避ける。グルテンフリーと白砂糖フリー。あたたかいものを食べる。旬の食材を使う。体と心が、少しずつ変わっていく。1年後には生まれ変わっている。
「七度狐にうらみをかって、何度も何度もだまされて」きろく、せいはちの爆笑ふたり旅。上方落語の傑作『七度狐』を絵本にしました。
コンビニでおかしをおねだりしたら、「100円までよ」っていわれた。100円ショップにいったら、なんでも100円だった。じゃあ、よそのおみせでは100円でなにがかえるのかな。ぼくとおかあさんはしょうてんがいにいってしらべてみることにした。なづけて…100円たんけん!
フリガナつきでわかりやすいオールカラーの交通ルール解説。実力チェックできる模擬テスト3回分つき。
産んだばかりの息子を食おうとした鬼から危機一髪で逃れた若き母。自分の妻だと気づかずに口説きかけてさんざんな目にあった近衛舎人。弔い料を期待して、毒キノコを食べて死のうとした道長の御読経僧。あまりに長い鼻を食事のたびに板で支えさせた池尾の禅珍内供。巻第二十七、第二十八を収録。
平成12年4月から平成20年10月までの船舶職員及び小型船舶操縦者法による海技試験として出題された問題のうち、機関科二級の問題と専門の先生方に依頼して寄せられた解答と解説等を集録した。
ユーモア作家として一世を風靡した獅子文六(本名・岩田豊雄)の自宅にお手伝いさんとして住み込んだ著者の日常見聞録。1963年末から翌年初め、文六先生は大忙しであった。劇団「文学座」の分裂さわぎ、そして文六先生の芸術院会員決定。応接室には、水谷八重子、杉村春子、岸田今日子、芥川比呂志、小林秀雄、三島由紀夫、飯沢匡、扇谷正造等が次々に訪れた。著者は当時22歳。文六先生・夫人・息子の家族風景とともに、作家・俳優・ジャーナリスト、そして出入りの職人たちまでを、40年を経て鮮明に描き出す。
イシシとノシシのへんてこな百桃太郎のお話。「かいけつゾロリ」のつぎはこれを読んでくれよな!