歌手、タレント、アスリート、俳優…“斜め上から目線”でつづる、いまあの人が輝くワケ。“斜め上から目線”でつづる、いまあの人が輝くワケ。
自閉症の人たちは、世界をどのように経験しているのか?フィールドワークの成果をもとに、自閉症児の発達に一貫した論理を見いだし現象学に新たな領域と概念を与える。
圧倒的な目力で見る者を魅了する猫たちのかわいい表情がつまったポストカード。
最高のアイデアが理想の形で具現化できる!制作に関わる基礎知識から、人物や動物のデッサン、構図の意図を引き立てる照明や色彩、英雄の旅や記号論を使った創作論、作品に一貫性をもたせる編集方法まで。ビジュアルで物語にのめり込ませるための、理論と実践がつまった一冊。
プルーストと漱石には意外な共通点があった!母への思慕の気持が文学に昇華する時…
戦争と虐殺の世紀を生き延び、さまざまな「無用の苦しみ」を問うことから生じたレヴィナスの哲学。そのテクストに刻み込まれた「時間」「所有」「存在」「他者」とは何を意味するのか。倫理学の第一人者である著者が、難解といわれる二つの主著『全体性と無限』『存在するとはべつのしかたで』のテクストを緻密に読み解く。現代を生き抜く強靭な思考を浮かび上がらせる名著。
「最後の博物学者」「知の巨人」そして…「エコロジーの先駆者」南方熊楠。閉塞するアカデミズムから離脱、多様性、開放性、自由、楽しさを源とした熊楠の「生物の世界」への探求を解き明かす。
石見銀山が世界遺産に登録されて、我が国もちょっとした世界遺産ブームである。その走りともいえるのが、白川郷・五箇山の合掌造り集落である。手の平を合わせた形をした合掌造りを見ると、日本文化のすごさと深さを感じる。本書は、長年白川郷を研究してきた著者が、観光旅行者・生活者・研究者などのさまざまな「まなざし」から白川郷の「先」にあるものを探った本である。日本の文化と世界遺産に関心をお持ちの方に自信をもってお薦めする一冊。
イラスト、写真、モチーフ、文字、配色。ターゲットに「刺さる」ビジュアル作りのアイデア集。
米一流紙のニッポン・ウォッチング。
各コラムニストボブ・グリーンの原点がここにある。22歳の鋭敏な感性が鮮やかにとらえた、ダスティン・ホフマン、ラスヴェガス、カウボーイ、シカゴ・セヴン、ニクソン、プレスリー、マイナー・リーグ、そしてシナトラ。
ボブ・グリーンは、ごく初期のころから、みずからのコラムの特徴について人に聞かれるたびに、自分は「アメリカのスナップ写真(ショット)」を撮りつづけているにすぎないと言っていた。本書には、ジャーナリストとして早熟なボブ・グリーンが22歳の時に書き上げた8編のルポルタージュが収められている。彼の処女作品集である。ダスティン・ホフマン、ラスヴェガス、カウボーイ、シカゴ・セヴン、ニクソン、シナトラ…。ボブ・グリーンの原点がここにあるのだ。
「路」をテーマに数々の作品を描き独自の世界を築いてきた平松礼二が、ジベルニーのモネの池、セーヌ、エトルタ、ノルマンディ、ル・アーブルなど印象派の画家たちのゆかりの地を訪ね、日本画家の視線で描いた華麗、繊細な世界。
本視線を集め、思わずクリックしたくなる。使える、遊べるFLASH技巧の集大成。
世界史的にも稀有なエロティック・アートに描かれた老人・子どもの姿。カラー口絵16点、モノクロ図版87点を収録。
NGO経験者がNGOの根本問題に挑む。危機にあるNGO。それは市民社会の危機だ!社会運動を「楽しい」「解放感のあるもの」にするための備忘録。