19世紀のコレラ流行に関して、何が・どのように・語られたか。またその語りを成立させているものの系譜をたどり、「古い」歴史学からの自由-「新しい」歴史学としての社会史の〈外〉への出口をさぐる。
Passion for Anonymity-無名で信じる仕事を黙々とやり遂げる心意気。駒場の教え子たちが語る学び舎での日々、小和田先生インタビューから彷彿とする人間像と貫いた教育・研究のスピリット。
国際税務、会計のプロが教える、資産防衛の極意。海外投資の課税表付。
石灰、コンニャク、電磁石といった私たちにとって身近なものーそんな身近なものにも、発明・発見をめぐるさまざまな物語があった。発明や発見がどのように行なわれたかを生きいきと説明。「新総合読本」は、学年・教科にとらわれずにたのしめる読み物です。お話のくわしい解説もついています。
ソ連の畜産学研究所で行われた戦慄の実験を語る「アスカニア・ノヴァの実験」、一匹のネズミに手玉に取られる企業をコミカルに描く「恐るべきルチエッタ」、釣り上げられた奇妙な魚をめぐる怪談「海の魔女」、飼い主とペットの立場が入れ替わったあべこべの世界を舞台に、動物であることの体感をユーモラスに語る「警官の夢」、自然界の逆襲をアイロニカルに表現した「蝿」など、デビュー当時から最晩年に至るまでに書かれた“動物”が登場する物語を集め、ブッツァーティの作品世界の重要な側面に光をあてたアンソロジー。没後50年、追悼出版第一弾。未発表作品2篇を含む、全36篇が初邦訳!
昭和20年8月15日、その日を境にすべてが変わった。終戦を外地で迎えた日本人たち。その多くが日本海の荒波を乗り越え、命からがら故国日本に引き揚げてきた。長く、心の奥深くに封印してきた“その時”を、今書かなければの思いで綴った、慟哭の記録。
5度にわたりノーベル賞の候補(文学賞・平和賞)にあがり、シュバイツァー、ガンジーとともに「20世紀の2大聖人」と称えられた賀川豊彦を知っていますか。貧困と格差を解消し平和な協同社会をめざしたその足跡を読む。
みんなが知ってる偉人と、金、うらない、猫、学校、車…といったテーマに注目して歴史の「おもしろ話」にアプローチ!中学受験にも役立つ!「歴史博士」と呼ばれたい小学生向けの読み物!
往年の名曲をスーパープライスで!
ついに大魔術決闘が始まり、布留部市各地の戦闘は激化の一途を辿っていく。苦戦を強いられた穂波、アディリシアが、それぞれの決意を胸に切り札を切ろうとするなか、市内を巡る霊脈に異変が発生、戦闘中の魔術師たちの脳裏に、ある光景が映し出される。それは12年前ーかつて、いつきが妖精眼と交わった記憶であり、それこそが、すべての“始まり”だったのだ!いつきを取り巻いてきた様々な因縁の謎が、いま明らかに。
心不全、深部静脈血栓症、下肢静脈瘤ーそのむくみ、重い病気の予兆かも!?日常でできる改善方法から治療法まで、足専門クリニックの院長が徹底解説。