オール書き下ろし!世代を超えて集結した豪華・少女小説作家たちが、少女小説とSFの可能性を解き放つ!新井素子「この日、あたしは」パーソナルAIとの共生が浸透した未来。地震で母を亡くした「あたし」に生まれた願いとはー/皆川ゆか「ぼくの好きな貌」人面犬に殺された妹と、人面瘡に蝕まれる姉。双子の姉妹に訪れた破滅の真相が明かされるー/ひかわ玲子「わたしと「わたし」」人がみな双子で生まれ出ずる惑星に、ひとりきりで生まれてしまった少女の運命はー/若木未生「ロストグリーン」天才作曲家の少年と彼を支える編曲家。ふたりの前に鎮魂歌の作曲を求める青年が現れたー/津守時生「守護するもの」戦禍の果てに家族を失った少年は青年となり、美貌の相棒とともに宇宙へ賞金稼ぎに繰り出すー/榎木洋子「あなたのお家はどこ?」開発初期の地球型惑星に暮らす少女は、家出という名の小さくて大きな冒険へと旅立ったー/雪乃紗衣「一つ星」目を醒ますと少女の首には奇妙な頚輪があった。氷と極光の世界を歩むガール・ミーツ・ボーイの行方はー/紅玉いづき「とりかえばやのかぐや姫」竹から生まれた美しい男と、帝の地位についた少女。私たちの知らない古代の異類婚姻譚が物語られるー/辻村七子「或る恋人達の話」全身機械化手術が普及した革命後のフランスで、『ナポレオン法典EX』が愛し合うふたりの男を阻むー/嵯峨景子「コラム 少女小説とSFの交点」少女小説家たちが手がけたSFの歴史、コバルト文庫以降の少女小説とSFの交点を辿るー
累計43万部超!『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』の脳講義シリーズ完結編。タイトルに込められた「本当の意味」とはー
経済学って、こんなに人間的で、面白い学問だったのか。最新の行動経済学は、経済の主体であるところの人間の行動、その判断と選択に心理学の視点から光を当てる。そこに見えてきたのは、合理性とは似つかない「人間的で、あまりに人間的な」一面。クイズ形式で楽しく読み進むうちに、「目からうろこ」、ビジネスでのヒントに溢れ、お金をめぐるあなたの常識を覆す。
「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、なぜ“見た”はずの船を見落したのか。ヒラリーはなぜありもしない戦場体験を語ったのか。-日常の錯覚が引き起す、記憶のウソや認知の歪みをハーバードの俊才が科学実験で徹底検証。サブリミナル効果、モーツァルト効果の陥穽まで暴いた脳科学の通説を覆す衝撃の書!
小学4年のカケルとクラスのなかまたちは、有名人のパーティーに招待されてウキウキだったけど会場で二つのダイヤが盗まれてしまう!ダイヤはすぐに見つかるが、大きい方が小さい方と同じサイズになっていた。会場にいた芸能ライターの草葉が犯人では、と考えたカケルたちは、近所に住む二の谷に相談して事件のなぞを追いかける!サッカクでトリックを推理するサッカク探偵団、登場!
心理効果を使った広告・デザインで自然に売れる広告やデザインの仕組みがわかる。
VOCE5月号 増刊版
[表紙]
令和ロマン
[増刊版付録]
アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N ミニボトル1本(12ml・約4回分)
[通常版・増刊版共通 貼り込み付録]
SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーション 220 1包
SHISEIDO エッセンス スキングロウ プライマー 1包
HAKU 薬用 美白美容液 HAKU メラノフォーカスEV 2包
[内容]
上向き印象メイクと最新ブライトニングで手に入れる
「はじめまして」に効く!“ハリ満ち”好感度
白石聖も魅せられ中の「水蜜桃メイク」
田村保乃(欅坂46)×長井かおり くすみピンクでつくる「新・好感度メイク」
イガリメイクで下がり顔・しぼみ顔が激変 ハリ肌錯覚ベースをマスターせよ!
タイプ別ほうれい線ケアで上向き好感度
瀬戸口めぐみ先生直伝「ハリ感上昇! 表情筋ほぐし」
大野真理子「短期&長期のブライトニング計画」
生田絵梨花「春は、花になれ。」
\非·美容男子としてのNEWビューティアイコン、誕生。/
令和ロマン
ブライトニング&UVベスコス2024
英語ぎらいを熱中させた比類なき記憶法入試頻出の英単語を網羅した待望の第2弾。
急がばロジック!今度は基礎固め編。「論理と心理のズレ」を検証することで論理的な思考力が強化されるトレーニングブックの決定版。
本作品の音楽集第2弾がリリースされた。今回はシリーズ中盤より使用された、センチメンタルなイメージの楽曲を中心に収録している。BGMのタイトルを富野総監督がネーミングしており、独特のイメージがガンダムシリーズの新境地を感じさせる。
既存の理論ではなぜ経済の変動を読めないのか。ケインズの知恵と行動経済学の成果を組み合わせて資本主義をもっと深く理解する。行動経済学という新興分野を活用して、経済の本当の仕組みを記述。人々が本当に人間であり、あまりに人間的なアニマルスピリットに囚われているとき、経済がどう機能するかを説明している。経済の本当の仕組みについての無知によって、資本市場の崩壊からいまや実体経済崩壊まで視野に入ってきた世界経済の現状がもたらされたことも説明した。
なぜヒトは「偶然(たまたま)」を「必然(やっぱり)」と勘違いしてしまうのか?確率、統計をうまく用え、日常に潜む「たまたま」の働きを理解する。
「脳」は幸せの鍵を握っている!恋愛、仕事、アルコールetc.「脳」のしくみを知れば知るほど毎日がきっと楽しくなる。
人気作家から新進気鋭まで本格ミステリ作家クラブのメンバーによるはじめての「本格」自作ガイダンス。
古い信仰が根強く残る閉鎖的な孤島で、7年ぶりに開かれる大祭ー。人気ミステリー作家の串田寥生は、次作の舞台として興味津々。島の出身で担当編集者の神凪守は、密かに想いを寄せる串田に請われ、取材で島に向かうことに。ところが、そこで見たのは、実家と神社を繋ぐ隠し通路、祭壇に飾られた乳児の白骨…。守は帰りたい気持ちとは裏腹に、推理が冴える串田に想いは募り!?-。
「心は脳が作り上げた幻想である」ことを述べている著者が、さらに詳しく、自己意識や五感が錯覚であることに的を絞って説明した。たとえば、「なぜ会話相手の声は口から聞こえるのか?」あたりまえと思っていたことが、考えてみると確かに不思議なことだとわかる。「すべてがイリュージョン」と言われるとむなしくなるかもしれないが、むしろ生きる重荷から解放されて、どうせなら、何にもとらわれずに思い切り生きよう、というポジティブなメッセージを伝える結論になっている。『脳はなぜ「心」を作ったのか』の続編。
あらかじめ分かっていたとしても、人は錯覚してしまう。むしろ、常に生じる錯視を利用しているからこそ、3D映像などが成立している。人は、なぜ、どのように、錯覚しているのだろうか。なぜ地平線近くの夕陽は大きく見え、高速で回転する車輪は逆方向に回っているように見えるのだろう?曲がって見える直線、揺れて動くように見える図、実在と違って見える写真など、さまざまな事例を示しながら、錯覚について分かりやすく解説。知覚のミステリーを解きながら、日常に潜む錯覚リスクについても論じる。
日本SF作家クラブ創立五〇周年記念アンソロジー第三巻。一九八三年から一九九二年に発表された作品より、山田正紀の時空SF“神獣聖戦”シリーズ「交差点の恋人」、栗本薫の小説による社会批評ともいうべき「滅びの風」、森岡浩之のデビュー作であり、人工言語SFの名品「夢の樹が接げたなら」など十篇を収録。現代SF界をいまも牽引する作家が次々と誕生した躍進の十年の精華を届ける。