累計43万部超!『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』の脳講義シリーズ完結編。タイトルに込められた「本当の意味」とはー
統計学は文系・理系を問わず仕事を支える基盤となる技術であり、その役立つ領域は他の学問に比べて圧倒的に広い。その反面、データ分析に関する誤解・誤用が多く、統計学に対する情緒的なアレルギーも多い。われわれは無意識のうちに自身の経験や性格からくる思いグセで、事態をさらに悪化させているケースが多くある。そこで本書は、統計的な考え方を使って、この思いグセを解きほぐす方法を物語(全15話)にしてみた。できるだけ数式は使わずに統計的な考え方の道筋を示してある。かつてない着眼点から観た、まさに『目からウロコの統計学』!!!
なぜ、やさしく撫でられると気持ちいいのかー?人間や動物における触れ合い、温かい/冷たい、痛みやかゆみ、性的な快感…目からウロコの実験シーンと驚きのエピソードの数々。科学界随一のエンターテイナーが誘う触覚=皮膚感覚のワンダーランド。
商品やサービスが、ますます多様化し選択肢に溢れる「大比較検討時代」において、建て主が大切にする想いを、不動産会社と建築家がきっちりバトンパスしていくための「フロー」と「六つのケーススタディ」。建築と不動産のあいだにはいったいどんな価値があるのか。不動産やお金にはどんな意味があるのか。住宅からオフィスまで、様々な建物づくりを新しい視点で捉え直す一冊。初版限定オリジナルしおり付。
悪魔祓い殺人事件、オウム真理教信者による殺人事件など、7事例の鑑定を全文掲載する。
本書は、労働新聞社定期刊行誌「安全スタッフ」の連載「事故防止 人の問題を考える」の原稿を基に、難敵であるヒューマンエラー災害に挑むため、最近の事故の傾向、現場の安全対策の実態などを踏まえつつ、様々な災害事例などに基づき、ヒューマンエラーの原因となる人間の行動特性が、どのように実際の災害に関わっているのか、現場ではどのような対策が必要なのかなどを解説しています。
「私の見ている世界」が「あの人の見ている世界」と違うのは、実はこんな理由だった!錯覚し、勘違いし、嘘をつく脳を私たちは「この方法」で見破り、そして進化させる!人生が変わる「脳の本」。
日本SF作家クラブ創立五〇周年記念アンソロジー第三巻。一九八三年から一九九二年に発表された作品より、山田正紀の時空SF“神獣聖戦”シリーズ「交差点の恋人」、栗本薫の小説による社会批評ともいうべき「滅びの風」、森岡浩之のデビュー作であり、人工言語SFの名品「夢の樹が接げたなら」など十篇を収録。現代SF界をいまも牽引する作家が次々と誕生した躍進の十年の精華を届ける。
身近な話題から深淵なテーマまで、さまざまな切り口で、最新のサイエンスを紹介。読者を「生命の本質とは」という根源的な問題に誘っていく。新書化にあたり、時間についての論考を追加。知的興奮が味わえる「福岡ハカセの生命理論」決定版。
人気作家から新進気鋭まで本格ミステリ作家クラブのメンバーによるはじめての「本格」自作ガイダンス。
これは“眼で見る数学”で、豊富な写真や絵を使って数学を視覚化した本である。村で学校はどこに建てたらよいか?ケーキの公平な分け方は?モザイク模様のつくり方は?チェスの定石は?といった暮しに身近な問題から、今日の数学の世界へと誘なう。「数学はちょっと」と敬遠する向きにも、きれいな写真や絵をながめるうちに、いつのまにか数学の問題を考える楽しさを味わわせてくれる。ポーランドが生んだ世界的な数学者である著者ならではの、華麗なる解法や発想のきらめきが随所に見られ、思わず読者を感嘆させずにはおかないであろう。初等数学から、解析、確率、幾何、代数まで幅広く興味深く扱っている。
本書では、ステレオ技術、建築音響、放送技術、コンピュータを駆使した音声合成・音声認識、音楽の自動採譜など最先端の技術に関する最新の話題が提供されている。これらの分野において人間と機械とのよき適合にいかに多くの工夫が凝られされているかが理解できて興味深い。
誰がどれだけワルなのか?腐りきった不動産業界のタブーに斬り込む!「投資に興味」と「老後の不安」があるなら、次に狙われるのはアナタの番だー。エリートをハメて田舎のボロ物件で4000万円荒稼ぎ、水も出ない新築を買わせてそのままバックレる、やったモン勝ちの不正業者は高卒でも年収3000万円、営業スマイルという仮面で隠した「本性」を暴く!
プロが選んだ最高の本格ミステリがこの一冊に。