なぜ雨かんむりの「霽れる」に「晴れる」の意味があるのか。漢字に呪術的起源があるからだ…など、漢字の成り立ちを「雨かんむりの漢字」を例に、さまざまなエピソードを通じて解き明かす無類に面白い漢字エッセイ。
デビュー曲の「おんな節」から近年のご当地ソングシリーズまで演歌系の作品を中心にオリジナル曲を歌ってきたが、
20周年を迎えた森山愛子が新たな歌の世界の扉を開けた渾身の1曲が誕生した。
今までには無かった歌謡曲テイストの作品に挑戦!
「雨の空港」は空港を舞台に逢いたいのに逢えない…?愛しくて切ない遠距離恋愛の大人な恋模様を歌ったラブソング、マイナー3連リズムのバラード歌謡曲!
5月に復帰作となったシングルを発売したチャン・グンソク、8月と9月に2ヶ月連続となるシングルリリースが決定!
自身の旧暦の誕生日となる8月4日に第1弾シングル「雨恋」(読み:アマゴイ)を発売。
チャン・グンソク自らが初めて作曲にも参加した楽曲となります。
また第2弾シングルは、新暦の誕生日となる9月26日に先駆けて9月15日に発売。2ヶ月連続でのシングル発売と共にグンちゃんの誕生日を盛り上げます!
天空に描き出される神秘性・心情表現・風景描写に日本人の心の在り方や季節感・美意識・宗教観をよむ。
蔵人所で怪談話に興じたり、女房勤めをする従妹の深雪にいじわるをされたりと、夏樹が普段どおりの日々を過ごしていた五月。親友で陰陽師見習いの一条は、京を離れて丹波を訪れるように命じられる。しかも、何かと一条を目の敵にする真角と連れ立っての旅路だ。親友を気づかう夏樹だったが、まさか友人が不在の間に、ひとの災厄が我が身に回ってこようとは思いもよらず…。平安怪異譚第6弾。
人間の姿をした“おおかみおとこ”に恋をした大学生の花は、やがて“雪”と“雨”という姉弟を授かる。人間とおおかみ両方の顔をもつ“おおかみこども”であることを隠しながら家族はひっそりと幸せに暮らし始めるが、突然“おおかみおとこ”に死が訪れる。残された花は雪と雨とともに、都会を離れて田舎に移り住むことを決意するがー!?細田守監督初の小説がスニーカー文庫版で登場。
白峯の御陵を訪ねた西行法師の前に崇徳院の亡霊が現れる「白峯」、学者と武士が義兄弟の盟約を結び、ある約束をかわす「菊花の約」、蘇生した僧侶が自らの数奇な体験を語る「夢応の鯉魚」、風雅を好む青年が妖しい美女に出会う「蛇性の婬」など、あの世とこの世、人間と人間でないものが交錯する、美しくも恐ろしい9つの物語。流麗な筆致でつづられた本格怪異小説を、やさしい現代語訳と丁寧な解説とともにダイジェストで読む。
また新たな春が来て、音浜高校合唱部の面々はひとつずつ進級し、未来(ミク)は新部長となった。春の新入部員集め、夏の合宿、秋のコンクール、そして将来の夢について。部活、進路、恋愛、様々な悩みを抱えながら、みんな成長していくー。学園生活の四季を巡る、甘酸っぱい青春グラフィティ第2弾!
「小春日和のような穏やかな暮らしを一変させた妻の入院、そしてあまりに唐突な末期ガン宣告。それは私にとって、すさまじい木枯らしの日々の始まりでした」。長年連れ添った妻の急逝により茫然自失、自殺を試みついに精神科に入院、ようやく回復するまでの嵐の日々を、元NHKお天気ニュースキャスターが率直に綴る。
甘く苦い青春の終わりを噛みしめる9編の恋愛小説集。
容姿にも頭脳にも恵まれ、大手総合商社に勤める志水。彼の唯一の欠点は、とんでもない雨男だということ。そんな志水のもとに、高校時代の宿敵・晴れ男の泉が部下としてやってくる。再会当初は煙たく思っていた志水だが、ふと見せた泉のやわらかな笑顔に目を奪われてからは何だか可愛く見えて…!?書き下ろしも収録した完全版。
草食男子大学生、森司に訪れた試練。それは簿記の試験と、美少女こよみへの片想いを妨害する昔なじみ(男)。彼に翻弄されつつも、こよみへのクリスマスプレゼントを買うため、森司はバイトをすることに。けれど引っ越しのバイトで訪れたのは、飛び降り自殺を繰り返す霊が棲むマンションで…。シリーズ再恐エピソードほか、アネゴ肌の人気キャラ・藍の過去も収録。胸キュンさせるにも程がある、青春オカルトミステリ第6弾!