伝説の「ディヌ・リパッティ最後のリサイタル」が
偶然発見されたINA所蔵のRTF音源から約70年ぶりに蘇える!
ご存知、今や伝説として語り継がれるリパッティ最後のリサイタルはEMI(現WP)等で発売されてきましたが、今回INA(Institut National de l'Audiovisuel)で偶然にも発見されたオリジナル・マスター・テープ(RTF-Radiodiffusion Francaise音源)より、INAによって初めてマスタリングされました。
アナウンスと指鳴らし(Presentation et arpeges)も全て収録。完全収録のため超長時間収録(81分24秒)。
ブックレットに未公開演奏写真を含む写真多数掲載。コルトーとの写真もあります。1951年9月6日の追悼コンサート(指揮:ジョルジュ・エネスコ、ソロ:マドレーヌ・ディヌ・リパッティ)のプログラム、マルグリット・ロン、ルフェビュール宛の手紙等も掲載。(輸入元情報)
【収録情報】
● J.S.バッハ:パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825
● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
● シューベルト:即興曲変ト長調 D.899-3
● シューベルト:即興曲変ホ長調 D.899-2
● ショパン:ワルツ集(13曲)
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
録音時期:1950年9月16日
録音場所:ブサンソン
録音方式:モノラル(ライヴ)
マスタリング:INA - オリジナル・マスターテープ(RTF音源)より
デジパック
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テレビ・アニメ『夏目友人帳』のサントラ。作曲・編曲は、90年代よりモダンチョキチョキズやヒカシューなどで活躍してきた吉森信。アコギやピアノ、リコーダー、パーカッションといったオーガニックな楽器を使用し、どこか懐かしい音空間を作り上げている。
フィストゥラーリが振るバレエ音楽!
グノー、トマ、ポンキエッリの完全盤は初CD化!
7歳でチャイコフスキーの『悲愴』を指揮した神童として名を馳せ、20世紀最高のバレエ音楽指揮者の1人に数えられているウクライナ出身の大指揮者、アナトール・フィストゥラーリ[1907-1995]のバレエ録音が、上質なリマスターと貴重な歴史的音源を誇るギルド・ヒストリカル(Guild Historical)からリリース!
「Decca」よりLPリリースされていた、パリ音楽院管を振ったグノーの『ファウスト』、トマの『ミニョン』序曲、ポンキエッリの『時の踊り』(ジョコンダより)の3曲の完全盤は初CD化(ファースト・コンプリート・リリース・オンCD)。カップリングには、ロンドン交響楽団を振ったチャイコフスキーの『白鳥の湖』と『眠りの森の美女』からの音楽、ロンドン新交響楽団を振ったミンクスの『ドン・キホーテ』からの音楽と、ウェーバーの『舞踏への勧誘』をベルリオーズがオーケストレーションを施したバレエ音楽『薔薇の精』といったバレエ名曲の数々を収録。ロシア音楽とバレエ音楽のスペシャリストとして名を馳せたフィストゥラーリの至芸を、ピーター・レイノルズの高品質リマスタリングでどうぞ。(輸入元情報)
【収録情報】
1. グノー:歌劇『ファウスト』からのバレエ音楽
2. トマ:歌劇『ミニョン』序曲
3. ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』からのバレエ音楽『時の踊り』
4. チャイコフスキー:『白鳥の湖』 Op.20より(序奏、アンダンテ・ノン・トロッポ、王子の踊り、白鳥の女王の踊り)
5. ミンクス:『ドン・キホーテ』より「パ・ド・ドゥ」
6. チャイコフスキー:『眠りの森の美女』 Op.66より(序奏(プロローグ)、パ・ド・カトル - 青い鳥、ワルツ)
7. ウェーバー/ベルリオーズ:薔薇の精(舞踏への勧誘)
パリ音楽院管弦楽団(1-3)
ロンドン交響楽団(4,6)
ロンドン新交響楽団(5,7)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)
録音時期:1950年〜1953年
録音場所:パリ&ロンドン
録音方式:モノラル(セッション)
制作レーベル:DECCA
リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング(LPより復刻)
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キレキレのベルリン・フィル金管アンサンブルと
台本作家ご本人(ドイツ人)の日本語ナレーションが絶妙!
音楽劇『ブレーメンの音楽隊』
グリム兄弟作のメルヘン作品の中でも「ヘンゼルとグレーテル」に次ぐ著名作品が「ブレーメンの音楽隊」です。クラウス・ヴァレンドルフとシャーンドル・バローグの音楽バージョンはこの興味深い物語を格別お茶目に、かつ今日的に語ります。5人の主人公(登場動物たち)が話す受難の出来事はセルゲイ・プロコフィエフの作品『ピーターと狼』と同じく、例えばロバの鳴き声は二本のトランペットが、犬は金重なホルンのソロが、猫の愚痴はピッコロトランペットが、そしてトロンボーンは雄鶏の雄叫び、と様々な楽器で表現されます。
この作品はベルリン・フィルの教育プログラムの一環であるファミリーコンサートのために作られました。ファミリーコンサートはベルリン・フィルの数あるシリーズの中でも大事なハイライトです。このコンサートでは、アドリヴのような場面に即座に反応する子供達が特別な雰囲気を作ります。そしてショスタコーヴィチの『舞台管弦楽のための組曲』くらい、この高揚したサーカス小屋のような雰囲気に合う音楽はありません。子供達のためだけではありません、どうぞお楽しみください。
シャーンドル・バローグ[1958-]はハンガリー出身のバス・トロンボーン奏者で、ハンガリー放送響、ブダペスト祝祭管などで活動する傍ら、ブラスのための作編曲を数多く手がけています。『ブレーメンの音楽隊』はバローグのオリジナル作品で有名な童話に基づく音楽劇。8曲からなる組曲の合間に朗読が入りますが、このアルバムでは台本のヴァレンドルフ自ら日本語版に挑戦! ちょっと拙いですが、温かみのある語り口です。ショスタコーヴィチの組曲はかつて「ジャズ組曲第2番」として知れられていた作品から4曲選んで金管アンサンブルのために新たに編曲してまとめたもの。(輸入元情報)(写真 メーカー提供)
【収録情報】
1. バローグ:『ブレーメンの音楽隊』(日本語ナレーション版)
2. ショスタコーヴィチ/ドラーゲ&アンドレセン編:舞台管弦楽のための組曲より(マーチ、ワルツ第2番、小ポルカ、ダンス第1番)
クラウス・ヴァレンドルフ(朗読/日本語:1)
エルネー・ウェセリー(アコーディオン:1)
タマシュ・ホルヴァート(ギター:1)
フランツ・シンドルベック(ドラム・セット:1)
ヤン・シュリヒテ(打楽器:1)
ベルリン・フィルハーモニー金管アンサンブル
ガボール・タルコヴィ(トランペット)、タマーシュ・ヴェレンツェイ(トランペット)
ゲオルク・ヒルザー(トランペット)、ギヨーム・ジェル(トランペット)
マルティン・クレッツァー(トランペット)、サラ・ウィリス(ホルン)
リストハルト・ゲスリンク(トロンボーン)、オラフ・オット(トロンボーン)
トーマス・ライエンデッカー(トロンボーン)、イェスパー・ブスク・ソレンセン(トロンボーン)
シュテファン・シュルツ(トロンボーン)、アレクサンダー・フォン・プットカーマー(チューバ)
シャーンドル・バローグ(指揮)
録音時期:2009年3月、2012年2月
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
日本語解説・台本付き
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東京音楽学校教授、日本芸術院会員を歴任し、筝曲宮城会を興して後進を育てた不世出の筝曲家、宮城道雄。名曲「春の海」ほか、その名演奏を古典と自作品からセレクトして収録。
インド音楽のスピリチュアルな魅力に迫る豪華3枚組コレクション
かつてジョージ・ハリスンらが師事したことでも知られる伝説のシタール奏者、ラヴィ・シャンカールによる名演を収めた豪華3枚組コレクション。70年代サイケデリック・ロック・シーンにも影響を与えた“ラーガ?と呼ばれるインド音楽独特のサウンドはスピリチュアルかつ刺激的だ。
<収録内容>
[Disc 1 : Music Of India]
1. Raga Hamsadhwani (Evening Raga)
2. Dhun Kafi (Spring Season)
3. Raga Ramkali (Morning Raga)
[Disc 2 : Improvisations]
1. Improvisation On The Theme Music (From Pather Panchali)
2. Fire Night
3. Karnataki (Raga Kirvani)
4. Raga Rageshri : Part 1 (Alap)
5. Raga Rageshri : Part 2 (Jor)
6. Raga Rageshri : Part 3 (Gat)
[Disc 3 : India's Most Distinguished Musician In Concert]
1. Madhuvanti
2. Dhun In Mishra Mand
最高の音で楽しむために!