ぼんやりとアジアではなくて、そのものズバリ、廣瀬量平の音楽にはインドの響き、そして仏教の響きがこだましているようだ。抑えられた色彩による、静かだが筋金入りのメディテーションとファンタジーが絶妙。70年代の名手たちの演奏が存分に楽しめる。
ナント2020年ラ・フォル・ジュルネ音楽祭公式CD!
テーマはラ・フォル・ジュルネTOKYO 2020と同じベートーヴェン!
1995年にフランスの港町ナントで生まれたクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」音楽祭。2020年のテーマはベートーヴェン。2020年5月にはラ・フォル・ジュルネ音楽祭が日本でも開催(第16回目)、テーマは今年のナントでの音楽祭と同じもの。記念すべき日本での第1回目音楽祭もテーマはベートーヴェンでした。一足先に、音楽祭の雰囲気を味わって頂けるセットです。(輸入元情報)
【収録情報】
LA FOLLE JOURNEE BEETHOVEN
Disc1
1. 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』より第1楽章
ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮、ケルン室内管弦楽団
2. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61より第2楽章
ファニー・クラマジラン(ヴァイオリン)
ケン・デイヴィッド・マズア指揮、イギリス室内管弦楽団
3. 交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』より第2楽章
ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮、ケルン室内管弦楽団
4. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.19より第3楽章
シャニ・ディリュカ(ピアノ)
クワメ・ライアン指揮、ボルドー=アキテーヌ国立管弦楽団
5. 交響曲第7番イ長調 op.92より第2楽章
ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮、ケルン室内管弦楽団
6. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』より第2楽章
ジャン=フランソワ・エッセール(ピアノ、指揮)、新アキテーヌ室内管弦楽団
7. 交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』よりフィナーレ
ベーラ・ドラホシュ指揮、ニコラウス・エステルハージ交響楽団&合唱団
Disc2
1. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 op.27『月光』より第1楽章
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
2. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 op.24『春』より第1楽章
オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
3. ピアノ三重奏曲第5番ニ長調 op.70-1『幽霊』より第2楽章
トリオ・ショーソン
4. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 op.53『ワルトシュタイン』より第3楽章
ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)
5. ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 op.31-2『テンペスト』より第3楽章
アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)
6. チェロ・ソナタ第3番イ長調 op.69より第1楽章
ヴァレンティン・エルベン(チェロ)、シャニ・ディリュカ(ピアノ)
7. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 op.57『熱情』より第1楽章
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)
8. エリーゼのために WoO.59
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)
9. 6つのバガテル op.126よりプレスト
タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ)
Powered by HMV
2007年10月で96歳を迎えた、ドクター日野原プロデュースによる音楽集。『ふるさと編』と『やすらぎ編』は、『ほーら、泣きやんだ!』シリーズなどの成果を踏まえた“テンダー・トーン”がポイント。耳に優しい音質と、BGM性に徹した柔らかさを持つインスト集。『はつらつ編』はクラシック名曲集で、こちらは通常のコンピレーションだが、ご本人によるライナーに触れることで得られる力の意味は、決して小さくはなかろう。
芸術として完成されたブルガリアン・ヴォイスでなく、土のにおいや暮らしの息遣いが伝わるかのような現地録音(68年)によるアルバム。地方、地方で伝え続けられた歌には、民族固有の歴史と文化が凝縮された想いが感じられ、思わず姿勢をただして聴き入った。
「2001年宇宙の旅」「スター・ウォーズ」「ロッキー」「ジョーズ」、、手に汗握る映画音楽の決定盤
戦国時代に男の名で家督を継いだ井伊直虎(いいなおとら)を主人公にした、2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。
愛を貫いて自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。
音楽は、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」ほか数多くのドラマ・映画・アニメ・CMの
音楽を手掛ける作曲家・音楽プロデューサーの菅野よう子が初めて大河ドラマを手がける。演奏陣には世界的アーティストが集結、
テーマ音楽は今最も注目のパーヴォ・ヤルヴィ指揮 NHK交響楽団にスーパー・ピアニスト、ラン・ランが参加、
さらに大河ドラマ紀行には日本を代表するヴァイオリン奏者・五嶋みどりを迎え、音楽面でもかつてないほどの超一流の布陣が実現した。
菅野独自の多彩な音パレットから縦横無尽に繰り広げられる、疾走感に満ちた雄大なオーケスラ・サウンドから室内楽や
ピアノ・ソロ演奏まで幅広い音楽性で描き出す、絢爛豪華な音絵巻。
<収録内容>
01.天虎 〜虎の女 [TVサイズ] (テーマ音楽)
02.虎口
03.始
04.あばれ
05.井伊ドンキ
06.弱き心
07.女子にこそあれ
08.めでた目出たや (怒)
09.竜宮小僧のうた
10.亀の笛
11.虎の夢
12.跳ね虎 (大河ドラマ紀行)
13.脇差し
14.月船
15.浜名の風
16.橘
17.天虎 〜虎の威
18.天虎 〜虎の子
19.天虎 〜虎の女
20.天虎 〜虎の尾
全日本吹奏楽コンクールで各校が磨き上げて披露する自由曲は、コンクールの演奏時間の規定により短く編曲され、
全曲を通して見えてくる曲想や表現を堪能することは難しい。そこで今作では、日本最高峰の演奏技術を持つ
陸上自衛隊中央音楽隊が全曲を模範演奏。吹奏楽コンクール人気曲のまさに決定版となる演奏がここに。
<収録内容>
01. 科戸の鵲巣~吹奏楽のための祝典序曲
02. ウィンドオーケストラのためのマインドスケープ
03. 復興
04. 民衆の祭りのためのコラール
05. 鐘の歌~フリードリヒ・シラーの詩にもとづく
06. エンジェルズ・イン・ジ・アーキテクチャー (曲順未定)