Decca Opera!
プッチーニ:蝶々夫人(全曲)
テバルディ、セラフィン&聖チェチーリア国立音楽院
イタリア・オペラの神髄を伝える歴史的なセラフィンの名盤
イタリア・オペラの黄金期を支えた最高のソプラノ、テバルディの歌う、温かく可憐な蝶々さん。加えてリリック・テノールの最高峰ベルゴンツィ、シミオナートの後を担う若き日のコッソットらの見事な歌唱。更にイタリア・オペラの神様とも言える大御所セラフィンの指揮によるこの録音は、あまたの演奏の中でもベストと言えるものでしょう。録音も優秀で、イタリア・オペラの神髄を伝える歴史的な名盤です。(ユニバーサルIMS)
【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全曲
レナータ・テバルディ(ソプラノ:蝶々夫人)
カルロ・ベルゴンツィ(テノール:ピンカートン)
フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ:スズキ)
アンジェロ・メルクリアーリ(テノール:ゴロー)
エンツォ・ソルデッロ(バリトン:シャープレス)
ヴィルジリオ・カルボナーリ(Bs:神官)
パオロ・ワシントン(Bs:僧侶)
オスカー・ナンニ(Bs:ヤクシデ)
リディア・ネロッツィ(メゾ・ソプラノ:ケート・ピンカートン)、他
ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団
トゥリオ・セラフィン(指揮)
録音時期:1958年7月
録音場所:ローマ、聖チェチーリア国立音楽院
録音方式:ステレオ(セッション)
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音楽はもはや単なるBGM。ご想像どおり、青島先生が喋りまくってます。しかし、内容は駆け足ながら中身たっぷりで、おまけに暴言大放出の痛快さも。「グレゴリオ聖歌はとても××」とか、かなり凄いです。ブックレットも大充実。堂々の“傑作ネタCD”に感動!★
最高の音で楽しむために!
大人気アクション・ゲームを映像化したTVアニメ『戦国BASARA』のサウンドトラック。『医龍』『魔王』などのドラマ音楽を手がけた野澤弘之によるBGMが、武将たちの戦いをさらに熱くする。
最高の音で楽しむために!
"暗闇の先にある、なにか。
陽は沈み、それを追い求めた。
光への軌跡を記録した106分。
いま、音楽は確かに此処に或る。"
haruka nakamuraが過去4年間に渡り追求し発展させてきたPIANO ENSEMBLE編成のニューアルバムが遂に完成。
2010年にシンガポールのKITCHEN. LABELからリリースされ、大きな賞賛を浴びたharuka nakamuraの2ndアルバム『twilight』。
そのアルバムに参加したARAKI Shin(サックス、フルート)、内田輝 (サックス)、根本理恵(ヴァイオリン)、
齋藤功(ドラム)らで編成されたは、過去4年に渡り『twilight』の楽曲や新曲を即興演奏を中心に昇華させながら各地で公演を続けた。
ほぼ楽譜の無い、その瞬間に輝き消えていく音たち。ARAKI Shinの素晴らしい管弦アレンジなども加わり、
やがてこのPIANO ENSEMBLEはharuka nakamuraの最も主軸な演奏形態となっていった。そして2014年、
その軌跡を集約した公開録音が東京のコンサートホールsonoriumで全3回に渡り行われ、
haruka nakamuraの通算4枚目となるアルバム『音楽のある風景』が誕生した。
賛美歌や宗教音楽への指向とチェンバー・ミュージックをリンクさせたharuka nakamuraの音楽性を完璧に捉えるためには、
チャペルや礼拝を彷彿させるその会場での公開録音は絶好のロケーションだったと言えるだろう。
haruka nakamuraのピアノが率いるぴたりと息のあったアンサンブルと空間自体の輝くようなソノリティーが融合したパフォーマンスは、
クラシックの厳格さにコンテンポラリーな即興演奏をミックスしながら、細部まで美しくエレガントに、心揺さぶるエモーショナルな共鳴を生み出している。
最高の音で楽しむために!
特撮以外の映画音楽で未発表未CD化のものを集大成したもので、選曲はえらく気がくばられ、資料面もすばらしい。さすがにダム建設の音楽だけにおごそかで重厚だが、メロディは美しく、森林の上に出た真冬の陽のように澄んでいる。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番
アレクシス・ワイセンベルク、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ&パリ音楽院管弦楽団
アレクシス・ワイセンベルクによるショパンの若き日の傑作である2つの協奏曲をカップリングしたアルバム。ちなみにワイセンベルクが38歳、現在長老のスクロヴァチェフスキがまだ44歳のときのもので、華麗でしかも憂愁な気品に充ちた作品を、ワイセンベルクが、ロマンティックな情感を込めながらも颯爽として若々しく、力強さに溢れた輝きを放つ名盤です。(輸入元情報)
【収録情報】
ショパン:
● ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
● ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
パリ音楽院管弦楽団
スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
録音時期:1967年12月(第1番)、9月(第2番)
録音場所:パリ、サル・ワグラム
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
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アンセルメが深い関わりを持ったロシア音楽のステレオ以前の録音
有名なロシア・バレエ団の、特にその栄光の時代に指揮者として7年間務めたアンセルメにとって、ロシア音楽はその幅広いレパートリーの中でも常に主要な部分を占めていました。
彼のロシア音楽のステレオ録音は広く流通していますが、このアルバムはステレオになる前の1950年代の非常に初期に録音されたものです。(輸入元情報)
【収録情報】
1. グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲
2. ボロディン:交響詩『中央アジアの草原にて』
3. ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』
4. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
5. プロコフィエフ:組曲『3つのオレンジへの恋』 Op.33bisより「行進曲」
パリ音楽院管弦楽団(1-3)
スイス・ロマンド管弦楽団(4,5)
エルネスト・アンセルメ(指揮)
録音時期:1953年6月15-19,22-25日(1-3)、1953年12月(4)、1951年10月10日(5)
録音場所:パリ(1-3)、ジュネーヴ(4,5)
録音方式:モノラル(セッション)
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