SNSやYouTubeから火がついたスウェーデン出身のダンス・クリエイターのデビュー・アルバム。すでに英国ではシングルが何週もナンバー・ワンになる大出世を果たしたわけだが、日本では“空耳”な部分で注目されている。怒涛のテクノ・サウンドからあふれ出る空耳には驚き。
2005年の『フォーゴトン・アーム』以来、約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム。2006年にリリースされたクリスマス・アルバムと同じくバンドのベーシストでもあるポール・ブライアンによるプロデュース。
Disc1
1 : Freeway
2 : Stranger Into Starman
3 : Looking For Nothing
4 : Phoenix
5 : Borrowing Time
6 : It's Over
7 : 31 Today
8 : Great Beyond, The
9 : Medicine Wheel
10 : Columbus Avenue
11 : Little Tornado
12 : True Believer
13 : Ballantines
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韓国出身シンガーと大阪出身ヒップホップ・チームの異色コラボ。Kのナイーヴ&メロウな歌声がやんちゃで頼もしいET-KINGのラップとがっちりシンクロ、てらいのない率直なメッセージ・ソングとなった。ピアノが印象的な「NO WOMAN,NO CRY」は、ボブ・マーリィの名曲をカヴァー。
EMIに残されたマリア・カラスの激唱が最新リマスタリング技術で蘇るオペラ全曲シリーズ。まさにカラスの十八番。歌姫「トスカ」ほど、カラスにふさわしい役柄はないだろう。
ここにある問題は、難しい公式が分からなくても、君たちの柔軟な頭、トンチ、最後まであきらめない根気があれば、きっと解くことができるでしょう。算数が大嫌いで、素直じゃない君にこそ、ぜひチャレンジしてもらいたいです。この問題が解けたら、君は天才だよ!この本で、脳トレして、君が数学を好きになり、性格が悪くなってしまうことを期待しています。
スル・ポンティチェッロが用いられた序曲ですでに期待度は大。各所にちりばめられたアジリタやフィオリトゥーラ(早口や装飾的な歌唱)の巧みさや、ハイ・トーン、声色などに興奮しているうちに一気に聴き通してしまう。第1幕最後の合唱や、有名な最後のアリアもとにかく最高。★
81年に結成され、日本はもとより米英で高い評価と人気を得たガールズ・ロック・バンド、少年ナイフのベスト・アルバム。メンバーによるアルバムからの自選サイドと、ミニ・アルバムやシングルから選曲されたレア・サイドの2枚組だ。
ノーマンが、大歌手としての地位を固め始めていたころの録音。知性的で深々とした声は、ワーグナーのオーケストレーションにも一歩も引かない強靭さがある。ノーマンとテンシュテットによる至福のひと時。