ウクライナにおけるアンドリー・パルビー元国会議長殺害事件の容疑者は2日、リヴィウ市のハリツィキー地区裁判所での公判の前に、記者団とのやり取りの際に自らの罪を認めた。
ウクライナ首都キーウの独立広場にて、8月30日にリヴィウで殺害されたアンドリー・パルビー元最高会議(国会)議長(現最高会議議員)の告別式が開催された。
ウクライナの政権高官の汚職犯罪の捜査・訴追に特化した機関「国家汚職対策局(NABU)」と「特別汚職対策検察(SAP)」は1日、最高会議(国会)の第二読会での審議が準備されている法案第12439が重要汚職捜査にとっての障害を生み出すおそれがあるとの見解を発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日夜から2日朝にかけて、自爆型など150機の無人機でウクライナに対して攻撃を仕掛けた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、1日未明同国中部キーウ州ビラ・ツェルクヴァを無人機で攻撃した。現時点までに死者1名、負傷者複数名が出たことが判明している。
フランスのマクロン大統領と英国のスターマー首相は、4日にパリのエリゼ宮殿でウクライナに関する「有志連合」会合を主催する。ウクライナのゼレンシキー大統領も出席の見込み。
ウクライナ軍参謀本部は1日、軍第425旅団の強襲グループが東部ドネツィク州ノヴォエコノミチュネ村(ポクロウシク市から約10キロ東)を解放したと発表した。
日本の石破首相は1日、モルドバのレチェアン首相と会談し、同国で今月28日に投票の実施が予定されている議会選挙の情勢などにつき協議した。
インドのモディ首相は、中国で開催された上海協力機構(SCO)首脳会議の場でロシアの首脳プーチン氏と会談し、その際にウクライナでの戦争の早期終結を呼びかけた。
欧州連合(EU)のポデスタ欧州委員会報道官は1日、フォンデアライエン欧州委員会委員長の搭乗機が8月30日にブルガリアのプロヴディフ空港に着陸する前に、確かにGPSナビゲーションシステムが妨害されたことを認めた。
ウクライナ国防省情報総局の戦闘員は、ウクライナ南部被占領下クリミアのシンフェローポリ近郊フヴァルジーシケに位置するロシア占領軍の空軍基地で、2機のヘリコプター「Mi8」と、セヴァストーポリ湾のタグボートを無人機で攻撃した。
ドイツのメルツ首相は、ウクライナとパートナー諸国はロシア・ウクライナ戦争をできるだけ早く終わらせようとしているが、しかしそれは、ウクライナの降伏による終結のことではないと発言した。
ウクライナ国防省情報総局の特殊部隊「プリマリ」は8月31日、2014年からロシアによる占領の続くウクライナ南部クリミアにて、ロシア軍のレーダー「ウチョスT」、電波望遠鏡「RT70」、複合体「グロナス」、レーダー「MR10M1 ミースM1」、防空システム「S400」のレーダー「96L6AP」を攻撃したと報告した。
ウクライナの国家警察は1日、アンドリー・パルビー元最高会議(国会)議長殺人事件の容疑者を拘束した際の写真を公開した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8月31日夜から9月1日朝にかけて、86機の無人機により同国に攻撃を仕掛けた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、8月30日にリヴィウでアンドリー・パルビー元国会議長を殺害した事件の容疑者が西部フメリニツィキー州で拘束されたと発表した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は31日、同国南部ヘルソン州を榴弾砲で砲撃した。同攻撃でヘルソン市中心部にて74歳の男性が死亡した。またロシア軍は、同市で無人機から爆発物を投下し、民間人女性を殺害した。
ウクライナの参謀本部は、2025年のロシア軍の春夏攻勢は、主要都市の完全支配なく、29万1000人以上の死傷者を出して終わったと評価している。
30日日中にウクライナ西部リヴィウにてアンドリー・パルビー元最高会議議長が銃殺された事件につき、検察はまだ犯人は判明していないと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は30日、西部リヴィウにてアンドリー・パルビー元最高会議(国会)議長が殺害されたと報告した。
ウクライナのイェルマーク宇大統領府長官は29日、ロシアに交渉を始めさせられるのはトランプ米大統領だけだとしつつ、ウクライナとロシアの二者会談なり、米国を加えた三者会談なり、何らかの会談は必ず生じるだろうと発言した。
ウクライナのキスリツャ外務第一次官は29日、米国はウクライナのための将来の安全の保証システムに参加する準備があることを認めたとしつつ、同時に米国はその際に欧州が主要な役割を果たすことを期待していると指摘した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は29日、米国からウクライナに対して領土譲歩に関する圧力はないと発言した。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日夜から30日朝にかけて、自爆型などの無人機537機と弾道・巡航ミサイル計45弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、29日夜から30日朝にかけて、同国各地を自爆型などの無人機とミサイルで再び攻撃した。
ウクライナのキスリツャ外務第一次官は29日、同日自身はイェルマーク宇大統領府長官と共に米国のウィトコフ大統領顧問の会談を行ったとし、会談は非常に建設的に行われ、双方はウクライナ・米国両大統領の合意の実現手段について協議したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ウクライナへの将来の安全の保証の基盤となる3つの主要な要素は、軍の強化、パートナーとの協力、侵略国への制裁だと説明した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、ロシアの首脳プーチン氏を交渉に向かわせることができるのは米国自身と、欧米による強力な対露制裁だと発言した。
ウクライナ国防省傘下情報総局は29日、同局特殊任務隊員がウクライナ南部被占領下クリミアに位置するロシア軍の防空システム「S400 トリウムフ」のレーダー「91N6E」を無人機で攻撃したと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、新しい国立軍記念墓地の開設式典に出席した。