「大学公認AI」導入は11%のみ 学生の“野良AI”利用が標準化する大学教育の実態
日本の大学生の生成AI活用は日常化している一方で、大学側の整備は追い付いていない。国内の大学生・大学院生2463人を対象に実施した「大学生の生成AI活用状況と利活用意識に関する調査」で明らかになった。
リーダーの思考をAI化、社員の相談相手に DeNA子会社ら、26年春から提供開始
ディー・エヌ・エーの子会社であるDeNA AI Link(東京都渋谷区)が、AIサービス「AI社長」を提供するTHA(東京都新宿区)と共同で、エンタープライズ向けAIサービス「リーダーズAI」の開発・提供に着手すると発表。経営層や事業リーダー、部門リーダーなどの思考をAI化し、業務で活用するサービスだ。
「イオンフードスタイル西大島店」12月5日オープン、ダイエー大島店跡地に再出店
ダイエーは12月5日、東京都江東区に「イオンフードスタイル西大島店」をオープンする。1973年開店の「ダイエー大島店」跡地への再出店で、駅近くのファミリー層や単身世帯を中心に、毎日の食事作りをサポートする商品を豊富にそろえる。
「バーガーキング」12月に25店舗オープン 2025年末で337店舗に
バーガーキングは、12月に愛知、大阪、福岡など全国10都府県で25店舗を新規オープンする。2025年末には全国337店舗となり、駅前や大型モールを中心に買い物や通勤・通学利用の需要獲得を狙う。
サイバーエージェント流「抜擢の経営学」 組織を成長させ続ける“言行一致”の設計図とは?
サイバーエージェントの人事制度の設計を担ってきたのが、常務執行役員CHOの曽山哲人氏だ。20年にわたり人事責任者として現場と経営をつなぎ、次世代リーダーの育成や「失敗を許容する文化」の定着を推進してきた。曽山氏の経験から導かれた組織マネジメントの要諦とは?
派遣社員の3人に1人、前年より「時給アップ」 最も高い職種は?
エンが実施した調査から、派遣社員の「時給」に関する実態が明らかになった。35%が「時給が上がった」と回答しているが、最も高い職種はどれか?
国産PHVより100万円以上安く、BYDが日本で仕掛ける戦略
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の日本法人は1日、電気を主とする独自開発のハイブリッド技術を搭載した多目的スポーツ車(SUV)のプラグインハイブリッド車(PHV)を日本で発売を始めたと発表した。
日立が狙うフィジカルAI「20兆円市場」 Google Cloudとの連携で描く勝ち筋
日立製作所が、「フィジカルAI」を成長戦略の柱に据えようとしている。AI研究の蓄積を武器に「世界トップのフィジカルAIの使い手を目指す」方針だ。日立の戦略を追った。
「ドコモ経済圏」に取り込め 会員数1億人超え、dポイントクラブがLINE連携で目指すLTV最大化戦略
NTTドコモが展開する共通ポイントサービス「dポイントクラブ」。ドコモ契約者以外でも無料で利用でき、会員数は1億人を突破した。同社の橋田直樹氏は「dポイントクラブ事業の目的はドコモ経済圏の入り口となり、LTVを向上させること」と話す。LTV向上のための3つの重点施策の詳細を聞いた。
沖縄はなぜファミマが強い? 全国3位の激戦区で「V字回復」を実現した独自戦略
沖縄ファミマが面白い取り組みを次々と展開している。セブンの進出で競争が激化した中で、なぜ首位をキープできているのか?
トライアルGO、都内初出店 コンビニではない“真の競争相手”とは
トライアルGOが都内に初出店した。イオンのまいばすと似た形態で、「コンビニのライバル」とも報じられた。ただ、こうした小型スーパーの出店で困るのは、実はコンビニではなく、全く別の企業なのである……。
【1カ月使って分かった】AIブラウザ「ChatGPT Atlas」、乗り換え前にやっておきたい4つの設定
米OpenAIが2025年10月に提供を開始した「ChatGPT Atlas」は、ChatGPTを中核に据えて作られたAIブラウザだ。約1カ月メインブラウザとして使ってきた筆者の経験を踏まえ、AIブラウザの恩恵を受けるためにやっておきたい4つの設定について解説する。
頼りにならない上司の特徴 「責任逃れ」「話に一貫性がない」を超えた1位は?
職場に頼りになる上司が「いる」とした人は66.6%と3人に1人に上った──。そのような結果がビズヒッツ(三重県鈴鹿市)による調査で明らかになった。では頼りになる上司の特徴とは?
「打ちっぱなし」倒産、過去最多 “インドア型”急拡大の裏で
「ゴルフ練習場」は、屋外の打ちっぱなしとインドアのゴルフ場で競争が激化している。「ゴルフ練習場」を主に運営する企業の倒産は、2025年1~10月で6件発生しすでに過去20年の年間最多を更新した。
「外販」も視野に ファイターズ“大航海”を支える「デジタル戦略」の裏側
ファイターズの新球場「エスコン」には、多くの試合がある日もない日も多くの来場者が訪れる。その背景には、顧客IDを活用した1to1コミュニケーション戦略がある。その取り組みは、野球業界にとどまらない、スポーツ業界のスポンサービジネスに拡張をもたらす可能性を秘めている。
仕事が遅い部下に“あるテクニック”を教えたら、「チーム全体の残業時間」が3割減ったワケ【2025年メガヒット記事】
仕事の効率化や部下育成に悩む上司やリーダーは、ぜひ最後まで読んでもらいたい。
新人「議事録はAIにやらせました」何がダメなのか? 効率化の思わぬ落とし穴
新人がAIを駆使すれば効率化できる――はずだった。ところが現実は顧客の信頼を失う危険すらある。便利なはずのAIが、なぜ組織のリスクに転じてしまうのか。
データを紙・Excelで“バラバラ”管理 松屋が店舗運用のデジタル化を「現場主導」で成し遂げられた理由
松屋フーズホールディングスはこれまで、店舗運営に必要なデータを紙やExcelを中心に管理していた。同社は紙・Excel中心だった店舗運用をデジタル化することに成功し、現在は「予算管理」などさまざまな業務を効率化するため、アプリの内製化に取り組む。
真っ赤な眼光、50種の大音響でクマ撃退! 北海道の町工場が生んだ「モンスターウルフ」
真っ赤な目を点滅させ、左右を見回しながら大音響で相手を威嚇する―。野生動物を撃退するオオカミ型の装置「モンスターウルフ」が全国から注目されている。
運転手の51%が転職を意識 残業規制が突きつけた新たな課題
トラック運転手の残業規制が昨年4月から導入された結果、残業時間が減って年収が減少し、転職を考える運転手も少なくないことが、人材関連事業などを手掛けるレバレジーズの調査で分かった