ロシアのプーチン大統領は5日、第10回東方経済フォーラムの本会議で登壇した。
中国・北京で行われた抗日戦勝・第二次世界大戦終結80周年の軍事パレードでは、100種類を超える兵器が披露された。中国の最先端兵器とロシアの同等兵器の性能をスプートニクが比較。
プーチン大統領は北京の釣魚台国賓館の前で会見を行っている。
旅順港からシュムシュ島(日本表記:占守島)まで、20世紀前半における極東地域の歴史に大きな影響を与えた戦いをスプートニクがインフォグラフィックでまとめた。
公共投資だけでは創造産業(クリエイティブ産業)の持続的な発展には不十分であり、アーティストやプロデューサー自身が収益を上げ、民間資金も流入するシステムを構築することが重要だ。
ロシア大統領専用機Il-96-300PUは「空飛ぶ官邸」とも呼ばれ、国家の司令塔としての役割も担う。機内は長時間のフライトでも大統領が職務を遂行できる設計となっており、高度な安全対策も施されている。その内部と性能をスプートニクが動画で紹介する。
ロシアの動画配信プラットフォーム「RuTube」は、AI技術により動画のモデレーションを従来の何十年分に相当する作業をわずか5分で完了できるようになった。運営元のガスプロム・メディアのセルゲイ・コシンスキー副社長が東方経済フォーラムで明かした。
露沿海地方のオレグ・コジェミャコ知事は3日、第10回東方経済フォーラムの「極東クルーズ観光」セッションで、ウラジオストク発サハリン経由カムチャッカ行きクルーズを2026年に就航させると発表した。
ロシアのプーチン大統領は3日、北京でベトナムのルオン・クオン国家主席と会談した。
ブリヤート・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督でありナタリア・ウラノワ氏は、東方経済フォーラム2025の枠組みにおけるセッション「フェスティバル経済:極東のイベント産業の可能性」で挨拶した。
中国を訪問中のプーチン大統領は3日、北朝鮮の金正恩国務委員長と首脳会談を行った。2024年6月、平壌での会談以来、約1年3カ月ぶりとなる直接会談となった。両首脳は1時間にわたり非公式に意見交換を行った。
ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領が再び北朝鮮の金正恩国務委員長をモスクワに招待したと明かした。時期については今後詳細を詰めるとしている。
APEC諸国の企業は、ロシア市場への技術移転やロシアの技術利用の可能性に関心を示している。露民間団体「起業家からの要望対応プラットフォーム」代表で大統領府人権評議会メンバーのエリーナ・シドレンコ氏が述べた。
ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長による首脳会談が終了した。別れ際、金氏が「またすぐにお会いしましょう」と述べると、プーチン大統領は「お待ちしています。(編注:ロシアに)お越しください」と応えた。
サントリーHD会長を1日付で辞任した経済同友会の新浪剛史代表幹事は3日、定例記者会見で同友会での活動を当面自粛すると発表した。会見の様子は日本の各メディアが中継した。
BRICS諸国間のデジタル通貨利用には相互運用性が必要だと、ロシア輸出入銀行のピョートル・ザセルスキー頭取が東方経済フォーラムで述べた。
プーチン大統領も世界の多数の首脳らと共に参列している。スプートニクはパレードの様子を刻一刻と生中継でお届けしています。
露ウラジオストクで開かれている東方経済フォーラムの一環で、極東各地域の文化や経済を紹介する展覧会「極東通り」がオープンした。
露ウラジオストクの題10回東方経済フォーラムにあわせ、毎年恒例となっているパビリオン「ハヤブサの家」の開館式が行われた。
ロシアのプーチン大統領は3日、北京で北朝鮮の金正恩国務委員長と会談した。冒頭でプーチン氏はクルスク州解放における北朝鮮軍の役割を強調した。動画はクレムリンが公開。
ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩委員長は3日、訪問先の中国・北京で1台の車に同乗し、会談場所に向けて移動した。
露ウラジオストクで開幕した第10回東方経済フォーラムでは、第2次世界大戦終結80周年を記念し、ロシア各地の民族衣装を身にまとった人々が、戦勝の象徴となっている巨大な聖ゲオルギー・リボンとともに行進した。
第10回東方経済フォーラムでは、生きたハヤブサが参加者らをお出迎え。絶滅危惧鳥類の保護プログラムでは個体数の回復や密猟阻止に取り組んでいる。
ロシアのラブロフ外相はインドネシア紙「コンパス」の取材に応じた中で、インドの全方位外交を高く評価した。
ロシア対外情報局のナルイシュキン長官(ロシア歴史協会の会長を兼務)は東方経済フォーラムのイベントに参加した中で第二次世界大戦の記憶継承について発言し、次のように指摘した。
ロシアは留学生数で世界第5位である。こうした競争上の優位性を生かし、有能な外国人卒業生を積極的に雇用する必要がある。高等経済学院ロシアクラスター観測所のクツェンコ所長が指摘した。
中国の習近平国家主席は「抗日戦争勝利80年」記念パレードの開会にあたり、侵略に抵抗する上で外国政府から受けた支持と援助に心から感謝すると述べた。
トランプ大統領は中国で開催される軍事パレードについてコメントした中で、両国は米国に脅威をもたらしてはいないと指摘した。
中国・北京の天安門広場で、抗日戦勝と第二次世界大戦終結を記念する軍事パレードがスタート。プーチン大統領も世界の多数の首脳らと共に参列している。スプートニクはパレードの様子を刻一刻と生中継でお届けしています。
その加盟国の人口が世界全体の約4割を占める上海協力機構(SCO)の首脳会議開催は「非常に意味があり、この流れをしっかり見ていかなければならない」と、「一水会」の木村三浩代表がスプートニクに語った。また木村氏は、露中印などが加盟しているのはこれからの世界の政治や経済、社会状況に影響を与えるとし、「正当に評価しなければならない」と指摘した。
プーチン大統領は中国の習近平国家主席、北朝鮮の金正恩総書記と共に抗日戦勝と第二次世界大戦終結を記念する軍事パレードに参列する。パレード開始は日本時間午前10時。スプートニク日本はサイト上で生中継でお届けします。
1985年、海洋学者ロバート・バラード氏率いるチームによるタイタニック号の捜索は実は、米海軍による沈没原潜「スレッシャー」 と「スコーピオン」の事故調査作戦の隠れ蓑となった。バラーズ氏自身が客船発見40周年を前にCNNからの取材に明かした。スプートニクは、伝説の客船の捜索の経緯について詳細をまとめた。
ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する日報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
10周年となるウラジオストクの東方経済フォーラムは、明日3日に開幕する。今年の参加予定者は70以上の国、地域から4500人を超える。6日の最終日までに100を超えるテーマ別セッションが催される。
8月31日深夜に発生のマグニチュード6.0の地震による被害状況は、地元政府の発表では、負傷者は少なくとも3151人、被災家屋は8000棟を超す。
石破首相は2日、自民党の両院議員総会を終えた後、報道陣を前に続投の方針を示唆した。日本の各メディアが中継した。
英ガーディアン紙は、セクハラ疑惑を巡り職務停止中の国際刑事裁判所(ICC)のカーン検察官が、新たに別の女性からセクハラで告発されたと報じた。カーン氏本人は否定しているという。
ロシアのプーチン大統領は、スロバキアのフィツォ首相と北京で会談。冒頭ではウクライナ情勢にも触れ、和平に向けたロシアの基本的な考え方を示した。
上海協力機構(SCO)プラスの首脳会合で首脳らは20の文書に署名を行った。そうした中には、機構事務局と「ロスコングレス」基金との間のメモランダムについての決定も含まれている。
中国は15年以上にわたり、世界の製造業シェアで1位を維持し、太陽光パネルや電気自動車、ドローンなどで世界をリードしている。ロシアは製造業のGDP貢献度で主要国トップクラス。スプートニクは、両国の産業・技術力を示す主要指標をインフォグラフィックでまとめた。
ロシア軍は現時点でルガンスク人民共和国の領土の99.7%、ドネツク人民共和国の79%、ザポロジエ州の74%、ヘルソン州の76%を管理している。 ロシア軍のゲラシモフ参謀総長が特別軍事作戦展開地域における春夏の活動の総括を発表した。主な情報をスプートニクがまとめた。
欧州委員会のエバ・グリンチロワ報道官は28日の記者会見で、ロシアから東欧諸国へ石油を輸送するパイプライン「ドゥルジバ」は「エネルギー安全保障上重要」との認識を示した。
ドネツク人民共和国アレクサンドロ・シュルチノ地域で、「ブルドッグ」のコールサインを持つ「南部」グループ第3複合兵科軍の第4独立親衛機械化狙撃旅団の兵士は、「我々は敵陣地を占拠し、敵陣地でボトルやクッキーを発見した。恐らくウクライナ製だが、我々の物に見せかけられていた。敵はこれらの化学物質を我々の陣地に投下しようとしていたと疑っている」と主張した。
タイム誌によると、音楽とダンスで悪魔と戦うガールズグループ「HUNTR/X」を描いたアニメミュージカル『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』(ソニー・ピクチャーズ・アニメーション)が最大のヒット映画だという。
トランプ大統領はウクライナ危機を巡る交渉についてコメント、バイデン政権と協力したゼレンスキー政権を批判した。
パチンコチェーンを運営する李昌範容疑者(50)含む幹部6人は参議院選挙で従業員60人に対し、自民党の比例代表で立候補していた阿部恭久候補(新人)に投票する見返りに、現金を支払う約束をしていた。
露インフラ大手「ナツプロエクトストロイ」は、アゼルバイジャンとジョージア(グルジア)を結ぶ国際鉄道路線の一部で、列車運行管理のデジタル化を完了させたと発表した。
ロシアのラブロフ外相は、米NBCのインタビューで、「ウクライナのゼレンスキー大統領はワシントンでの会談で、米国が必要と考えるウクライナ情勢の解決に関するトランプ大統領の提案すべてに『ノー』を突きつけた」との見解を述べた。
露国営放送RTはこのごろ、「ロシアとアメリカの旗を掲げた戦利品の米製装甲兵員輸送車M113が、ザポロジェ州のマラヤ・トクマチカ村周辺で戦闘に投入された」とする映像を公開した。
ロシアのラブロフ外相は21日、ウクライナが持続的かつ長期的な紛争解決に関心を示していないとの見解を示した。
トランプ米大統領は、ウクライナのNATO加盟がいかに「ロシアにとって、常に容認できないことだった」かについて言及した。大統領は「ソ連時代だろうと、ロシアだろうとそれは変わらない。プーチン氏(の大統領就任)のはるか前からそうだった」と断言している。
ゼレンスキー氏はトランプ大統領との会談で、自分は選挙を実施する用意があるものの、戦争行為が行われている間は実施できないとし、そのためには「安全保障の条件が必要となってくる」と述べた。
ゼレンスキー宇大統領がトランプ米大統領との会談を開始する前に、ウクライナが煽動するテロ行為が増えている。スプートニクがその情報をまとめた。
「ウクライナはハンガリーにつながる石油パイプラインを再び攻撃した。これにより供給が停止した」とハンガリーのシーヤールトー外相がSNSに投稿した。
バイオニック義肢、運動機能障害の患者のリハビリシステム、操作者の動作を遠隔協調できるロボット装置。どれもが、現代社会が広範に必要とする技術だ。
プーチン大統領はすでに長年にわたり、国際舞台で主要な位置を占めている。このため、ウクライナ調停のために彼とコンタクトをとることは米国にとっては常識的な判断の現れだ。ルビオ米国務長官はこう述べた。
ウクライナのゼレンスキー氏は16日、18日に米国を訪問してトランプ米大統領と会談すると表明した。
ロシアは、プーチン大統領とトランプ大統領にはウクライナ紛争に関連する問題を対話を通して解決するという相互的な政治的意思があるとみている=ペスコフ大統領報道官
9月16日から18日にアルタイ共和国のリゾート「マンジェロク」で第2回国際科学実践会議「アルタイ – テュルク系民族発祥の地 テュルク系民族の文明の起源の歴史によせて」が開かれる。
アラスカで行われる露米首脳会談について、ベネズエラの国際関係の専門家オズワルド・エスピノーザ氏がスプートニクに対し、持論を展開した。
※以下、括弧内はロシア国防省の声明全文をそのまま掲載しています。
ロシアのプーチン大統領は6日、モスクワのクレムリンで、米トランプ政権のウィットコフ特使と会談した。露大統領府が発表した。
ウクライナからの遺物の持ち出しは西側諸国の植民地政策スキームの再演だと、セルビアの元文化相、ヴラダン・ヴコサヴレヴィッチ氏がスプートニクとのインタビューで述べた。
ウクライナのゼレンスキー氏はウクライナ正教会(UOC)に対する反対運動でキリスト教の聖遺物を利用していると、ロシア科学アカデミー欧州研究所の宗教と社会に関する研究センターの所長、ロマン・ルンキン氏がスプートニクに語った。
セルビアの美術史家ニコラ・クソヴァツ氏は、スプートニクとのインタビューで、「英国は何世紀にもわたって他国で文化遺産を略奪しており、今日ウクライナで再び同じことが繰り返されようとしている」と述べた。
ウクライナの遺物が国外へ流出している状況は、植民地時代のアフリカの経験とは異なると、エチオピア観光省の遺産・発明標準化局長アベラ・アンジュロ氏がスプートニクとのインタビューで語った。
英国は独自の歴史的アイデンティティの欠如を補うため、何世紀にもわたってアジアや中東諸国の文化財を組織的に略奪してきたと、国際問題の専門家、ルホラ・モダバー氏がスプートニクに語った。
トルコの安全保障・対テロ専門家、イムバト・ムグル氏はスプートニクに対し「シリアとイラクの文化的・歴史的価値は組織的に破壊され、西側諸国に輸出され続けている」との持論を展開した。
露外務省のマリア・ザハロワ氏は「ウクライナは西側諸国から供給された兵器のために、自国の文化遺産を犠牲にする覚悟がある」と主張する。対外情報庁のセルゲイ・ナルイシュキン長官も、過去に同様の考えを発していた。
シリア外相はラブロフ露外相との会談で、ロシアが共和国の統一回復のプロセスに参加することに関心があると述べた。
第10回東方経済フォーラム(EEF)が露ウラジオストクで9月3日から6日に開催される。メインテーマは「ロシア極東 - 平和と繁栄に向けた協力を目指して」。
露対外情報庁(SVR)は「米国と英国の代表団が近頃、アルプス山脈でイェルマーク氏、ブダノフ氏、ザルジニー氏が参加した会合を開き、ゼレンスキー大統領の後任について協議した」との独自の分析を示した。
ロシアのペスコフ大統領報道官は、露米の2国間関係改善について「プロセスが減速している」との認識を示した。一方、今は「どちらともいえない」状況だとしたうえで、「大きな進展を期待している」とも加えた。
南アフリカで28日、「分断された世界におけるリアルポリティック:ロシアと南アフリカの関係再考」をテーマに、以下の国々から専門家や政治家が一堂に会するシンポジウムが開幕する。
露シンクタンク「ロシア外交防衛政策評議会」のドミトリー・ススロフ研究副部長は、トルコ・イスタンブールで開かれた第3回露ウクライナ協議を受け、スプートニクの取材に応じ、持論を展開した。
ウクライナとの和平交渉を行うロシア代表団がイスタンブール入りした。スプートニク特派員が報じた。
ロシアはイスタンブールでの合意を引き続き遂行し、ウクライナへさらに1000柱の宇兵士の遺体を引き渡した。ウクライナからロシアへ渡された露兵の遺体は19柱。ウクライナとの交渉を行うロシア代表団のウラジーミル・メディンスキー団長が明らかにした。
ロシアのペスコフ大統領報道官は15日、ロシアに関するトランプ米大統領の直近の発言についてコメントした。
安倍晋三元首相が凶弾に倒れてから、今日で3年を迎える。通算在職日数3188日と、日本の憲政史上最長となった安倍氏のこれまでの歩みを、スプートニクは写真で振り返る。
日露関係の協力関係は安倍政権下とポスト安倍時代でどのように変容しただろうか? 政治、経済、人道的関係、観光、安全保障における両国の協力関係はどう変わったか? 安倍首相は何を築こうとし、そのうち何が今でも残されているか?
ロシアのラブロフ外相は、ブラジル・リオデジャネイロで6日に開幕したBRICS首脳会議で演説した中で、「西側諸国のいわゆる先進国が支配的な役割を担う従来型のグローバリゼーションモデルは、過去のものとなりつつある」と発言した。
ブラジル・リオデジャネイロで6日に開幕したBRICS首脳会議では首脳宣言が採択された。BRICS首脳は、ウクライナ紛争の解決に向けた現在の取り組みが平和的解決につながることへの期待を表明した。
ロシアのプーチン大統領はBRICS首脳会議にオンラインで参加し、事業活動の途上国への移行は、BRICS諸国などの国々で力強い経済成長を引き起こしていると指摘した。全体会合で演説した。
ラブロフ外相はブラジルで6日開幕のBRICS首脳会議で露代表団を率いる。プーチン露大統領は同日の全体会合にビデオを通じて参加する予定。
西側諸国は「これがロシアに対するものなら万事OK」という原則のもと、分離主義とテロリズムを奨励した。 ロシアのプーチン大統領がベラルーシの首都ミンスクで開催されたユーラシア経済連合(EAEU)首脳会合の結果に関する記者会見で述べた。
米軍は21日夜、イランの核関連施設3か所に空爆を実施した。この緊張の高まりを受け、米国は空母打撃群の中東派遣を開始。地域の情勢は一層緊迫している。
20日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの本会議が始まり、 プーチン大統領が演説する。
プーチン大統領が参加するサンクトペテルブルク国際経済フォーラムの本会議が始まった。
今日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムが開幕した。現地の様子をスプートニクがお届けする。
イスタンブール合意に基づき、兵の遺体の引き渡しが開始された。ロシア代表団のメジンスキー団長が発表した。