ウクライナのイフナト空軍報道官は24日、ロシアの防空は西側の巡航ミサイルに対応できていないと指摘した。
ウクライナが設定している黒海の臨時海路を利用して、ウクライナ南部の海洋港を穀物を積んで出帆した2隻目の民間船舶「アロヤト」がトルコに到着した。
プラネットラボ社は、22日にミサイルの着弾した被占領下セヴァストーポリのロシア占領軍黒海艦隊司令部の衛星写真を公開した。
ウクライナ防衛戦力による同国南部での反転攻勢の指揮を行うタルナウシキー作戦戦略部隊集団「タウリヤ」指揮官は、ウクライナ防衛線力はザポリッジャ州ヴェルボヴェ村付近のロシア軍の防衛線を突破したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、カナダのオタワを訪問し、トルドー加首相と会談し、防衛、財政、人道支援につき協議を行なった。
ウクライナ防衛戦力は、22日12時頃、2014年からロシアに占領されている南部セヴァストーポリの黒海艦隊司令部を攻撃した。
ポーランドのドゥダ大統領は22日、穀物を巡るウクライナとポーランドの間の見解相違は両国関係の細部であり、それが両国間の協力全体に影響を及ぼすことはないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領による米国訪問に際して、ウクライナの戦略産業省とグローバル・ディフェンス&インダストリー・アライアンス(GDIA)、アリゾナ・ディフェンス&インダストリー・コアリション、ウタ・エアロスペース&ディフェンス・アソシエーションの間で協力・共同プロジェクト発展覚書が署名された。
バイデン米大統領は21日、米議会がウクライナに対する新しい大規模支援を採択することを期待すると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、米ホワイトハウスで行ったバイデン米大統領との会談を「生産的で強力だった」と形容し、同会談時に重要な成果を達成したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ホワイトハウスにてバイデン米大統領との会談を行っている。
米国のオースティン米国防長官は21日、米国防総省でのゼレンシキー宇大統領との会談時に、米国は、ウクライナ軍が戦場で成功するためのあらゆる必要なものを供与するために、今後もウクライナや同盟国・友好国と積極的に活動していくと発言した。
スウェーデンは、ウクライナに戦車ストッツヴァグン(Strv)122(レオパルド2A5の改良版)を10両ウクライナ軍に引き渡した。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は21日、ウクライナが敵に対して航空優勢を確保するには戦闘機F16の他、自爆型無人機撃墜のための短射程防空システムが必要だと発言した。
ウクライナに駐在するG7の大使たちからなる「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」は20日、ウクライナ最高会議(国会)が政権高官を含む公務に就く人物に戒厳令下でも資産の申告を義務付け、なおかつその資産情報を即時に一般公開する電子資産申告制度の再開を決定したことを歓迎した。
スロバキアとウクライナ両国の農業省は、穀物取引のライセンス制度を作ることで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、米ワシントンに到着した。ゼレンシキー氏は、防空が重要議題となると伝えた。
ドイツの雑誌「フォーカス」のコラムニスト、ウルリッヒ・ライツ氏は、ゼレンシキー宇大統領の国連での演説は強力なシグナルであり、ゼレンシキー氏自身がプーチン露大統領にとっての最も危険な武器だとの見方を示した。
ウクライナのソリシキー農業政策食料相は、ポーランドのテウス農業省と会談し、ウクライナ農産物の輸出問題につき協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、訪問先のニューヨークにて、ショルツ独首相、フォンデアライエン欧州委員長、ヨハニス・ルーマニア大統領、ガブリエル・ブルガリア副首相と会談した。
ウクライナのクレーバ外相は20日、訪問先のニューヨークにて日本の上川陽子外相と会談した。
ロシア軍が21日未明にウクライナ南部ヘルソンを攻撃した際の死者が3名に、負傷者が6人に増加した。
ウクライナの保安庁(SBU)と海軍は21日未明、2014年からロシアによる占領の続くウクライナ南部クリミアの西部に位置するロシア占領軍の軍用飛行場「サキ」に大規模な攻撃を行った。
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は20日、ウクライナへの戦術弾道ミサイル「エイタクムス」の供与につき決定は採択されていないとしつつ、他方で本件は政権内でも、ウクライナとの間でも引き続き検討されていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、訪問中の米国にてルーラ・ブラジル大統領と会談した。
ウクライナ空軍は、21日未明にロシア軍が大規模なミサイル攻撃を行った際、発射された43弾の巡航ミサイルの内、36弾を撃墜したと報告した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、21日未明から朝にかけて、同国各地に対してミサイル攻撃を行っている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、国連安保理会合で演説を行い、国連がロシアの侵略に関して袋小路に陥っていると述べつつ、国連改革案と和平案の説明を行った。
ウクライナのニコレンコ外務報道官は20日、ポーランドに対して、ウクライナ産穀物の輸出問題に関して、感情を排して対話を行うよう呼びかけた。
ウクライナの100以上の市民団体は、戦争のアクティブな局面に選挙を実施することは不可能だとする共同声明を発表した。市民団体はまた、戦争ができるだけ早くウクライナの勝利で終了し、民主的な選挙の実施が可能となるようにすべく、ウクライナへの支援を拡大するよう国際パートナーに呼びかけた。