東京都は3日、「水素を使う」アクションを官民連携で加速させるプロジェクト「TOKYO H2」(トウキョウ エイチトゥ)を発足し、燃料電池タクシーを積極導入する。タクシーはトヨタのクラウンで、2025年度に200台を導入し、2030年度に約600台まで拡大する予定。
DeepLは3日、企業向け自律型AIエージェント「DeepL Agent」を発表した。財務や営業、マーケティング、カスタマーサポートなどの幅広い業務の自動化に特化しエージェントとして、一部の顧客向けのテストを開始。今後数カ月で一般提供を開始する。
Stripeは3日、リアル店舗向けの「Stripe Terminal」を日本市場で展開すると発表した。オンライン決済大手のStripeが店舗での決済に対応し、店舗とオンライン決済を連動したシームレスな買い物体験の実現とともに、事業者にとっても垣根のないサービス展開を目指す。
JR北海道は、登別駅の新駅舎、エレベーター、乗換こ線橋が完成したと発表した。10月11日に使用開始する。現駅舎はリフレッシュ工事を行ない、待合スペースとして26年度末ごろより使用開始する。
核融合技術を開発するCommonwealth Fusion Systems(コモンウェルス・フュージョン・システムズ:CFS)は、三井物産、三菱商事、NTTなど日系企業12社からなるコンソーシアムなどから総額8億6,300万ドル(約1,184億円)の資金調達を行なったことをうけ、日本国内で記者会見を行なった。
PayPay銀行とPayPayは9月より、円普通預金と米ドル普通預金の両方に預け入れると、それぞれに年2%(税引後年1.59%)の特別金利が適用される定常プログラム「ドル&円2%預金」において、円普通預金への特別金利の適用上限額を500万円から1億円へ引き上げた。
NTTドコモは、Amazonアカウントとdアカウントを連携させると、マクドナルドのd払いでdポイントの還元が最大15倍になるキャンペーンを開始した。期間は9月3日~30日。
フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は、IQOS ILUMA用たばこスティック「TEREA(テリア)」の数量限定パッケージ「KIWAMIエディション」を9月3日から順次発売する。価格は20本入り580円。
LINEヤフーは、「Yahoo! JAPAN」アプリにおいて、生成AIを活用した新機能「AIハイライト」を提供開始した。ユーザーがフォローしているテーマに関する最新情報の中から、生成AIが注目度や鮮度、関心度をもとに重要な話題を選定し、簡潔で分かりやすい見出しを生成して表示する。
Googleは、Gogole 検索の「AIモード」において、新たなエージェント機能を追加する。当初はレストラン予約の検索から開始し、今後は地域のサービスの予約やイベントチケットなどにも拡大する。まずは米国にて「Google AI Ultra」の加入者向けに提供される。
HELLO CYCLINGを運営するOpenStreetとLimeは、シェアサイクルサービスの相互利用に関する業務提携を発表した。両社の車両やポート網を相互に開放し、アプリ連携も行なう。
米連邦地方裁判所は2日(米国時間)、Googleと米司法省とのGoogle 検索に関する独占禁止法訴訟において、排他的な契約を是正するよう命じた。司法省が求めたChromeの売却などは却下されたが、競合他社に「特定の検索インデックス」などを提供するよう求めている。Googleは控訴する方針を示している。
キングジムは、残り時間が一目で分かる「ビジュアルバータイマー」シリーズの大画面モデル「ビジュアルバータイマー 大型」(VBT100)を9月26日に発売する。価格は19,800円。
カシオ計算機は、「CASIO Collection」の新作として、多機能デジタルウォッチ「AE-1200WH」のカラーバリエーション「AE-1200WHUB」を9月に発売する。価格は7,700円。
Metaは、APEC(アジア太平洋地域)における詐欺対策の取り組みについて発表した。今回の説明会では、顔認証などのAI技術を活用した詐欺検出の成果や、各国政府・IT企業との連携体制などが報告された。
JR西日本は、京都駅中央口・西口改札出口や改札内において、新幹線、バス、タクシー(烏丸口)、地下鉄のりばへの床面案内サインを整備する。9月25日の使用開始を予定している。
ユニクロは、ユニクロの服を仕事着、制服、ユニフォームとして活用する法人・団体向けサービス「UNIQLO UNIFORM」の事業を拡大する。同サービスが2026年8月期中に2万件を超える見通しとなったことから事業の体制を刷新する。
LINEヤフーは、X(旧Twitter)の投稿をリアルタイムで検索できる「Yahoo!リアルタイム検索」において、生成AIを活用した新機能「SNSのバズまとめ」を提供開始した。トレンドランキングをもとに、一定以上の投稿数に達した話題を生成AIが分析し、出来事やその背景、ユーザーの反応といった情報を自動で要約する。
JTは、加熱式たばこ用デバイス「Ploom AURA」のリミテッドカラーシリーズ第1弾「アンバーヘイズ」を9月2日に発売した。価格は2,980円。