かくしてハードディスクの交換が終わり、新しい命を得た MacBook。外付け化した旧 HDD からデータやアプリケーションなどを移したり、ATOK やコリャ英和をインストールしたりした後、いよいよ Parallels Desktop および MS Windows XP を導入してみた。ここでは、周辺機器の接続について報告する。

スマートフォン:Advanced/W-ZERO3[es]

Advanced/W-ZERO3[es] 付属の CD-ROM を MacBook に挿入したところ、すぐさま Parallels Desktop 上の Windows XP にも認識されたが、オートランでエラーが出たので、マイコンピュータから CD-ROM を開いて ActiveSync のインストーラ(setup.msi)を直接実行。インストール終了後、Advanced/W-ZERO3[es] を MacBook の USB ポートに接続すると同期が始まり、正常に終了した。

PDA:Palm Z22

付属の CD-ROM を MacBook に挿入。Windows でオートランが機能し、そのまま PalmDesktop をインストール。通常通りに進み、最初の HotSync でデータのバックアップ中に一度エラーが出て正常に終了しなかったが、もう一度試すと問題なく終了。MS Outlook と同期できた。なお、Mac 側には PalmDesktop をインストールしていない状態。

スキャナ:CanoScan N676U

CD-ROM を挿入するとオートランが機能し、通常通りにセットアップできた。スキャンも可能。

プリンタ:EPSON PM730C

CD-ROM を挿入するとオートランが機能し、通常通りにセットアップ。問題なく済み、プリンタからインク残量などの情報を取得できることを確認。残念ながらインク切れのためプリントは試せなかった。後で追記の予定。

追記:Adobe Reader からの PDF 印刷、筆まめからの宛名印刷ができることを確認した。
Leopard 上の Parallels Desktop 上の Windows XP 上の Adobe Reader から印刷した年賀状と MacBook