自動車にひかれても潰れない甲虫! 外骨格の頑強さの秘密を農工大等が解明
東京農工大学(東農大)は10月22日、自動車に踏まれても潰れないほどの頑強な外骨格を持つ甲虫「Phloeodes diabolicus」の頑強な仕組みを明らかにしたと発表した。
傷ついた末梢神経の再生を促す薬剤を含有したシート、阪大などが治験を実施
大阪大学(阪大)、物質・材料研究機構(NIMS)、日本臓器製薬の3者は10月22日、末梢神経に直接巻いて神経の再生を促す「薬剤含有ナノファイバーシート」のヒト対象治験を11月から開始することを共同で発表した。
産総研、酸化チタンを利用した太陽電池で実用化ラインの変換効率20%を達成
産業技術総合研究所(産総研)は日、酸化チタン薄膜を正極側に配置した結晶シリコン太陽電池が試作され、実用化につながる20%を超える変換効率を実証したこと発表した。
不揮発性メモリの容量が1000倍に?、広島大開発の技術が商用化に前進
広島大学は、JSTが公募した「研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)」に、「かご型分子を用いた超高密度不揮発性メモリおよび超低消費電力AIチップの開発」が採択されたことを発表した。
米国版はやぶさ「オシリス・レックス」が小惑星への着地に成功
探査機「オシリス・レックス」が小惑星「ベンヌ」への着地に成功した、と米航空宇宙局(NASA)が発表した。日本の「はやぶさ」「はやぶさ2」と同様に試料を採取して地球に持ち帰る計画で、順調なら日本に続き、小惑星の試料回収の2番目の成功国となる。今月末にかけ、ベンヌ上空で採取の成否を確認する。
新型コロナを計測時間5分で95%の精度で識別する技術を阪大などが開発
大阪大学(阪大)などの研究グループは、アイポアが開発した高精度ウイルス識別技術を活用することで、新型コロナを高精度かつ短時間で識別する技術を開発したことを発表した。
海王星大気中の猛毒・シアン化水素には場所によって濃淡がある、東大が観測
東京大学は10月22日、アルマ望遠鏡を用いて海王星の大気を分析し、有毒ガスの「シアン化水素」を観測したと発表した。
JAXA、2021年秋ごろに新たな宇宙飛行士の募集を実施する計画を公表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月23日、新しい宇宙飛行士の募集を2021年秋ごろに実施する計画であることを明らかにした。実際に募集が開始されれば、13年ぶりに新宇宙飛行士が誕生することとなる。
EUVの時代が本格到来、ASMLの第3四半期のEUV売上高が従来型の売上高を抜く
ASMLによると、同社の2020年第3四半期決算概要は、売上高が、前年同期比33%増、前四半期比19%増の39.6億ユーロと好調で、従前のガイダンス(36億~38億ユーロ)を上回る結果となった。
さまざまな産業での活用事例を紹介するTE - CEATEC 2020 ONLINE
10月20日~23日にかけてオンライン開催されているCPS/IoTの総合展「CEATEC 2020 ONLINE」にてタイコ エレクトロニクス(TE)ブースでは、「ニューノーマル社会におけるエッセンシャル・テクノロジー」をテーマにした最新技術の紹介を行っている。
横浜市大など、ヒトiPS細胞由来「ミニ肝臓」培養の最適な分化誘導法を開発
横浜市立大学(横浜市大)は、ヒトiPS細胞由来ミニ肝臓の製造に必要な3種類の細胞をヒトiPS細胞から分化誘導し、ミニ肝臓を培養するための最適な分化誘導法などの開発に」成功したと発表した。
NICTなど、量子暗号を用いた電子カルテの伝送と秘密分散バックアップに成功
情報通信研究機構(NICT)は、電子カルテのサンプルデータを量子暗号を用いて伝送そのものを秘匿化し、広域ネットワーク経由で「秘密分散技術」を用いてバックアップを行うシステムの実証実験に成功したと発表した。
木星の衛星イオの大気は主成分の半分を火山活動が供給。アルマ望遠鏡が観測
米国立電波天文台は10月21日、アルマ望遠鏡を用いて木星のガリレオ衛星のひとつである「イオ」を観測し、同衛星の火山活動がその薄い大気に与える影響を直接調べることに成功したと発表した。
AIの産業利用に向けた"発見"を提供する――AI Discovery Day 2020の開催が決定!
アヴネットは来る11月26日、オンラインイベント『AI Discovery Day 2020』を開催する。このイベントは、ヨーロッパに拠点を置くAvnet Silicaが今年6月に行ったイベントを、日本の産業界向けにアレンジして開催するものである。
STマイクロ、STM32マイコンで低コストGU開発を可能とする拡張ボードを発表
STMicroelectronics(STマイクロ)は、同社のSTM32マイコン評価ボード「STM32 Nucleoシリーズ」向けにHMI(Human Machine Interface)開発を容易化するGUI機能を搭載した機能拡張ボード「X-NUCLEO-GFX01M1」を発表した。
ニューノーマル時代の分析ラボの在り方を提案するアジレント
アジレント・テクノロジーは10月22日、プレスセミナーを開催し、そうした分析ラボについても、在宅勤務を併用することが可能な時代になったことを紹介した。
米商務省の対中輸出規制の現状はどうなっている? SEMIが会員企業に解説
SEMIは会員企業向けに、米国商務省が進める対中輸出規制についての最近の動向を解説するセミナーを開催し、米国議会や商務省との交渉にあたっている担当者自らが、現状を語った。
東大生研、3次元構造を持った「3D腸チップ」の開発に成功
東京大学 生産技術研究所(東大生研)は、動力や特別な材料を使わず、管状のコラーゲンゲル上で腸上皮細胞を培養するという簡単な方法で、実際の腸の形に近い「腸チップ」を作製する手法を開発したと発表した。
マスク着用は新型コロナにどの程度の防御効果を発揮するのか?、東大が分析
東京大学医科学研究所(東大)は10月22日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の空気伝播に対するマスクの防御効果を調査した結果、マスクの適切な使用が感染予防に重要であるとの知見を得たと発表した。
寝たきりでも筋トレを行えば「筋内脂肪」を減らせる、名大が発見
名古屋大学(名大)は、ベッド安静中に行った筋力トレーニングにより骨格筋量が維持され、筋肉へ霜降り上に蓄積する脂肪(筋内脂肪)が減少することを明らかにしたと発表した。
理研、量子ビットを用いた「量子熱機関」の模擬的な再現に成功
理化学研究所(理研)は10月20日、「スピン量子ビット」を用いて「量子熱機関」を模擬的に再現することに成功したと発表した。
ルネサス、サーバや48Vテレコム向け80V対応DC/DCコントローラ2製品を発売
ルネサス エレクトロニクスは10月21日、データセンタサーバ、48Vテレコム、および過酷な環境下で使用される産業用機器に必要な電圧マージンの拡大を可能とする80V対応のDC/DCコントローラ2製品を発売した。
ルネサス、仏シーカンスと5G/4GセルラーIoTモジュール開発で協業
ルネサス エレクトロニクスは10月22日、仏Sequans Communications(シーカンス)と、シーカンスLTE-M/NB-IoTプラットフォーム「Monarch」をベースとするIoTモジュールの開発で協業すると発表した。
史上最短! ソユーズ宇宙船がわずか3時間でISSに到達できた秘密とは?
2020年10月14日14時45分(日本時間)、3人の宇宙飛行士を乗せた有人宇宙船「ソユーズMS-17」が打ち上げられた。宇宙船はその3時間3分後、国際宇宙ステーションへのドッキングに成功。史上最短記録を樹立した。
【特別対談】「富岳」を支える「RHEL for ARM」でHPCの世界が変わる
富士通では、「富岳」の開発を通じて培った技術を適用したスーパーコンピュータ製品であるPRIMEHPCシリーズを提供している。本稿ではRHEL for ARM対応のスーパーコンピュータの提供によってHPCの世界をどのように発展させようとしているのかに迫っていく。
アクセンチュア、AI Poweredサービスに6つのサービスを追加
アクセンチュアは10月21日、AI Hubプラットフォームの特徴を活かした業務適用型AIサービス「AI Poweredサービス」で提供するサービスを拡充し、新たに6つのサービスを追加したことを発表した。
大阪府立大学と室蘭工大の超小型衛星「ひろがり」、JAXAへ引き渡し完了!
大阪府立大学と室蘭工業大学は10月19日、、超小型衛星「ひろがり」を共同開発し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)への引き渡しが完了したことを発表した。
吐く息で新型コロナ感染の有無を検査 「呼気医療に発展させる」と東北大と島津製作所
東北大学と島津製作所(京都市)の共同研究グループは、吐く息で新型コロナウイルス感染の有無を調べる検査法を開発したと発表した。呼気の中に含まれるウイルスやタンパク質などを解析する手法を用いた世界初とみられる技術で、医療現場で普及すれば約1時間で結果が出る簡便な検査法となる。研究グループは今後も技術開発を進め、新型コロナウイルスだけでなく、多くの疾患の診断にも使える「呼気医療」に発展させたいとしている。
静岡大など、「振動発電素子」素材の非晶質シリカが負に帯電する機構を解明
科学技術振興機構(JST)、静岡大学、名古屋大学(名大)は10月19日、外界の振動だけで発電する「振動発電素子」において、「非晶質シリカ」が負に帯電する微視的な仕組みを解明したと共同で発表した。
ニュートリノの謎に挑む「NINJA実験」、ニュートリノ反応の検出に成功
素粒子ニュートリノの謎の解明を目指してニュートリノと物質の反応を高精度測定する「NINJA実験」の物理解析が開始され、ニュートリノ反応の検出に成功した。
新型コロナの型の違いによるワクチン効果の確認の必要性を東北大が指摘
東北大学は、新型コロナウイルスの変異型の比較を行った結果、ウイルスの型の違いによるワクチン効果の確認が必要な結果が得られたと発表した。
ロシュ、新型コロナの抗体を定量的に測定する研究用試薬を発売
ロシュ・ダイアグノスティックスは10月21日、同社の全自動免疫検査装置を用いて新型コロナウイルスの抗体を定量的に測定することを可能とする研究用試薬「Elecsys Anti-SARS-CoV-2 S RUO」を発売した。
CEATEC AWARD 2020総務大臣賞受賞「富岳」などを展示する富士通
10月20日~23日にかけてオンライン開催されているCPS/IoTの総合展「CEATEC 2020 ONLINE」にて富士通ブースでは、CEATEC AWARD 2020総務大臣賞受賞のスーパーコンピュータ(スパコン)「富岳」をはじめとした各種ソリューションの展示を行っている。
SK HynixのIntel NAND事業買収が引き起こすNAND業界再編をTrendForceが分析
SK HynixがIntelのNANDの事業を買収することが正式に発表された。この影響について、TrendForceが分析を行った。
【研究を加速!】未来社会をつくる実証実験 誰もが参加できる場所で研究する意義は? 研究者に聞いてみた (前編)実証実験事例の紹介(伊達 雄亮)
私たちが新しい科学技術の恩恵を受ける場面の多くは商品やサービスとして実用化されたものを使うとき。でも、その裏側では少し先の未来の生活を描き、その実現に必要な技術をときには新たにつく...
公差って何?これだけは知っておきたい3D CAD知識 第42回 新しいタイプの3D CADでアセンブリを作ってみよう!
こんにちは。久しぶりの記事になります。しばらく記事を書いていない間にもう冬のような気候ですね。在宅ワークが続いている方もそうではない方も、今までとは異なる環境でお仕事をされている方が多いと思います。
生体内の酵素の特性を利用し、効率的な物質生産を目指す- 大阪府立大学・藤枝伸宇准教授
生体内で起きているほとんどの化学反応を触媒する「酵素」。人間を含むあらゆる生き物の生命活動に欠かせない物質です。酵素は、さまざまな物質が混在する身体の中で、目的の物質だけを狙って化学反応を引き起こすことができる特性を持っています。
米企業ブルー・オリジン、宇宙船の飛行に成功 - 月面への着陸技術を試験
米国の宇宙企業「ブルー・オリジン」は2020年10月13日、サブオービタル機「ニュー・シェパード」の打ち上げに成功した。機体は宇宙空間に到達後、着陸にも成功。将来の月面や火星への着陸に使う新開発のセンサーの試験を含む、12個の実験が行われた。
ON Semi、産業機器向けイメージセンサ「XGS」に45Mピクセル品を追加
ON Semiconductorは10月19日(米国時間)、産業機器向けCMOSイメージセンサXGSファミリとして、45Mピクセル品「XGS 45000」、30Mピクセル品「XGS 30000」、20Mピクセル品「XGS 20000」の3製品を追加したことを発表した。
CEATEC AWARD 2020の経済産業大臣賞受賞技術などを紹介する東芝
「CEATEC 2020 ONLINE」において、東芝ブースでは、CEATEC AWARD 2020の経済産業大臣賞を受賞した「マイクロRNA検出技術」などの紹介を行っている。
ファイザーとBioNTech、日本での新型コロナワクチンの臨床試験を開始
ファイザーとBioNTechは10月20日、日本における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)向けmRNAワクチン候補「BNT162」の第1/2相試験を開始したことを発表した。
SK Hynix、インテルのNAND関連事業を90億ドルで買収
SK HynixとIntelは10月20日、SK HynixがIntelのNAND型フラッシュメモリとストレージ事業を90億ドルで買収する契約を締結したことを発表した。
自動車での利用だけじゃない、京セラが進めるミリ波レーダー活用
CPS/IoTの総合展「CEATEC 2020 ONLINE」において、京セラブースでは、車載用途のみならず、さまざまな用途に対応可能な「マルチファンクション型ミリ波レーダー」の紹介などを行っている。
DSCCがApple iPhone 12をディスプレイの観点から分析
Appleは、注目のiPhoneの2020年モデル「iPhone 12」が発表された。同製品に関して、ディスプレイ市場動向調査会社DSCCのアジア代表である田村喜男アナリストがディスプレイの観点から見た分析結果を発表した。
Intelが米国半導体強化国策に沿って進める国防総省やエネルギー省との協業
Intelは10月2日、同社にとって最新のメガファブである米国アリゾナ州のFab 42を公開すると同時に、米国の半導体研究・製造強化の国策に沿った2件の米国政府機関との協業体制の発表を行った。
脳の錯覚を利用して触覚を再現! ミライセンス「3DHaptics」とは?
10月20日~23日にかけてオンライン開催されているCPS/IoTの総合展「CEATEC 2020 ONLINE」において、村田製作所ブースでは、2019年12月に子会社化したミライセンスが手掛ける次世代触覚技術(ハプティクス技術) 「3D触力覚技術(3DHaptics)」の紹介などを行っている。
NIIなど、「時間結晶」を融解させた中から複雑なネットワーク構造を発見
国立情報学研究所(NII)とNTTは10月17日、「時間結晶」と呼ばれる時間的な結晶状態の中から複雑なネットワーク構造を発見したと共同で発表した。
病の原因は身体と環境のミスマッチ!? Vol.1 血圧と塩の関係はなぜ始まった?(飯田 綱規)
生活習慣病、皆さんも一度は耳にしたことがありますよね。健康診断の結果にドキドキしている方も、まだ自分には関係ないかなって思っている方も、ご注目ください。実は、病気が生じるしくみには...
筋肉は伸ばされた状態でのトレーニングが効果大、立命館大が解明
立命館大学は、筋が伸ばされた状態でトレーニングを行うと筋肥大効果が高まることを明らかにしたと発表した。
広島大、「量子ランダムウォーク」のメカニズムの解明に成功
広島大学は10月15日、次世代量子情報処理技術の基盤要素技術を担う「量子ランダムウォーク」のウォーキング・メカニズムを解明することに成功したと発表した。