英国のウォレス国防相は29日、米国の最新データだとしつつ、ロシア軍はウクライナに対する全面侵攻の期間中、少なくとも22万人の損耗(死亡あるいは負傷)を出したと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は29日、1年前に記録されたロシアの侵略被害の写真を公開した。
28日に国際オリンピック委員会(IOC)がロシアとベラルーシの選手を国際大会に中立で出場させることなどを勧告したことに関連して、29日、ウクライナのフトツァイト若者・スポーツ相が戦争支持者が国際スポーツ大会に出場することにならないよう、努力していくとコメントした。
中国外交部は29日、ゼレンシキー宇大統領と習中国国家主席の将来の会談可能性につき、「提供できる情報はない」と発表した。
3月29日、キーウ・ペチェルシク大修道院では、ウクライナ正教会モスクワ聖庁による施設利用契約が失効したことに伴い、モスクワ聖庁の修道士が大修道院から退去をすることになっている。同日、これに反対する信者が数百人が抗議のために大修道院の敷地に集まっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米国の大統領選挙で、対ウクライナ支援の削減を呼びかけている共和党の候補が新しい大統領となることで、ウクライナへの支持が弱まる可能性への懸念に言及した。
ケニア共和国のルト大統領は28日、ロシアの対ウクライナ侵略戦争はいわれのないものであり、止めねばならないと発言し、またアフリカのいくつかの国の立場をアフリカ全体の立場としてとらえるべきではないと指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、1932〜1933年にソ連政権がウクライナで引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」をフランス議会がジェノサイドと認定したと報告した。
ロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリからウクライナ政府管理地域へと避難した住民への聞き取り調査の結果、同市出身避難民の65%が同市が解放された場合には帰還する準備があると考えていることがわかった。
ポーランドのヤブウォンスキ外務次官は、ゼレンシキー宇大統領が「近々」ワルシャワを訪問する可能性を指摘した。他方、同氏は、同訪問が事前に発表されることはないとも述べた。
ウクライナ保安庁(SBU)は28日、同庁の特殊作戦センター「A」職員が自爆型無人機によりロシア軍の防空システム「トールM2」と多連装ロケットシステム「グラート」を破壊したと発表した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は28日未明、同国南部ヘルソンを砲撃した。砲弾は、市内の病院や郵便局に着弾した。
ドイツ連邦共和国のショルツ首相は27日、ドイツ政府はウクライナに対してレオパルト2A6を引き渡したことを認めた。
ウクライナのレズニコウ国防相は28日、英国製主力戦車「チャレンジャー2」がウクライナへ到着したことを報告した。
ウクライナ陸軍のシルシキー司令官(上級大将)は、ロシア戦力の激しい攻勢を受け続けているバフムート方面におけるウクライナ防衛戦力の現在の主要な課題は敵を疲弊させ、多大な損耗を出させることだと発言した。
3月28日未明、ロシア軍はウクライナ領に対して自爆型無人機「シャヘド136」15機で攻撃を仕掛けたところ、ウクライナ側防衛戦力は14機を撃墜した。
ウクライナへの侵略を続けるロシア軍は、27日から28日の夜にかけて、ウクライナ各地へ自爆型無人機での攻撃を行なっている。キーウのクリチコ市長は、同市市内の2地区にで爆発が確認されたと報告した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ロシア軍からの砲撃の続く、同国南部ドニプロペトロウシク州の前線付近の町ニコポリを訪れ、地域の被害を確認した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、ザポリッジャにて国際原子力機関(IAEA)のグロッシー事務局長と会談した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国南部のザポリッジャ州を訪れ、前線陣地、指揮所、病院を視察した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、同国南部のザポリッジャ州を訪れ、前線陣地、指揮所、病院を視察した。
27日のロシア軍によるウクライナ東部スロヴヤンシクへのミサイル攻撃により、民間人が2名死亡、29名負傷した。
エストニアのレインサル外相は、ウクライナのパートナー国は同国に対して段階的に軍事支援の質を高めていくという原則をやめて、戦闘機F-16を含め、ウクライナが勝利するために必要なものは全て供与すべきだとの見方を示した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、東部ドネツィク州スロヴヤンシクがロシア軍により砲撃され、民間人に死傷者が出ていると報告した。
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は、ウクライナ外務省はアフリカの国々に新たな大使館や通商代表部を開設し、またロシアのナラティブと対抗することを目的に、文化外交を展開していく予定だと発言した。
ウクライナ国境警備庁のデムチェンコ報道官は26日、ベラルーシ両に駐留するロシア軍兵力が4000人まで減少したと伝えた。
英国で主力戦車「チャレンジャー2」の訓練を受けていたウクライナの戦車兵が、数週間の訓練を終了し、帰国した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、ウクライナ国民に向けて、前線では激しい戦いが続いていることを忘れてはいけないと述べ、引き続き軍人を支え続けるよう呼びかけた。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は26日、プーチン露大統領がベラルーシへと戦術核兵器を配備すると発言したことにつき、それは自らの恐怖を吐露するものだとコメントした。
ウクライナ国防省のマリャル次官は25日、報道関係者やブロガーに対して、ウクライナ軍の反転攻勢の議題につき結果が出るまで話さないように要請した。