トランプ大統領と仲介国首脳 ガザ地区の和平めぐる文書に署名
アメリカのトランプ大統領は、エジプトで開かれたガザ地区の戦闘終結と和平を協議する首脳会議に出席し仲介国の首脳とともに和平をめぐる文書に署名しました。自らの和平計画について「第2段階が始まっている」と述べ、計画のさらなる進展に意欲を示しました。
首相指名選挙 立民が維新・国民と幹事長会談行う方向で調整
臨時国会での総理大臣指名選挙をめぐり、立憲民主党は国民民主党の玉木代表も視野に野党候補を一本化したいとして、各党に連携を呼びかけていて、14日にも、日本維新の会、国民民主党と3党の幹事長会談を行う方向で調整を進めています。一方、自民党は、高市総裁が指名されるよう努力を続けていく方針です。
大阪・関西万博閉幕 成果を社会課題の解決へつなげられるか
158の国と地域が参加して半年間にわたって開かれてきた大阪・関西万博が13日、閉幕しました。世界では分断が深まることへの懸念も根強い中、海外との交流をはじめ、先端技術など万博で生まれたものを社会課題の解決へとつなげられるかが問われています。
“死亡の人質は期限内に全員返還されず”イスラエルから指摘も
イスラム組織ハマスはガザ地区をめぐる和平計画に合意したことを受け、人質のうち生存者20人を解放しました。ただ死亡した人質については期限内に全員の返還が行われなかったとして、イスラエルからは合意違反だとの指摘も出ています。
NPB “産休”制度 来シーズンから導入へ 大谷が利用で話題に
プロ野球の選手が妻の出産に立ち会う時などでチームを離れる場合に、短期間での復帰を可能とする「産休」にあたる制度が来シーズンから導入される見通しとなりました。
NYダウ 先週末比580ドル余値上がり 米中貿易摩擦の懸念後退で
13日のニューヨーク株式市場では、アメリカと中国の貿易摩擦の再燃への懸念がひとまず後退したことで買い注文が広がり、ダウ平均株価は先週末と比べて580ドルあまり値上がりしました。
【地震速報】岩手県宮古市で震度3 津波の心配なし(7:06)
きょう午前7時6分ごろ岩手県で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。各地の震度です。震度3が岩手県宮古市、震度2が岩手県釜石市や八幡平市などで、このほか震度1の揺れを青森県と岩手県、宮城県、秋田県で観測しました。気象庁の観測によりますと、震源地は岩手県沿岸北部で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。