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自分(id:happysweet55)のことを語る

マッチング会が終了した。かなりWBC的な展開で、数十名の参加者の中で、ぼくら1組だけがカップル成立となった。試合が終わると、よく分からないまま、ぼくらはバスに乗せられて、何もない荒野のバス停で降ろされてしまった。相手はとても素敵な女性だけれど、ぼくらはまだ1ミリも好きだという気持ちを持っていない。どうする?とお互いに顔を見合わせて昨日が終わった。ポケットには全てを忘れてスタートに戻るボタンも入っている。でも、それを使わないで彼女を安全なところまで連れていくのが、ぼくがすべきことだと思った。それだけを頑張る。辺り一帯に広がってる荒野は、たぶんぼくの心が投影されたものなのだ。