「関西人」と呼んでくれるな!-京都人らしさにこだわる「京都人」、サービス精神旺盛な「大阪人」、すっきり自然体の「神戸人」。三都には、それぞれの歴史に根づいた個性がある。“関西人”とひとくくりにされては大迷惑だ!本書は“京阪神”の「何が違うのか?」から「なぜ違うのか?」までを徹底分析。味覚、気質、暮らしっぷりやその成り立ちも網羅した関西研究の決定版。
人は何のために生きるのか?この問いに対して著者はこう答えています。「人は自ら存在価値を生み出し、地球や人類に貢献するために生きるのだ」と。「だからこそ人間はそれにふさわしい生き方、考え方をしなければいけない」と語っています。本書は一代で京セラを世界企業にした著者が、真摯に生きる人々に向けて贈る稲盛流人生哲学の書。
核兵器が二度と使われないように。原爆症のため12歳で亡くなった佐々木禎子の悲しみが、折り鶴とともに世界の人々の心に伝わった。「おりづる」が世界にはばたいていった道すじを、平和への祈りをこめて描くノンフィクション絵本。
なぜ我々は働くのか。この素朴な問いに対して、正面から答えることは難しい。なぜなら、働くことの意味は人によって異なるからである。それゆえ、私たちは、この問いに対する「自分にとっての答え」を見つけなければならない。本書は、思想、成長、目標、顧客、共感、格闘、地位、友人、仲間、未来という10のキーワードを通じ、「自分」という作品を残すための生き方を、深く問いかける本である。
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブル、待望の文庫化。子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントが、この本にあります。「見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。
「超」MBA式の3つのキーワードは、「マインド」「ツール」「情報」これら全てが身につく、画期的入門書!これでわかった!やっとわかった!と大評判のプログラムの集大成!本当にビジネスで活用するための「論理的思考力」「問題解決力」が身につく。
小さな誤解をうけて心が波立つ時。思いがけない挫折にあい、人生にポッカリ穴があいたような気がする日ー人は皆、傷いっぱいの日常を生きています。あなたのみじめさやむなしさ、孤独感はきっと、たくましくしなやかな自分を育てる糧になるでしょう。本書は、ひとりの人間としてのシスターの日常や、病の経験から学んだことを飾らず、ありのまま綴る珠玉の随想集。愛と励ましの言葉がここにあります。
「人間は、九つの本質の中の一つを与えられて、この世に生を受ける」-世界各国で科学的に検証され、日米の一流企業で人事研修にも採用されている、神秘の人間学“エニアグラム”。自分のタイプを知り、囚われから解放されれば、自らの能力と個性を最大限に生かすことができる。まさに新しい生き方を実現するための“人生の地図”なのだ。日本中で話題騒然となったベストセラー、ついに文庫化。
お稲荷さん、八幡さま、天神さま…。日本には太古の時代から、八百万神(やおよろずのかみ)と呼ばれるほど、数多くの神様が存在する。商売繁盛や家内安全、あるいは豊作や縁結びなど、ご加護を授かるために神社を参拝するなど、神様は現代の生活においても確実に根づいている。本書は、我々になじみ深い神様の起源や性格、さらにはご利益までを紹介した、日本の神様ガイドの決定版。
歴史は何のために学ばなければならないのか?そもそも、社会や個人の役に立つのだろうか?年号ばかり羅列する歴史教科書への疑念。一方で相対主義や構造主義は、“歴史学の使命は終わった”とばかりに批判を浴びせる。しかし歴史学には、コミュニケーション改善のツールや、常識を覆す魅力的な「知の技法」が隠されていたのだ!歴史小説と歴史書のちがいや従軍慰安婦論争などを例に、日常に根ざした存在意義を模索する。歴史家たちの仕事場を覗き「使える教養」の可能性を探る、素人のための歴史学入門講座。
就職や昇進など様々な場面で英語力が問われる時代。日夜、英語の学習に励んでいる方は多いはず。でも、基礎がなければ高いレベルの英語力は望めません。あなたは中学校で習ったことを覚えていますか?本書は英語の「基礎の基礎」である中学1〜2年生レベルを5日間でスピード復習!いかりや先生&ジャリ子の凸凹コンビのナビゲーションで、「使える基礎」が楽しく学べる一冊。
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などの膨大な作品群によって、人間とは何か、日本とは、日本人とは何かを問い続けた国民作家・司馬遼太郎。本書は、数ある名作・名随想のなかから、混迷の現代社会を生きる上での道標とすべき珠玉の言葉を、テーマ別によりすぐったアフォリズム集である。歴史・文明への透徹した洞察、人間への温かなまなざしー司馬文学の魅力を濃密に凝縮したファン垂涎の一冊。
あなたは、もっと人から好かれたい!そう思ってはいませんか。しかし、どうすれば「人に好かれる人」になれるのか。残念ながら、そんな都合のよいマニュアルなどありません。でも、「こんな人が人に好かれる」という事例はあります。この本では人間観察の達人・茂太先生が、上手に人間関係を築いている人たちの具体例を99話、紹介してくれました。きっとあなたにピッタリの答えが見つかるはずです。
一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の礎には、つねに「素直な心」があった。素直な心とは、物事の実相を見誤ることなく、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にする心ー。では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのか?著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出され、発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続ける“松下哲学の原点”、待望の文庫化。
真実の愛のかたち、生きることの意味、宇宙の存在との関わりー究極の真理をさとるのに、つらい修行はいりません。「愛なんか」と落ち込んだ時、カベにぶつかって途方に暮れている時、感情がスレ違った時、自由と平和を求めている時、この本を開くだけでいいのです。あなたの迷いをとき、幸せへの道を明るく照らす言葉がきっとあります。世界中のなまけ者たちに贈る、やさしい人生のガイドブック。
10ぴきのかえるたちは、はじめていったうみでおおはしゃぎ。「うみって、さいこう!」「けろハッピー!」4〜5歳から。
パーソナリティ障害とは、偏った考え方や行動パターンのために、家庭や社会生活に支障をきたしている状態のこと。愛を貪る、賞賛だけがほしい、主人公を演じる、悪を生き甲斐にする、傷つきを恐れる…現代人が抱える生きづらさの背景には、ある共通の原因があるのだ。本書は、境界性、自己愛性、演技性、反社会性、回避性など、パーソナリティ障害の10タイプそれぞれについて、克服や援助の際にポイントとなる点を具体的に記す。精神医学的な観点から書かれた生き方術の本。
何気ない会話に、その人の知性が現れる。難しい議論をしたわけではない、他愛のない世間話をしただけなのに…。社会に出れば話し方ひとつで、仕事ができるかどうか判断されてしまう。本書では、巷にあふれる愚かな話し方の実例をあげ、その傾向と対策を練る。「知ったかぶり」「矛盾だらけ」「繰り返しが多い」「具体例がない」「説教癖」など、思わず身近なあの人の顔が浮かぶ。そして、あなた自身も「バカに見える話し方」をしているのだ!文章指導のプロが「書くこと」と「話すこと」の共通項を見つけ、痛快に綴る。