ASD、ADHDの子どもが中学生、高校生になる前に。多感で人間関係が複雑になる時期に知っておきたいこと。ボーイズトークやガールズトークが増えてくるデリケートな思春期だから、親も子どもも知っておきたい、勉強や友だち付き合いに困らない方法。子どもと一緒に親も育ちあう一冊です。
親のサポートを必要としながらそれを拒否する思春期。親が10代の子どものコーチとして「生きる力」を引き出すためには、ほどほどの距離感と子どもに対する敬意が不可欠です。自立の基となる「愛すること」「責任」「人の役に立つ喜び」を教えるのに、遅すぎるということはありません。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の思春期版。
ハーバード、東大、開成の教員経験から導き出したたった一言で子どもが変わるメソッド。
「家庭」「学校」「友だち」「性格・メンタルヘルス」「問題となる行動、困った行動」。子育ての悩みを一人で抱え込んでしまわないためのヒントがここに。課題を抱える少年少女と向き合ってきた専門家からのアドバイス。
大人に近づく心、変化する体、だれかを好きになって、それから…?LGBT、リストカット、ネットトラブルなどのトピックスにも触れながら13のテーマをマンガとQ&Aでわかりやすく解説。
うつ状態、摂食障害、発達障害…。心の悩みを抱えた思春期の子どもたちを病院に連れて行けば、すぐに病名が付き、薬も処方されます。けれど、どんな病名が付いたとしても、子どもの本当の悩みと向き合わずに問題が解決することはありません。思春期の子どもの心の悩みの背景には、親子関係や両親の夫婦関係の問題が隠れていることも多いのです。子どもが再び前向きに生きるために、親が家庭の中でできることがあります。
「かかわり方の基本」がわかるー本書の内容は全編にわたって「やり方(=かかわり方)」です。専門機関へのつなげ方や本人とのかかわり方、家族問題への介入の仕方、居場所の確保の仕方など、若者支援でポイントになる7つのテーマについて、具体的にどう行ったらよいのかを解説しています。「よくある事例への対応」がわかるー若者支援で遭遇しやすい場面を20ケース取り上げ、支援者がその状況をどう打開していくのかをみていきます。紹介した専門スキルの使いこなし方がここでわかります。
もやもやした不確かな思春期にどう向き合って何を学び乗り越えていくのか。両親も学校の先生もみんな通過してきているのに誰も憶えていない。大人になるって何なんだろう?長年思春期の子どもに関わってきた児童精神科医の著者が中高生に贈る大人への道を進むためのガイドブック。かつて子どもだった大人の人もぜひ読んでみてください。きっと何かに出会えます。
思春期の子どもは、成熟していく身体の中に“大人の心”と“子どもの心”があります。このギャップこそが思春期の最大のむずかしさなのです。「家族関係」「学校と勉強の付き合い方」「性について」「社会で働くということ」子どもが自分で考えていけるような子育ての方法を教えます。
この本絵は、イギリスでつくられた幼児向けの性教育の絵本『ようこそ!あかちゃん』の続編です。前作と同じく、この絵本でも、あらゆる多様性が意識され、さまざまな解釈にひらかれています。
親や教育関係者、周囲の支援者が、子どもの心の病気や悩みに関する正しい知識を得て、少しでも適切な対応ができるようになれば、苦しんでいる子どもたちにとって大きな助けになります。不登校、ひきこもり、家庭内暴力、ネットゲーム依存…「心の問題」を「思春期のつまずき」という視点でとらえ、子どもにかかわる基本的視点と実践的な対応法を紹介します。
中学生たちの本音や現実に向き合っていると、その後ろに、私自身がつまずいた家庭の問題や、学校・社会の問題が浮かび上がってくる。
すぐに怒って自分の部屋にこもる…消極的で覇気がない…何を考えているかわからない…こんな悩みも子供へのちょっとした言葉がけ一つでたちまち成績もアップし、性格もポジティブに変わるー親の具体的な接し方を名教師が教えます!
思春期の子どもの「仲間指向性」から子どもをつなぎとめる「愛着脳」。思春期は子育ての終わりではない。むずかしい時期にいかに関係性を築き保つのか。デジタル時代など社会の変化を踏まえ、新たな視点から思春期の問題を理解し、親の役割を再定義した、思春期の子どもの「育児書」!-悩むだけでは終わらない。回避できない子育てのゴールまでのコンパスとなる一冊。
朝起きられない、腹痛や頭痛、抜毛、食事がとりづらい…心身にさまざまな不調が生じやすい思春期。「関係性」を見て良い循環を作るブリーフセラピーの実際を、多彩な事例に基づいて紹介します。