思春期→性成熟期→更年期→高齢期。女性の体の悩みや気になる病気の症状すべてがわかる。
クラスが荒れるのは、教師がなめられているからだ!ガチガチの管理型教師だった僕は、なぜ180度の方向転換を決意したのか。管理型教育の驚くべき弊害を突きつけられた著者が、父の死をきっかけにたどり着いた「子どもを幸せにする教育」とは?思春期の揺れ動く心に寄り添う、ある数学教師の軌跡。
ピアニスト角野隼斗(東大在学中に特級グランプリ受賞)の母で、コンクール上位入賞者を延べ100名以上輩出したピアノ指導者による、「原石を磨く」子育て論!
この数年間にさまざまな向精神薬がわが国でも使用可能になり、欧米で提唱される精神科薬物療法アルゴリズムやガイドラインを参考にできる向精神薬のラインナップがようやく整いつつある状況である。本書は、最近の知見やエビデンスを集約し、代表的な精神疾患に対して、新薬を最大限に日常臨床に生かせるようにまとめた平易な薬物療法ガイドである。また、臨床精神薬理学研究を行う際に必要な知識となる向精神薬の等価換算と向精神薬の薬効評価に用いられる評価尺度についても紹介する。
大人は、知らないうちに子どもを傷つけていないか!?リストカット、プチ家出、不登校、PTSD、うつ、…からだや行動にあらわれる心のSOS。「愛に飢え、心傷ついた子どもたちに安心と信頼の心を取り戻す」ための実践的指針。
英語学習にとって最も大切なことは、大人からの励ましの言葉!アドラー心理学では、「勇気づけ」が子供の教育において重要な役割を果たすと言われています。アドラーの教えから導き出される「英語学習への効果的なアドバイス」と小池流「実践的な英語上達法」を通して、子供たちの明るい未来を探ります。
長年、療育や障害児・者支援に携わる著者が、将来、社会に出て自立して生活するために、小学生〜中学生の時期に家庭で取り組みたい様々なチャレンジや、思春期を迎える子どもとの向き合い方などをわかりやすく解説。家事、お金の使い方、スケジュール管理、健康管理、身だしなみ、コミュニケーション、ふるまい方…子どもは失敗体験を重ねながら、自分で考え、繰り返し挑戦することで「生きる力」を身につけていきます。育てにくさを感じるといわれる思春期が始まる前に、「大人になるための準備」を始めましょう。生活習慣、いじめ、性のこと、将来の就労や暮らし方など、気になるテーマについても、親たちの声や家庭のエピソードを多数収録。
虐待・暴力の連鎖を断ちきる。今、「親」になるとはどういうことか?乳幼児精神医学最前線からの治療的提言。
思春期はいつもグレーゾーン。悩みか病気かあいまいな子どもと向き合うためにベテラン精神科医が明かすヒント。
「証拠を見せて下さい」、選択肢が多いとしんどい、葛藤のない相談室登校、冬ソナ、スクールカースト、ジャニヲタ、「友だち解散式」…今どきの、ちょっと理解に苦しむ新しいスタンダード「フツーの子」の思春期の迷宮のありように迫る力作。
親と子の肯定的な“育ち合い”のために。周産期を多職種介入の機会とすることで、養姻困難の連鎖は断ち切れる。互いに育み育まれる親子二世代の支援に向けて。
他人に認められないと、自分が愛せない!気鋭の精神科医が世相と精神医学を架橋する。
本書には、子どもや家族が抱える「寄り添い難きこころの諸問題」への臨床的アプローチをめぐる幅広い論考が収められている。児童思春期精神科ファミリーメンタルクリニックまつたにの全臨床スタッフによる実践の経験が凝縮されている。子どもと関わる中で、「こころに寄り添うということ」の困難さに直面している方々にぜひ本書を手にとっていただきたい。「寄り添い難きこころの諸問題」に私たちができることがあるのかどうか、絶対的な答えがないとしても、悩みながらも考え続けていく価値はあるだろう。あなたの立場で、あなたなりにできることを試し、積み重ねていこうとする時、本書で描きだされている実践の一端が重要な意味を帯びてくるかもしれない。