レッスン方式だから、できることから始められる。うまくつき合えば、こんな料理もおいしく食べられる。食物繊維たっぷり&早食いを防ぐアイデアがいっぱい。
神奈川県警を辞め、私立探偵の看板を掲げた真崎薫のもとを、高校時代の野球部の仲間で、今はスポーツ選手の代理人を務めている長坂が訪ねて来た。その依頼を受け薫は、やはり昔の仲間であり、メジャーから日本に戻ってきたプロ野球選手の結城と会う。憔悴した様子の結城は、息子が誘拐されたと真崎に打ち明けるのだったが…。横浜を舞台に繰り広げられるハードボイルド小説、待望の第2弾。
磨けば、光り輝く。学校で優等生にならなくても人間としての優等生にはなれるのです。“人育ての名人”松下幸之助の子どもが伸びる知恵。
2005年12月、大量の脳出血が著者を襲った。しかし後遺症もなく奇跡的に生還。生死の境をさまよった数日間、著者は多くの「貴重な学び」、つまり「運命の異性との出逢い」をはじめとする人生の仕組みについて教えられた。本書はその体験を伝えたドキュメンタリーであり、併せて収録した『教授の恋』は、その体験を小説という形で伝えた意欲作である。
「百人一首」に詠まれているのは、今に通じる人の思い。美しい桜に感動したり、出世できずに嘆いたり、浮気な恋人を恨んだり…。そこに詠み人の“思い”を感じれば、難しい勉強などしなくても、和歌に親しむことができるのだ。本書では、歌の成立背景から詠み人の人となりまで、「百人一首」を味わうためのポイントを紹介。楽しみながら、古典をぐっと身近に感じられる一冊。
心の奥までぐっと入ってくる『論語』の知恵は、一生の宝になります!本書の『論語』のことばは、まず声に出して読んで下さい。
昆虫の国へいってみようよ。かくし絵をみつけて、迷路をぬけて、どんな虫たちにであえるかな?
めいろのおふろに、シーソーぶろ、たこぶろ、にじぶろ、かいてんぶろ…。こんなおふろ、あったらいいな!おふろが楽しくなる絵本。
一見すると自立しているように見えて、じつは他人にビクビク。つねに身構えてしまい、関係が近くなるほど怖くなる。対立を恐れるばかり、本心では頼りたいのに声がかけられない。本音が言えない。甘えや悔しさを出せず、心の中はいつも不安で不満。言い知れぬ疎外感。かえってずるい人のやさしさに騙され、真の味方は離れていく…。いつしか「うつ」になるのも無理はない。“自分がない”のに自分を守ろうとしてしまう悲しい性格はどうすればいいのか?うまくやろうなどと考えず、人間関係にこだわらない生き方。
国内最高学府の頂点に君臨する、東京大学。その難関を突破した学生たちは、どんな勉強法を選んだのだろうか?現役東大生約8400人が登録する「東大家庭教師友の会」の学生たちが編み出した、独自の勉強法を大公開。「覚えた本は捨てて記憶する」「難しい本を読む前に、雑誌を探す」「眠りながら記憶する」など、目からウロコのメソッドが満載。あなたに合う勉強法がきっと見つかる一冊。
iPod、iPhone、iPad…。数々の革新的な商品で世界を魅了しつづけるアップル社の天才CEOスティーブ・ジョブズ。彼がここまで成功できた要因は一体どこにあるのだろうか?本書は、彼が無名だった20代前半から、アップル追放の挫折をへて、現在の成功に至るまでの発言を厳選し、解説を加えた。「我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ」など、時代の寵児から人生のヒントを学ぶ。
「はよいかな。うんどうかい、はじまってしまうで。ピー」すいはんきが、あきやすみをとってうんどうかいにいきたいだって!?小学1〜6年生向。
「前例主義」「マニュアル人間」「ダラダラした会議」…仕事にはびこる思考停止のワナ。それらはすべて表面的な「What」にばかりとらわれ、「それはなぜか?」を突き詰めて考える「Why型思考」が欠けていることが原因だった。本書はこのWhy型思考の身に付け方およびビジネスでの活用法を説く。鋭いアウトプットを出すための頭の使い方がわかる。
「ぼくたち、はんにんをさがしにいく!」「おかえるさまを、とりもどしてくる!」10ぴきのかえるは、ぬすまれたおかえるさまをさがしにでかけました。
「もしかしたら、余命は八年ー。」絶望から始まった感動のストーリー。バク転するロボットはこうして生まれた。
ほうちょう、スポンジたわし、フライパン…。にくじゃが、カレールー、はくさい…。だいどころにあるどうぐやたべものたちがにぎやかにかつやくする、ゆかいなひとくちどうわしゅう!
女のものと思われる緑釉の香合を肌身離さず持つ男・千利休は、おのれの美学だけで時の権力者・秀吉に対峙し、天下一の茶頭へと昇り詰めていく。しかしその鋭さゆえに秀吉に疎まれ、切腹を命ぜられる。利休の研ぎ澄まされた感性、艶やかで気迫に満ちた人生を生み出した恋とは、どのようなものだったのか。思いがけない手法で利休伝説のベールが剥がされていく長編歴史小説。第140回直木賞受賞作。
時は幕末、京の都ー。大政奉還を目前に控え、徳川慶喜暗殺未遂事件が起こった。幕閣から犯人探索の密命を受けたのは、坂本龍馬と新選組副長土方歳三。しかし二人に与えられた時間は、わずか二日間だった。いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が最後に行きついた人物とは?そして龍馬暗殺の真相を知った土方は?幕末維新のオールキャストでおくる、傑作エンタテインメント長編小説。