夢の続き 見せてやるよ
シリーズ第4作にして、「平成仮面ライダー」の人気を頂点まで押し上げた、伝説の作品『仮面ライダー555(ファイズ)』。
放送から20年の時を経て、人類の進化形・オルフェノクと人類をめぐる物語の、「その後」が描かれる。
それは果たして、「夢」の続きなのか、あるいは「絶望」の始まりなのか……。
園田真理(芳賀優里亜)は菊池啓太郎の甥・条太郎(浅川大治)、海堂直也(唐橋充)、そして、いつしか戻ってきた草加雅人(村上幸平)とともにクリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を経営しながらオルフェノクの庇護を行っていた。
一方、政府により企業再生されたスマートブレイン社は、オルフェノクの殲滅を目指す企業へと変貌を遂げ、北崎(藤田玲)が社を率いていた。
ある日、追いつめられたオルフェノクを救うため、草加と海堂は仮面ライダーカイザとスネークオルフェノクとなり、殲滅隊隊長の胡桃玲菜(福田ルミカ)/仮面ライダーミューズと交戦。
そこに現れたのは、数年前に真理たちの前から姿を消して以降、消息不明となっていた、あの乾巧(半田健人)だった。
巧は、かつてとは異なる姿のファイズ・仮面ライダーネクストファイズへと変身し、スマートブレイン社の尖兵として、その力を使い始めた…!
ネクストファイズに攻撃されて混乱する真理たち。巧はなぜスマートブレインにいるのか?今まで何をしていたのか?
波乱を含んだ彼らの再会は、オルフェノクと人類をめぐる新たな物語のほんの序章に過ぎなかった。
<キャスト>
半田健人 芳賀優里亜 村上幸平 唐橋充 藤田玲
福田ルミカ 浅川大治 柳川るい 土師野隆之介 松澤可苑 進藤あまね / 高岩成二
<スタッフ>
原作:石ノ森章太郎 脚本:井上敏樹 監督:田崎竜太
音楽:松尾早人 アクション監督:和田三四郎
主題歌「IdentiΦ’s」ISSA
©2024 石森プロ・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C)石森プロ・東映
※収録内容は変更となる場合がございます。
明治・大正・昭和に至る世紀の大句集。
本書は、上田秋成の全文業のうち、万葉・中古和歌の研究、王朝物語評論、及び古代史の研究に関する論説を近世古典学の業績として研究史上に定位するとともに、その影響下に形成された晩年の『春雨物語』を中心とする中・後期の創作の文芸的特質を解明することを目的とするものである。
本書はデューラー研究の利点を積極的に活かすことを心がけながら、デューラーの美術理論と作品の関連の研究を目指すもので、芸術論と作品論の二編から構成される。
「空白の明治」の中にあり、その素晴らしさのみが語り継がれてきた真葛。父、長造から初代香山、そして四代までの作品、三〇〇余点を収録。その全貌が初めてここに姿を現す-。
「時事新報」に掲載された記事を中心とした解説・目録および目録中の索引から構成。「時事新報」は、明治十五(1882)年三月一日に福沢諭吉によって創刊され、昭和十一(1936)年十二月二十五日付けをもって廃刊。「東京日日新聞」によって合併された日刊紙である。今回はそのうちの明治四十五年一月一日から、昭和元年十二年三十一日までを大正期として刊行する。
本書は、平成九年度から十一年度の三カ年にわたって、国庫補助を受けて京都府教育委員会が実施した「京都府民俗芸能緊急調査」の報告書である。