たったの数分。簡単にできる台所の知恵!肉、魚、野菜、果物、加工食品、おかず…。これで安心。
うつ病や不安障害など、心の病は脳内の神経伝達物質のインバランスによって発生する。薬を服用すれば症状は改善するが、薬には副作用がある。脳に恒久的なダメージを与えてしまいかねない。薬に頼らない治療法はないものかー。本書は、心の病を正しい食生活、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸をうまく摂取することで治す「分子整合精神医学」という方法を紹介する。なぜフライドポテトはダメなのか?なぜ精製白パンよりもライ麦パンのほうがいいのか?健全な精神は健全な食事でつくる。
いまやビジネスパーソンにとって、必要不可欠な論理的思考。しかし、この技術のことを「頭のいい人がする難しい思考法」と誤解していませんか?本書は、「論理的思考はズバリわかりやすさ!」と説く著者が、その鍛え方から企画・プレゼン・ミーティングでの活用法までを、やさしく図解!やわらかくて強い「地頭」が、みるみる鍛えられること受けあいの一冊。
雨の横浜ー「猟犬」と呼ばれる男、神奈川県警捜査一課・真崎薫の孤独な戦いが始まる!連続殺人犯・青井猛郎を追い詰めた真崎だったが、コンビを組んだ赤澤奈津をかばった一瞬の隙をつかれて深手を負い、逃走を許す。捜査から外されるも、青井を追い続ける真崎。犯人が次に狙う標的とは?そして真崎、赤澤、青井を結ぶ意外な接点とは?警察小説の名手が描く、緊迫の長編サスペンス。
宝船のテンプク、招き猫の肩こり、鳥居の引越し、ふるさとに帰った竜、怒りんぼうのだるま、金平糖と流れ星ー縁起物を使ったかわいい六つのお話しが収まったこの絵本は、ベストセラー作家・宮部みゆきさんのものがたりと、人気漫画家・黒鉄ヒロシさんの絵による夢のコラボ。ちょっぴり疲れた心に、じんわり幸せ気分が広がります。『ぱんぷくりん 鶴之巻』『ぱんぷくりん 亀之巻』を合本。
仕事に意味を感じるか、本当にやりたいことか、自分で考え、決定しているか。日本で唯一の「やりたいこと探し」専門の心理カウンセラーが、あなたが本当にやりたいこと、幸せになれる働き方を教えます。
日本中の人々が、不安、苦悩、孤独感にさいなまれている。「日本は再生できますか?」-親鸞聖人の思想、幕末の志士たちの生き様、関東大震災の教訓…私たちの歴史を振り返ることで見えてくるものは何か。ユーラシア大陸東端に位置する日本の地政学的な可能性、そして「原子力という火」と対峙する近代主義者としての覚悟。「絶対他力」からはじめて自立自尊の大切さが浮かび上がる。いま本気で考えるべきことは何か。真の復興構想と新しいエネルギー戦略を掲げる『世界を知る力』待望の続編。
「理系は言葉ではなく、論理で通じ合う」「他者の認識を実体験する技術で、人間の認知は進化する」「細胞や脳のしくみから政治経済を考える」「STAP細胞研究は生物学ではない」…。解剖学者養老孟司が、言葉、現実、社会、科学研究において、多くの文系の意識外にあるような概念を理系の知性と語り合う。工学博士で小説家の森博嗣、手軽にバーチャルリアリティが体験できるデバイスを考案した藤井直敬、『なめらかな社会とその敵』の著者・鈴木健、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した毎日新聞記者・須田桃子。「前提」を揺さぶる思考を生む四つの議論。
サイボウズでの実験で見つけた楽しく働く法則。
「20年、30年というスパンで考えたら人間にはどんな仕事も残らない」「アニメやゲームなどすべてのバーチャルキャラクターは、人工知能によって自律的に行動するようになる」。いま若者が憧れる職業「ユーチューバー」でさえ、AIが取って代わる時代がすぐ目の前に来ている。十分な収入を得て生計を立てられるのは、ほんの一握りの才能だけ。衝撃の「未来格差」を前に、特殊な技能のないわれわれはどうすれば生き残れるのか。拡張現実、人工知能の進化、完全グローバル競争のなかで激変する社会と人間のあり方を透視する。
「誰かの大切な居場所は、守らなきゃいけないんだ」-入院中の店主から桜風堂書店の店長になってほしいと頼まれた月原一整は、迷いながらもそれを受け入れる。そして彼が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になって奮闘し、ある奇跡を巻き起こしていく。田舎町の書店で繰り広げられる、本を愛するすべての人に読んでほしい温かい物語。
子どもの自主性を尊重する日本の教育は世界の潮流に逆行しているのか?教育心理学が「自律的な個人」をモデルにすることで、社会階層差の拡大などマクロな問題が見過ごされてしまうのか?本書では、心理学の「動機づけ」理論の基本的な流れを踏まえ、最近の教育改革をめぐる論点を、精神科医・和田秀樹氏、教育社会学者・苅谷剛彦氏と徹底討論。人間の「やる気」を考えるための新しい枠組みを提示する。学ぶ意欲、働く意欲など、私たち一人一人の「やる気」を引き出すヒントも見つかる一冊。
男性服飾評論の第一人者が、初めてスーツを身につける人から着慣れている人まで、誰にでも取り組めるお洒落の要諦を徹底解説。
この本は、そろばんは見るのも初めてというところから検定試験3級まで、ステップを踏んで進むようになっています。
「腕を磨く」だけでは活躍できない時代が始まった。「ウェブ革命」の時代のプロフェッショナルは、ビジョン力やコンセプト力、メッセージ力やムーブメント力など「7つのシンクタンク」へと進化しなければ、活躍できない。では、その「7つの力」を身につけ、進化するためには、何を為すべきか。本書では、ネット革命とウェブ2.0革命の「6つの革命」の本質を解き明かし、それらの革命を“追い風”とする「進化のための6つの戦略」を語る。
多くの人の人生観を変えた『生きがいの創造』。刊行以来、9年の歳月を経て書かれた本書は、『生きがいの創造』がいかにして生まれたのか、いわば『生きがいの創造』の誕生秘話である。本書を読んで「こんなことはあり得ない」「これはファンタジーだ」という人もいるだろう。しかし、「心の眼」を大きく見開いて本書を読めば、時代が変わる瞬間を直観するだろう。そして、あなたは歴史の証人になるのである。
世界の一流年金基金、ハーバードなどの大学財団、世界の富豪たちが採用する「長期投資の王道」を、“ふつうの人”が年1回のフォローでできるよう、その方法と商品選びにまでやさしく解説。