アイデア大国。残業ゼロ。DX先進国。国際競争力ランキング2年連続世界1位。世界一ゆるい、だけどすごい働き方。
大好きな男友達としこたま飲んだ夜、雨の中を一人マンションに帰された加津子は、猛烈な怒りを押さえられないでいた。やりきれない傷みとさびしさにまかせ、過去につきあった男たちに次々と無言電話をかける加津子。やがて一年前に婚約解消された高木につながり…(「アカシヤの雨に打たれて」)。自信をもって誰かを好きになるために、本当の自分を探している女性たちを描いた恋愛小説集。
大人への過渡期にあり、難しい年頃の10代の子どもたち。本書では、120万部のベストセラーとなった『子どもが育つ魔法の言葉』のドロシー博士が、10代の子どもを育てるポイントをアドバイスします。「危険から子どもを守る方法」「注意するなら、それとなく」「信頼される親になるには」など、この年頃の子どもを持つ親がぶつかる問題に具体的に答えます。子育ての不安を解決するヒントが満載。
『徒然草』を古典の授業だけのものにしておくのはもったいない。現代人のコミュニケーションやビジネスにも使えるヒントが満載されているのだ。「集中力を高める」「自分の得意技を持て」「眼力をつける」「知ったかぶりをしない」「余韻を残す心遣い」「嫌な気分を整理する方法」…。先人の知恵からインスピレーションをどうやって得るのか、斎藤流の手法で紹介。「古典はムリヤリにでも自分にひきつけて“使う”というくらいの気持ちで迫るのがちょうどいい」と語る。教科書には載っていない「平成徒然草」の読み方。
日本人が心に刻むべき、「処世の道」がここにある。悠々自適の心境と、現実を生き抜く術を語る人生書の古典を、心に響く言葉で翻訳、解説。著者のライフワーク、ここに結実。
「交渉がうまくいかない…」「自分をアピールするのが苦手だ…」「言いたいことが言えない。伝えたいことが伝わらない…」そんな悩みはこの1冊ですべて解決。相互尊重のコミュニケーション・スタイルーアサーティブの実践的入門書。
ちょっと叱っただけで、すぐ落ち込む、ふてくされる、逆恨みして陰口を叩く若者たち。逆ギレされるのがイヤで親も上司も見て見ぬふり。世の中から“怖い人”が消えて“いい人”ばかりになった。叱られないからマナーを知らない、ルールも守らない、きちんと謝ることさえできない。それは自分にとって損なのだと、みずから生き方の手本を見せるのが、おとなの愛情なのではないか。芸能生活40年、人を愛するがゆえに歯に衣着せぬ発言を続ける著者が、いまこそ伝えたい声を出すことの大切さ、人がついてくる叱り方の極意。
月曜日に市場に出かけ、火曜日に友だちが来る。水曜日にごはんを作り、木曜日は温泉に入る。金曜日に旅支度をし、土曜日は汽車にのりこむ。日曜日はぐうたら…本人撮り下ろしのカラー写真満載、人気スタイリストの日記本。
ほんとうの地獄はこれから始まる!マスコミ報道だけでは理解できない真実を明かした衝撃の書、緊急出版。
在庫管理、価格決定、マーケティングなど、私たちはあらゆるビジネスシーンで「昨日の結果から明日を読む」ことが求められる。カンや経験で予想を行ってきた多くの企業を尻目に、セブンーイレブン・ジャパン、トヨタ、花王は微分・積分を活用することで大成功をおさめた。“ビセキ”こそは、世界中の天才たちの努力によって生み出された、最も確実に明日を読む方法なのだ。しかもその概念は極めて単純、誰にでも理解できる。数学に強い「できる人」、堅実な経営者となるためには、本書の内容を理解しておきたい。
サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)。ある日卓也は、フェラーリに乗った成功者・弓池とホテルで偶然に知り合う。なぜ自分は今までうまくいかなかったのか?どうすれば成功者の仲間入りができるのか?人生で成功するということはどういうことなのか?数々の試練を乗り越えながら、卓也自身が導き出した、その答えとは。
日本の新卒学生を取り巻く「就職活動=シューカツ」が変わろうとしている。右肩上がり経済を前提にした終身雇用、年功序列システムが崩壊しつつあるからだ。依然として新卒一括定期採用にとどまっているから、“就活”の現状は問題山積なのである。組織が変わるなか、就職・採用において学生・企業は何を重視すべきか?エリート学生の就活力が落ち、東大卒が以前より使えなくなったのはなぜか?企業が本当に欲しい優秀人材の特徴と、そうなるための方法とを、就職採用活動支援のエキスパートが解説する。
二十歳の少女漫画家・菊池有栖は、たった一人で父の友人が持つ信州の別荘にやってきた。古い農家のような建物、不思議な隣人・グッドマン博士、誰かがいるような気配…。熱に浮かされて浅い眠りから覚めたとき、有栖は昨日までとは違う、現実感のない世界に疑問を抱く。それは、想像もつかない時空の旅の始まりだった。サスペンスあふれる展開が冴える、異色のSFファンタジー・ロマン。
あまたの困難、経営課題を乗り越え、一代で京セラを世界的大企業に育て上げた稲盛和夫氏。リーダーとしての日々の実践の中で培った、「判断力の磨き方」「社員のモチベーションの高め方」「危機に対応する方策」「リーダーたる心構え」など、経営のコツを、自身の実体験をふんだんに盛り込み熱く語る。名経営者の「生きたマネジメント」が学べる本。
若い日の夢を踏みにじられ、自分の可能性を安全性とひきかえに手放し、よりよい人生を求めようとしなくなった人々-他人だけでなく自分にさえ捨てられてしまった廃品同様の人間を拾い出し、生ける屍のような状態から甦らせるのが、その老人の仕事だった。ある吹雪の日、私はその老人と出会った。当時、雑誌社の社長だった私は、成功の頂点にいながらも、加速度的に増える仕事に追われ、心身ともに打ちのめされていた。それから1年あまりの親交ののち、老人は忽然と姿を消してしまう。100日間くりかえし読みつづけると人生が変わる「神の覚え書き」という不思議な文書だけを残して…ナポレオン・ヒル・ゴールドメダル賞受賞作家が贈る、包容力と叡知にみちた、大人のための物語。
就職がしんどいーよくよく考えれば異常だ。内定が出ない。苦労の末に入った会社はブラック企業。転職も厳しい。いつの間に日本人は、こんなに「仕事」で悩むようになったのだろう。どうやら僕たちは「働く=就職」と勝手に思い込んでいないか。なぜか。安定した収入が欲しいから。じゃあ、それは食うため?好きなことをするため?ところで、お金って、そんなに必要なの?「評価経済社会」の到来を予言した稀代の評論家が、そこで生き抜くために「仕事サーファー」「愛されニート」をめざせと提言。金儲けからもストレスからも余計なプライドからも解放された、なんとなく気持ちのいい新しい働き方を紹介する。
「政治思想マトリックス」とはー。各国の政治的・経済的スタンスを俯瞰する「魔法のコンパス」。分断する世界の「リアルな姿」が見えてくる!
激しい雷雨の中、めぐみ食堂にやって来たのは、イケメンで独身のIT実業家・藤原海斗。四谷のしんみち通りでおでん屋を営む恵は、年齢も職業も異なる四人の美女たちが、海斗を巡って恋の火花を散らす、その渦中に巻き込まれてしまうが…。蟹面、白子とゆり根のシガール、たらこ豆腐、牛タンのおでん等、美味しい料理と元占い師の恵の言葉で、女性たちをそれぞれの幸せへと導く!?人気シリーズ第4弾。
「ビジョナリー(予見者)」。本書の著者、ケヴィン・ケリーはしばしばこう称される。著者はこれまで、GAFAなど巨大テック企業の「勝者総取り」現象など、テクノロジーによって起こる数多くの事象を予測し、的中させてきた。では、これからの5000日には何が起きるのだろう?著者はすべてのものがAI(人工知能)に接続されたAR(拡張現実)の世界「ミラーワールド」が訪れると予測する。各国に住む100万人単位の人がバーチャルな世界で協働することが可能になる未来だ。SNSに続く新たな巨大プラットフォームの誕生である。この巨大潮流を知り、変化が加速する時代をサバイブせよ。