イプセンの『人形の家』から130年あまり、たくさんの「ノラ」たちの活躍が、世界でもトップの男女平等を実現した。男女の政治的平等を確立し、女性の社会的進出を後押ししたクオータなど、進んだ社会制度と様々な分野で活躍する女性たちの姿を生き生きと伝える。
まえがき
第1章 クオータは平等社会へのエンジン
1 女性四〇%内閣の衝撃
2 ブルントラント首相と会見
3 クオータを初めて実行させた女性
4 クオータを必要とした政治的土壌
第2章 虐げられた時代
1 国立女性博物館を訪問
2 自己決定権を求めて
3 支配者が使う五つの手口
第3章 女性の政治進出でこう変わった
1 保育園待機児童いまやゼロ
2 鉄は熱いうちに打て
3 首相もとったパパ・クオータ
4 離婚と子どもの救済
5 女性最多市議会を探訪
第4章 自信をつけたノラたち
1 女性初! 南極点無支援単独踏破
2 経済界に女性重役ラッシュ
第5章 ルポ・国政選挙2009
1 七党中四党が女性党首
2 髭と賃上げ
3 小さな地方の大きな役割
4 政治をタブーにしない教育
5 新ノルウェー人と選挙
第6章 100年遅れを挽回するには
注・参考文献
年表ーーノルウェー女性の闘いの歩み
あとがき
この錯綜の時代にこそすぐ役立つ!究極の「生き方」教科書。本書には、抽象論は一つもない。すべて、現在および未来への具体的・実践的提言である。
【※大学などの授業用テキストにつき、解答・訳・参考書等はいっさい販売しておりません。】
各章250語程度の社会事情に関わるリーディングを中心とした総合教材。男女平等や熟年離婚など現代社会の様々なトピックが良質で読みやすい英文で書かれている。本文の内容理解問題、文法事項の説明、文法練習問題、ダイアログなど豊富な練習問題で段階的に演習し、最後は自分の意見を述べる練習まで発展させることができる。
Smokey Bear: A Mascot with a Message / Overtourism is a Problem! / Gender Equality in the Workplace / Changing Definitions of Beauty / Romeo and Juliet: A Tragic Story about Intolerance / Nature and Health / Golden Years and Silver Divorces / Trees: A Gift from Nature / Tattoos / Redefining Gender and Marriage / All the Lonely People / Think Before You Talk, Text, or Tweet / Jeans Go Global! / Helping People with Disabilities / A Special Message(全15章)
男女平等を阻む「ガラスの天井」、そして蔓延するジェンダー・ステレオタイプにどう立ち向かうか。女性の教育、雇用、起業、政治参加、社会的・経済的成果に関する統計指標に基づいて男女格差の状況を精査し、男女平等に向けた取り組みを評価する。
農村における男女共同参画社会実現のために。「生活改善普及事業は、女性農業者の地位をどこまで向上させたのか」を実証的に追求した労作。農村が、都市生活者にとっての真にゆたかな「ふるさと」となるための理解と、新しいビジョンや諸施策策定のための基本的必読書である。
【国際女性デー】「働く女性のリアル」を特集
ラッパーのAwichさんが表紙とインタビューに登場
AERA3月11日号は、3月8日の国際女性デーにちなみ「働く女性のリアル」を特集。日本の女性が直面する現状や課題、模索する持続可能な働き方とはどんなものかを考えます。その表紙には、女性のカリスマでもあるラッパーのAwichさんが登場。ロングインタビューでは、自分の命とエネルギーをかけてやりたいことへの思いを語っています。突然の結婚発表で国内外に衝撃が走った大谷翔平選手についての記事も。その存在が、世代を超えた多くの人にどれだけ影響を与えているかがわかります。新しい女性像を切り開き、社会問題への発言でも注目される小泉今日子さんのインタビューもあります。また、一人の人生に迫る人物ルポ「現代の肖像」は、純烈のリーダー、酒井一圭さんが登場します。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんとの対談が続き、「仕事とプライベート」について語り合います。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。
●巻頭特集「働く女性のリアル」
女性の地位向上やジェンダー平等について考える「国際女性デー」。AERAはこの日にちなみ、女性の生き方や働き方を考える特集をします。女性が男性化することでキャリアを積む時代は終わり、持続可能な働き方の模索が始まっています。仕事かプライベートかではなく、どちらにも同じ熱量を注ぎたいという思いや若い世代の変化の兆し、また社会がどう変わらなくてはならないかなどを多角的に報じています。特に男女格差が激しい政治分野の課題や、女性の健康を考えるフェムケアについての記事もあります。さらに、女性の生き方をテーマに、創刊以来、手厚い報道を続けてきたAERAのこれまでを振り返りながら、女性の変化を読み解く記事もあります。
●表紙&インタビュー:Awich
新時代を切り拓くラッパーのAwichさん。スタジオに現れた“女王”は、ステージで見せる堂々としたカッコよさに加え、柔らかな雰囲気をまとっていました。沖縄出身、10年以上の空白期間を経てメジャーデビュー、いまや若い世代を中心にカリスマ的人気を誇ります。「Awichがきっかけで新時代が来た!となったら面白いし、今は、カルチャーや沖縄の若い人たちの意識が変わっていったり、日本の女性たちが活発になっていったり、変化を感じるのが楽しい」と話します。そして女性たちにメッセージを届けます。「自分がどうしたいのか、なぜそう思うかを掘り下げていけば、揺るがないものがきっとあるはず」。撮影は、もちろん蜷川実花。時代をリードする女性クリエーター二人の共演によって撮られた、時代のその先を見つめる視線が印象的な写真の数々、ぜひ誌面でご覧ください。
●大谷翔平 結婚の衝撃と今季への期待
国民の“アイドル”とも言える大谷翔平選手。ドジャースに移籍して最初のオープン戦で本塁打を放ち、話題をさらったと思った矢先、驚きの結婚発表でさらなる衝撃が走りました。女性ファンのなかには、「心臓に悪かったです」「デコピンになりたい」など、複雑な心境も。それだけ老若男女から愛される存在だということがわかります。また、大谷選手のスプリングトレーニングを通して、現地でどんな反響があるのか、今季への期待はどうか、などについて在米ジャーナリストが書いた記事もあります。世界中の注目が集まる大谷選手の“いま”が詰まった記事です。
●小泉今日子「楽しそうな大人」として立つ
その言動に常に注目が集まる、小泉今日子さん。明確な意志を持ち、新たな女性像を切り開き続けてきた存在です。そんな小泉さんに、新刊刊行を機に、「日本の女性の現状」や「芸能界やメディアの転換点」など、社会的テーマについても聞きました。自ら道を切り開く原動力は、若い人たちへの思い。「私はちゃんと『楽しそうな大人』としてたくましく立っていてあげないといけないなと思います」と語っています。いまの思いが詰まった貴重なインタビューです。
●現代の肖像:酒井一圭・純烈リーダー
スーパー銭湯アイドル「純烈」のリーダーといて、年間300近いステージに立つ酒井一圭さん。常に自分を客観的にプロデュースし、熱意で周囲を巻き込む姿勢が、唯一無二の存在感を築いてきました。その紆余曲折、波瀾万丈な人生を、本人だけでなく酒井さんに近しい方々にもじっくりと取材した人物ルポです。ここでしか読めない、酒井さんの一面が垣間見える内容です。
●松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんとの熱いトークが続きます。今回は、仕事だけでなくプライベートの話にも及びます。仲野さんのフットワークの軽い休みの過ごし方については、松下さんもびっくり。お互いに刺激を受け合う様子が伝わってくる内容です。二人の距離感の近さが伝わってくる、さまざまな表情を捉えた写真も必見です。
ほかにも、
・政倫審出席も暗雲はれず 岸田政権の終わり方
・【独自】新NISAで1月に買われた株「高配当だらけ」
・10代に広がるオーバードーズ 若者のSOSのサイン
・花粉症と入試シーズン重なる問題
・「オレたちは“最下層”だ」 ヨルダン川西岸地区の難民キャンプルポ
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・新連載 会いたい人に会いにいく 杉山邦博さん
などの記事を掲載しています。
【特集】
知られざる! 光る生き物の世界
光る魚、光るイカ、光るエビ、光るキノコ、光る虫、光るミミズ、さらには光るプランクトンやバクテリアなど、日本には海にも陸にもたくさんの発光生物がいます。実は発光生物は私たちを目で楽しませてくれるだけでなく、生活に役立つ生物でもあります。いったい、どんな仕組みで何のために発光するのでしょうか? 発光の「役割」や「進化」の「なぜ?」や、どんなふうに応用されているのか。その秘密に迫ります。夏休みの自由研究のテーマとしてもおすすめです。
【ニュースが知りたい】
男女平等ランキング、日本は118位
国別に男女平等度をランク付けする2024年版「ジェンダーギャップ報告書」によると、日本は146カ国のうち118位でした。主要7カ国(G7)中では最下位です。ランキングは、政治、経済、教育、健康の4分野を対象にしています。なぜこんなに低いのでしょうか? ジャーナリストの一色清さんと考えます。
コロンブスってどんな人物?
人気のロックバンド、Mrs.GREEN APPLEの新曲「コロンブス」のミュージックビデオが公開中止になりました。植民地時代の奴隷制などを思い起こさせるといった批判が相次いだからです。コロンブスとはどういう人物だったのか、そして歴史上の人物の評価について、解説します。
東京都知事選挙、小池百合子氏続投 課題は?
東京都知事選挙で小池百合子氏が3度目の当選を果たしました。小池氏は新型コロナへの対策や子育て支援などを実績として訴えました。日本の人口の11%(1413万人)を抱える巨大都市・東京の舵取りに注目が集まります。都政の課題について、朝日新聞記者が解説します。
【「文豪ストレイドッグス」で学ぶ 日本の文豪】
実在する文豪と同じ名前を持つキャラクター達が、「異能」を武器にバトルを繰り広げる人気のマンガ・アニメ「文豪ストレイドッグス」とのコラボ連載! 第4回は「泉鏡花」です。「文豪ストレイドッグス」では高い戦闘能力をもつ「夜叉白雪」を操る少女ですが、実在の泉鏡花は男性で、とにかく神経質だったそう。「生ものを恐れた」鏡花が火を通して食べたという意外なものとは?
【阿部亮平さんが語る アートの魅力とは】
フランス印象派の世界を光、色、音、香りで体感する展覧会「モネ&アンドフレンズ・アライブ」。公式アンバサダーに就任した阿部亮平さんは、子どものころからモネの作品にふれていたといいます。アートの魅力について語りました。
【学び×遊び クイズに挑戦 クイズノックキャッスル】
QuizKnockからのクイズに挑戦する連載、今月号は物理マスターの須貝“ナイスガイ”駿貴さんが登場! 9月に多い「台風」に関する問題を出題します。クイズに挑む読者へのメッセージも。
【なりたい!が見つかる お仕事図鑑】
小中学生が「なりたい!」人気の仕事を紹介する連載。今回は、人々の心の健康を支え、悩みや不安を解消に導く「心理カウンセラー」と、立つ、座る、歩くといった運動が難しくなった患者さんを指導し、機能回復のサポートをする「理学療法士」を取り上げます。
【中学受験通信 時事問題の対策】
中学受験の最新情報をピックアップする新連載「中学受験通信」。今回は、国語の読解問題で出題された物語文の紹介です。中学入試の国語でよく出題されるのが、小学生から高校生くらいの主人公がさまざまなエピソードを通じて悩んだり、成長したりする物語です。どのように文章を読んだらいいのでしょうか。2024年度入試でよく出た本や、2025年度入試で出そうな本も紹介します!
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●ニュースの瞬間
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●桃太郎電鉄で行く! 47都道府県 徳島県
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
●小島よしおの ボクといっしょに考えよう
●子ども地球ナビ ベトナムの女の子
●ことワンのことわざたずね旅
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/ジュニアエラ大喜利
●歴史人物SNS 藤原道長
●サイエンスジュニアエラ 怪光「不知火」の謎に高校生が挑む!
●ニュースのニューシ問題 地形図と統計資料の問題
●コリゴリ博士と読む7月のニュース
●インフォメーション おすすめ本/イベント/プレゼント
性別による賃金・雇用格差問題を扱った論稿。「第1部賃金の平等へ」「第2部雇用の平等へ」「第3部賃金格差の理論など」全4巻。
序文にかえて (高島千代)
[1]1970年イギリス「同一賃金法」
(Equal Pay Act 1970)の成立と課題
第1章 「同一賃金法」の成立と問題点
はじめに
第1節 同一賃金獲得運動の展開
第2節 「同一賃金法」の成立とその内容
第3節 「同一賃金法」の機能と問題点
補論1 「同一賃金法」の機能・問題点・効果
はじめに
第1節 第二次大戦後の同一賃金要求運動とその背景
第2節 「同一賃金法」の内容
第3節 「同一賃金法」の段階的実施(1970〜75年)
第4節 「同一賃金法」の機能と問題点
第5節 「同一賃金法」の効果
第6節 労働組合運動の「同一賃金法」への対応
第2章 「同一賃金法」の改正1
--1983年「同一賃金法」改正令
はじめにーー問題の限定
第1節 1983年同一賃金改正令の成立と背景
第2節 改正令の内容と問題点
むすびーー改正令の意義
第3章 「同一賃金法」の改正2--1992年まで
はじめに
第1節 男女同一労働同一賃金をめぐる問題
第2節 同一価値労働同一賃金運動の現状と問題
--イギリス
補論2 同一価値労働同一賃金政策の新たな試み
--カナダ・オンタリオ州の公正賃金政策
(Pay Equity Act of 1987)
はじめに
第1節 Pay Equity Act of 1987の成立とその内容
第2節 法の実施と1993年の改正法
第3節 「性に中立な」職務評価制度の要件
第4節 オンタリオ法の特徴と問題点
むすび
●日経サイエンス誌およびScientific American誌の記事の中から、国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」に関連する内容にスポットを当てます。
●英文と和訳、各記事の要点(Key Concepts)を掲載するとともに、読解に役立つ専門用語(Technical Terms)や主要な単語(Vocabulary)を列挙。読みやすい2色刷りで構成します。
●中高など学校教育の場でも求められているSDGs教育、その具体的な「17の目標」に注目し、質の高い記事を通して、日常に直結した科学と技術の視点を紹介します。
●ベースとなるScientific American誌は北米圏だけでも30万部を発行。そのウェブサイトには月間830万人が訪れ、1200万ページが読まれています。英語圏で暮らす人々が日常的に読んでいる英語表現を身につけるには最適なテキストです。
●新型コロナの流行後、自宅学習の重要性が増すなか、それぞれのペースで科学を学びながら英語力アップを目指します。
1 格差と貧困
不平等の現実と解決への手がかり
2 食糧・環境・気候変動
問題を解きほぐす
3 ジェンダー・マイノリティ
差別をなくし権利と尊厳を守る
4 テクノロジー
新たな着想で未来をひらく
5 人類の知
人間の特性を知り、活かすために
人前で妻をバカにする夫、「男の責任者を出せ」と騒ぐ男性客、女性上司に反発を覚える男性社員、女性の結婚・育児・家事にまつわる社会の無言の束縛や圧力…。男女平等社会は当然と思われるようになった今もあちこちで目にする男性優位の“上から目線”。なぜ今も?家庭や地元で刷り込まれたからか?無意識か?そこに潜む意外な心理的病理を、注目の精神科医が分析。男と女のわかりあえなさを踏まえつつ、お互いが歩み寄る糸口を探る、新しい男女の解剖書。
今日の敵は、明日の味方。
会社や組織において、「競争」と「協調」は二者択一ではない。両者のバランスをとりながら、その間を軽やかに移動すれば、ビジネス社会の中であなたの身を守れる。
最先端のリサーチ技術と心理学の理論に基づく豊富なケーススタディ。
世界MBAランキング上位。トップビジネススクール、ウォートンとコロムビアの有名教授が教える最強メソッド。
1章 「身近な人との比較」を前向きな力に変える
2章 トップに立ったら「権力を持った自分」を客観的に見る
3章 組織に序列があることのメリットとデメリットを知る
4章 男女平等が進むと組織は成功する
5章 30分でも信頼は手に入れられる
6章 嘘から身を守るのは「信頼、されど検証」
7章 失敗したあとに復活できる人、できない人〜謝罪の法則
8章 取引を有利に進めるためには相手の立場を知る
9章 条件を提示するのは「さき」と「あと」、どちらがいいのか?
10章 交渉の最後に笑顔はいらない
フレドリカ・ブレーメル(1801-1865)は、19世紀スウェーデンにおいて活躍し、その後のスウェーデン・フェミニズムの流れをつくることになる、もっとも影響力のあった女性である。本書は、彼女自身の文章を提示して、その哲学の形成と内容を紹介するものである。
男が先、女が後の男女別名簿は世界でも例の少ない男女差別名簿だ。東京都国立市の小学校教師たちがすすめてきた男女平等教育14年間の活動報告。