毎日の食習慣を少し変えるだけで、脳はミルミル若返る!本書は、インドの伝承医学として名高いアーユルヴェーダ医療の第一人者が、もの忘れを改善させ、認知症を予防する「食べ物&食べ方」を大公開。「一日一杯の牛乳が記憶力をアップさせる」「脳の栄養になる正しい砂糖のとり方」「完熟の果物は脳に効く」など、すぐに実践できるコツが満載。
自身の良心と、職責との板挟みの末の悲劇…。1990年、水俣病訴訟を担当する官僚の自殺はそう報じられた。だが妻の証言、彼の歩みを辿るうち、見えざる側面が浮かび上がってきた。なぜ彼は、詩に「しかし」の言葉を刻み、「雲は答えなかった」との結論に至ったのか。その生と死は何を問いかけるのか。若き日の是枝裕和監督が描いた渾身のノンフィクション。
私たちは、スピリチュアルな現象をどのように理解し、その疑問に答えれば良いのか?-本書は、過去30年間にわたって悩み苦しむ人々の「魂の救済活動」を続けてきた著者が、各界の切実な要望を受けてその事例の一部を解説した「実践編」。未曽有の試練となった東日本大震災をはじめ、難病に苦しむ人、最愛の人を失った人、メンタルダウンした人に向けて、“生きること”の意味と価値を明示する。
年を取ると、今まで当たり前のようにできたことも次第に難しくなるー。その“喪失感”を埋めるように、自分の身近なものに執着して捨てられない高齢者が増えています。本書は、本当に大切なことに老後のエネルギーを注ぐための「心・身・物」の整理術と、それを通じた“軽やかな”ライフスタイルを精神科医が提言します。
冷え、むくみ、エイジングサイン、ストレス…大人女子の不調よ、さようなら!毎日をもっと元気に、もっと楽しく。新しい暮らしかたの提案です。
生命の誕生はただ一度の奇跡、植物はなぜ緑色?超個体の誕生、脳とアリは似ている、ヒトもミツバチも鬱になる…。教科書では教えてくれない生物のはなし。
“名作”は一生のたからもの。これだけは読んであげたい定番のお話&秀作。児童文学界の第一人者が選んだ、至高の22作品!
「職場は人生の道場。かけがえのない人生を、仕事を通じて自分の力で充実させていこう」-超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、人生と仕事の心構えを説く2冊が合本に。若手、中堅、幹部社員にとどまらず、万人にとって生きる指針となる知恵が満載!
みずからの人生を切りひらこうという熱意を生涯もち続けた松下幸之助。自作の座右の銘「青春とは心の若さである」から始まる本書は、これから世に出る若者はもちろん、“若者ならではの心のもちよう”を忘れかけている世代にも、多くの気づきを与えてくれる。
お金が紙くずになるXデーに備えよ!金持ちゾウさんと貧乏ゾウさんが繰りひろげる、笑いと感動のビジネス寓話。昔、炭鉱で栄えたカネー村。そこに降って湧いた投資話に、村のゾウ達が次々と巻き込まれていく…。果たして、カネー村のお金はどこに消えたのか?「お金と幸せ」がライフワークの著者による、作家デビュー10周年の記念作、待望の文庫化!
お騒がせコンビ、万造と松吉に振り回される大家の徳兵衛。わけあり浪人の島田鉄斎、左官の八五郎におかみさん連中ー本所亀沢町の「おけら長屋」は、「人情」と「お節介」が炸裂する江戸っ子ワールド。万造と迷子の勘吉の胸に迫る交情を描いた「まよいご」はじめ、大好評を博した前作以上に、江戸落語さながらの笑える、泣ける、温まる六篇を収録。著者会心の連作時代小説、待望の第二弾。
鎌倉幕府から弾圧を受けながら、真の仏の道を求めた浄土真宗の開祖・親鸞。その教えを弟子の唯円が「正しく伝えたい」と願って書き残し、時代を超えて読み継がれたのが『歎異抄』である。本書は、親鸞の生涯に作家として正面から向き合い、三部作の大長編に挑んできた著者が、自らの心で深く受け止めた『歎異抄』を、滋味あふれる平易な文体で現代語訳した名著。ベストセラー、待望の文庫化!
世界初・日本初・関西初などの称号を持つユニークな車両・サービスの宝庫!テレビカー、5扉車、ダブルデッカー車etc.今昔の車両・風景満載!
対話・学習の場づくりを得意とし、創造的な意見を引き出すファシリテーター型コンサルタントが、会議で成果を生み出すキーパーソンに欠かせない6つの力ー設定力、要約力、論拠検証力、構造化力、合意形成力、枠組み力ーを発揮するための実践スキルを、余すところなく伝授する。「なぜか議論をまとめるのが巧い人」の秘密が詰まった一冊。
いま、この瞬間の“呼吸”に意識を置くだけで、煩悩から自由になれる!著者がおこなう大人気の坐禅セッションを完全書籍化。坐り方、手の組み方といった型から始めて、呼吸法、平常心の高め方、雑念との付き合い方、自分の身体感覚や心を観察するお稽古まで、初心者でも今日から一人で始められる坐禅瞑想のやり方を紹介。「欲望・怒り・迷い」が、スーッと消える1冊。
歴史は勝者が書き残す。特に古代史では、多くの事件が権力者の手で闇に葬られてしまい、未解決のままになっている。本書では、出雲の国譲り、上宮王家滅亡事件、壬申の乱などの登場人物や背景を探りながら、史料に隠された真相を暴きだす。蘇我入鹿暗殺も実は外交問題から起こった事件だとわかると、違った視点から権力争いの構図が見えてくる。文庫書き下ろし。
脱ゆとり教育、小1プロブレム、中1ギャップ、公立中高一貫校…いま学校で何が起きている?安倍政権の「教育再生」も解説!目からウロコ!の池上流解説。
「私、亜紀さんみたいになりたい!」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!?書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾。
彼が“神様”とよばれた理由に迫る!不世出の経営者は何を思い、どう決断したのか?熱い思いを込めて、その人生を語り尽くした著者渾身の「決定版・松下幸之助伝」。
名将と謳われた者、圧倒的な権威者、有能な二世、将来を嘱望された重臣…。戦国乱世の時代、本来「敗れるはずのなかった者」がなぜ敗れたのか?本書は、強大な大名の“政治力”が失われていく過程を考察し、現代にも通じるリーダーが犯しがちな失敗の教訓を学ぶ。「武田勝頼の致命傷」「織田家臣団の有能ゆえの危険な未来」など、彼らが天下を取れなかった理由がここにある!文庫書き下ろし。