友達と同じように行動できない、相手の気持ちがわからない、自分は「ふつう」じゃないの!?障害を自覚しはじめる思春期に子どもたちが直面する悩みとは?正しい理解とサポート法を徹底解説。
いじめ、不登校・ひきこもり、反抗期、性的逸脱、ドラッグ、うつ病、摂食障害ー思春期の問題行動や心の病には、「自尊心」の低さがひそんでいる。人気精神科医が教える、「自尊心」と「コミュニケーション力」の高い子どもの育て方。
「今のうまくいかない状況」をどうすれば「何とかなる状況」に変えることができるのでしょうか、そのためにはどのような方法があるのでしょう。発達障害の診断を受けたり、もしかしたら発達障害を抱えているかもしれないと思ったら…。臨床経験豊富な医師がトレーニング法や日常で役立つライフスキルをアドバイスします。
毎日のことだから、がまんばかりしないで、「食事の作戦」を立てて友だちとごはんに行ったりしてほしい(管理栄養士)。お子さんの体調がよくなれば親御さんの気持ちもおちつくので、しっかり治療することが私の役目です(医師)。少しでもよくなってほしい、おいしく食べてほしいとの思いを込めてレシピを考えました(料理家)。さまざまな願いをこの一冊に詰めました。
子どもの言葉が荒くなった。暴力をふるわれた。口をきいてくれないので何を考えているのかわからない…。思春期の子の、突然の態度の変化に戸惑う親は多い。37年間に100人。福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。ともに暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く思春期の子育ての処方箋を伝授。
本書は、思春期自傷行為や自殺行動にとくに効果のある「弁証法的行動療法(DBT)」についての最新の解説書(技法マニュアル)である。自傷と自殺だけでなく、境界性パーソナリティ障害、うつ病、薬物乱用、摂食障害、行為障害、不安障害等、さまざまな問題を抱えた思春期患者に応用可能な治療プログラムが詳しく紹介されている。巻末には、スキル訓練やマインドフルネス練習のためのパンフレットやプログラムなど、臨床に役立つ豊富な付録も収録されている。
北國新聞で好評連載。カウンセラーが提案する、親子関係がみるみる良くなる35のヒント。
子どもの摂食障害に悩む保護者、先生へ。太る恐怖、飢餓がまねく食への執着、過食の衝動…。原因、経過から治療法、家族の接し方まで徹底解説!
学校内暴力/家庭内暴力/非行・少年犯罪/不登校/依存。家庭や児童福祉施設で「養育困難」とされた子どもたちとともに暮らし、40年間に150人の子どもたちを社会へ送り出してきた「治療的里親」が、思春期の問題行動への効果的な対応を実際の事例から伝授。
コトバの意味と機能を踏まえて思春期を支援する。思春期の目標は、「自分で考え、自分で行動できる」ようになることです。本書では、思春期クライエントの使う言葉、そして支援者の使う言葉に着目して、思春期が辿る「自己理解→意思形成→意思決定→行動」という成長の道筋に伴走する方法を伝えます。
集まれ、赤ちゃん!ここには文字通り0〜2、3歳の赤ちゃんから幼稚園小学校の子どもたち、時には思春期の中高生まで、山あり谷ありの子育ての中で私たちが見つけた「赤ちゃんとことばの不思議」を集めました。初めてのみなさんにも「うちと同じ!」が見つかるのではないかな?と思います。ぜひベベフィーの仲間の一人になったつもりで、一緒に楽しんでください。