水の世界を旅してみよう!迷路をぬけ、かくし絵をみつけて、水の生き物にであう冒険に出発だ!
大切な人に贈りたい空の写真詩集。美しく生きよう。優しい時間を生きよう。つながっている、この空の下で。
日本は世界に誇るべき「近代文明」を有しているのに、なぜ永遠に敗戦国のままなのか?-それは国際政治の掟(ルール)を形づくる「本当の世界史」を知らなさすぎるからだ。本書は、気鋭の憲政史家が十字軍やウェストファリア体制、第二次世界大戦の総力戦の実相を繙きつつ、日本人に“世界史観”を改める覚悟を迫った一冊。正しい歴史認識こそ最大の武器である!
100年前にアインシュタインによって予言された重力波が、2016年に直接観測された。天文学のめざましい進歩は、神秘のベールに包まれた宇宙の謎を次々と解きつつあるのだ!本書は、宇宙論の第一人者である佐藤先生が、太陽系や星のなりたちといった基本から、ビッグバン理論やインフレーション理論などの最新宇宙論までを図解付きでやさしく説明。宇宙研究の最前線を手軽に体感できる一冊。
東日本大震災では寝袋支援などを行ない、2015年には「野口健ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、2016年の熊本地震では「テント村」開設に取り組んだ著者。災害支援に取り組む中で知ったのは「日本の避難所は、ソマリア難民キャンプにも劣る」という現実だった…。避難生活で命を落とす人も続出する状況に、日頃からいかに備え、「生きのびる力」を養い高めるか。テント村を運営する中での教訓や感動の物語。被災者や避難所の現実。そこで過ごした子どもたちの成長などを、涙あり、希望ありの豊富なエピソードとともに紹介。日本人として知っておくべき真実を伝える必読の書。
「“優しさ”は“強さ”からしか生まれない」「病んでこそ得られる賜物もある」「倒れても、立ち上がろうとすればいい」…。ミリオンセラー『置かれた場所で咲きなさい』の著者が、身近な体験をまじえて綴った珠玉のエッセイ集。思い通りにいかない人生を笑顔でよりよく生きるための秘訣とは?人間の尊さ、愛の本質、祈ること、自由の意味、謙虚さ…本当に大切なことに気づかせてくれる一冊。
わるいことをしたらじごくにいくって、ほんとうかな?わるいことをするお子様に。じごくをみる絵本。
おもちゃの国が迷路になった。パズルになぞとき、かくしえさがし。あそびつくそう夢の国。
人間より偉い猫サバが仕切る「鯖猫長屋」で事件が!店子たちに愛されているおはまに、サバが毛を逆立て、飛びかかったのだ。その日おはまは奉公先で、ある大店へ届け物を頼まれたという。しかしそれが「出戻り文箱」と噂のものだった。元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽は事情を探るが…。江戸の根津宮永町を舞台に、謎解きと人情が絡みあう、好評シリーズ第三弾。文庫書き下ろし。
「デブ菌」「ヤセ菌」って何?ウンチで健康度がわかるってホント?乳酸菌・ビフィズス菌・大腸菌…あなたのおなかの「住人たち」をキャラクター化。たのしく学べて、腸内環境がよくなる本!
失敗や挫折、大病、身近な人の死など、人は逆境を避けられない。しかし、「人生で起こること、すべてに深い意味がある」と思い定めるならば、その逆境は、自身を大きく成長させる最良の機会になると、著者は語る。本書では、自らの体験を述べながら、解釈力、引き受け、内省日記、死生観など、こころを育てる具体的な技法を、対話形式で易しく説く。
差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が出合った、見合い相手に不可解な態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を揺さぶる珠玉の六作を収録。
なぜ帝国を築けたのか。なぜ滅んだのか。現代人必読の教養書。
この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現われる。商家の若旦那だというこの男は、亡き姉の影に怯えていた。一方、おいちの住む深川界隈で、夜鷹殺しが立て続けに起きる。その猟奇的な手法に衝撃を受けたおいちは、岡っ引の仙五朗と力をあわせ、ある行動に出るのだが…。生き方に悩みながらも、強く生きたいと願う女性を描いて人気の、青春「時代」ミステリー第三弾!
センス0でも、作れます!小学生からシニアまで、どんな人でもすぐに一句!
読むだけで前向きになる。200万いいね!を集めた182の言葉。
長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、「二キのご隠居」がやって来る。皆に一目置かれる臨時廻同心で、昔馴染みの女盗賊と決着をつけるため、拾楽に協力を依頼してきたのだが、その女盗賊は拾楽とも因縁があり…。やがて長屋の家主・お智の饅頭屋で事件が起きる。拾楽、定廻同心・掛井、サバがそれぞれ動き出す。謎解き&人情で大好評の人気シリーズ第五弾。
この物語の意味わかりますか?SNSで話題!ゾクゾク重版出来の超短編小説シリーズ、待望の第2弾!!
気が付くと男は、見知らぬ洋館の前に立っていた。館に足を踏み入れた男を迎えたのは、人の言葉を話す美しい人形。メリイと名乗るその人形は、男の腕に死へのカウントダウンを意味する痣(シルシ)が刻まれていることを指摘する。「怪異」によって刻まれたシルシを消すために、男は助けを求めて九条館を訪れた他の「印人」たちとともに、死への恐怖と戦いつつ、「怪異」へと立ち向かう。果たして生き残ることが出来るのか、そして何故、シルシは刻まれたのか…。エクスペリエンスが贈る、話題のホラーアドベンチャーゲーム『死印』待望の公式ノベライズ。