ゼロからスタートしたソフトバンクを、30数年で年商8兆円を超える規模に成長させた孫正義社長。かくも驚異的なスピードで目標を達成できるのはなぜか。元ソフトバンク社長室長として間近でその仕事ぶりを見てきた著者は、「『なりたい自分』と『現在の自分』のギャップを最短最速で埋めるノウハウを持っているからだ」という。本書では、そのノウハウを読者が自らの目標達成に活かす方法を解説。
自分なりに努力しているのに、もう一歩、壁を破って一流の域に達することができない。苦手を克服できない。メンバーの力量を引き上げたいのだがうまくいかない…。このような課題を解決するために必要なのは、「人の心理を考えること」と、「自らの意識や心理状態を変えること」だ。本書でいう心理術はこの2つを目指すものである。球界を代表する捕手であった著者自身、これまで心理術の力で多くの難局を打開してきた。世の多くのビジネスマンのように「プレイング・マネージャー」を務めた経験に基づき、自己と組織の力を十分に引き出すためのヒントを語る。
上司、ライバル、恋人…あなたの周りの人間関係が明日から、一変する!9割の人が、あなたの狙い通りに動きます。相手の心を上手に読み取り、人間関係を円滑にする!TVで話題!アジアトップクラスのメンタリストが教える上手に人を操る技術。
近年、考古学の技術が向上し、古代史の定説が次々と覆っている。遺跡から神話を裏づける物証が発見されたり、分析方法の向上から定説より古い遺物だと判明したりしているのだ。本書は、古代史の重要な遺跡10カ所を紹介しながら、日本誕生の謎に迫ろうというもの。一万年以上前から日本で暮らしていた祖先の営みを知ると、改めて日本の素晴らしさ、恵まれた環境に気づくだろう。文庫書き下ろし。
お茶、デザート、ドリンク、季節の料理、薬酒etc.中国の食養生を今に伝える。
小さな布からできる、素敵なアクセサリーと小物。
かつて、一人の天皇の在位中に複数回、元号が変わることがあった。吉事のほか、災害、疫病、戦災などの凶事が起こると、厄払いのために改元されていたからである。つまり、元号を順にたどることは、日本史を順にたどることにつながる。最初の元号「大化」から現在の「平成」まで約250すべての元号を網羅。日本史の知識を整理したい人、復習したい人にはぜひ読んでもらいたい一冊。
「無茶ぶりしてくる」「空気を読めない」「上から目線で話す」…。そんな「めんどうくさい人」との距離感に悩んでいたら、本書をお読みください。サラリーマン生活から立川談志門下での前座9年半を経て、今は真打として古典落語に打ち込む著者が、「めんどうくさい人やモノ」に対応し、かわし、逆に人生を好転させる知恵をアドバイス。目の前が開け、元気が出ること請け合いの一冊!
「旅は嫌いだ。とにかく面倒だ」というキミコが、恐山を二度も訪ねた理由とは?四時間並んでしみじみわかったイタコの口寄せの全貌とは?知床や網走の秘境ではしゃぐ男女にかけた呪いとは?北のパワースポットで妄想を膨らませつつ、暇さえあれば飲んでばかりの珍道中に思わず笑いが込み上げる。摩訶不思議な掌編小説「ぐうたら夜話」五編も収録。著者撮影の写真入り旅エッセイ、待望の文庫化!
ウツを発症した夏目金之助の話し相手は、“黒猫”だった!?小泉八雲が解任された後釜として、帝大講師となった金之助は、学生たちとの確執に悩むとともに、自殺をほのめかす教え子の対応にも苦慮し、やがて心を病んでしまう。一方、妻の鏡子は夫の病を治すべく、一念発起して行動を起こすのだが…。不世出の文豪・夏目漱石誕生の舞台裏を、史実を踏まえてドラマチックに描く。
始業式の日、5年生の教室に6年生が入ってきたかとまちがえるくらい大きな男子、所一真くんがぼくのとなりの席になった。所くんは一週間もたたないうちに、クラスのみんなから「トトロ」と言われて、いじられるようになった。そんなある日、所くんが「水辺の楽校」という場所にぼくを誘ってくれた。
ヒツジの毛とハリネズミのハリが、からまっちゃった!だれかにお願いしなければ、とれそうもありません。ところが、いつもえらそうにしているふたりは、やさしい顔つき、やさしい言い方ができなくて、みんなに断られてばかり…。第16回創作コンクールつばさ賞(童話部門)優秀賞受賞作!小学校低学年から。
消費増税、インフレ、年金不信、老後資金…。「将来のお金」への不安を解消する方法はあるのだろうか。本書は投資信託の中立的な評価機関であるモーニングスターの代表が、解決策として「心穏やかな資産形成術」を語る一冊。「難しいもの」「怖いもの」「面倒なもの」と思われがちな投資の常識を覆す「手間をかけずに果実を得る」ものぐさな手法を一挙公開。
メタ思考とは、「物事を一つ上の視点から考える」こと。その重要性はしばしば語られるが、実践するのは容易ではない。そこで本書では、メタ思考を実践するための二つの具体的な思考法(「Why型思考」と「アナロジー思考」)を紹介するとともに、各々のトレーニング問題を多数用意。「タクシー」と「土産物屋」の共通点は?「年賀状がたくさん来る人」はどんな人?…問題を解くうちに思考回路が変わり、考える力が飛躍的にアップする本!
「趣味は何ですか」「最近遊んでいますか」と聞かれて、ドキッとした経験はないだろうか。「仕事が忙しくて趣味どころではない」「そもそも遊び方がわからない」という声も少なくない。しかし、著者は「真面目に働いている人ほど、遊んだほうがいい」と断言する。「仕事と遊びの関係」「遊びの見つけ方・選び方・止め方」「読書の効用」「時間の捻出方法」「お金のかけ方」「遊びを語る作法」など、遊びを多角的に論じることで、生き方を問う一冊。
アメリカ政府が日本人に最も読まれたくない一冊です。満洲の地で起きたことには、アメリカの陰謀がからんでいた。やがて、それが、世界大戦を引き起こす。すべてを知っていた男の幻の名著を新訳。
整理収納アドバイザーEmiさんが実践している、ちょうどいい暮らしが見つかる、こころと家の整え方。
鏡は何でできている?私たちが吐いた息の成分は?胎児はオシッコやウンチをする?水を熱したときに出る泡の正体は?-ベストセラーシリーズ「面白くて眠れなくなる」の第二弾は、小学校理科を題材に、生物、物理、化学、地学の謎について面白く紹介します。シンプルだけど奥が深い、事象、ものについて解説。読みだしたら止まらない不思議な世界へ誘う一冊。